って僕にアドバイスを求めてきたんだけど、彼女と別れた経験どころか彼女がいたことすらない僕によくそんな相談できるよね。
じゃあここでアタシが教えてあげるわ。
上手に彼女と別れるために心がけるべきことを見ていきましょう!
目次
連絡の数を徐々に減らす
まずは連絡のペースを徐々に減らし、彼女との心の距離を少しずつ離していきます。
これは自然消滅を狙うというわけではなく、連絡の取れない時間を増やすことで、
- 彼女の熱を冷ます
- 「もしかして別れるつもりなのかな?」と予兆を感じさせる
これらの効果を狙います。
具体的な方法としては、彼女からLINEがきてもすぐには返信せず、少し時間を置いてから返すようにします。
こうして連絡の頻度を、2日に1回、3日に一回と徐々に減らしていきます。
また、メッセージ内容も素っ気なくすることで、彼女は徐々にあなたの気持ちを察しはじめます。
こうして二人の関係に微妙なすれ違いを発生させ、それにより徐々に彼女の気持ちをあなたから離れさせるということです。
注意点として、いきなり一切の連絡を途絶えさせるのはダメです!
連絡が突然途絶えてしまうと、あなたの身を心配した彼女は唐突に大きな不安を感じてしまいます。
ここでの目的は二人の心の距離を広げることなので、あなたの身を心配させてしまう恐れのある”完全な無視”はNGです!
先の約束はしない
デートや旅行などの未来の約束はなるべく避けましょう!
予定を入れてしまうと余計に別れづらくなってしまいます。
彼女との今後の予定を決めてしまうと、「なかなか別れを言い出すことができない」という人に”別れを告げるタイミングを延期する言い訳”ができてしまいます。
「別れ話をするのは次の予定を終えるまで…」と予定があるということに甘えてしまうのです。
一方彼女は、彼氏の「別れたい」という気持ちを知らないので、今まで通り彼氏との次のデートを取り付けようとします。
結果、さらに別れ話を言い出しづらくなってしまい、いつまでも別れられないという負のスパイラルに陥ってしまいます。
彼女から「今度○○に行きたい!」なんて言われても、「今ちょっと仕事が忙しくて…」とできるだけ約束はかわし、自分の気持ちがブレないようにしましょう!
お互いに無駄な時間を過ごしてしまうだけよ!
流されないでね!
情に流されない
別れ話の場面になり、別れたがらない彼女に対して中途半端に情を見せてしまったら、その優しさにつけ込まれてしまいます。
流されやすい人だと、結局別れられずにズルズルと関係が続いてしまいかねません。
一度別れを告げられた彼女も、これをきっかけとして「もうあなたを離すまい」と執着し、今後余計に別れづらくなってしまうかもしれません。
半端な優しさで別れを踏みとどまっても、”別れたいあなた”と”別れたくない彼女”という気持ちがすれ違った者同士が無理やり付き合い続けたところで、結局お互いが苦しみあうだけです。
別れるなら、「絶対に別れる」という意思を持って、別れ話に臨むことが大事です。
彼女が感極まって泣いてしまっても、彼女の反応にどれだけ心を揺さぶられようとも、「別れる」という気持ちがブレてしまってはいけません。
何を言われようが、この場においては割り切ることが大事よ。
「相手を傷つけたくない」という考えは身勝手と知る
別れを告げる以上、別れを切り出された彼女は多少なりとも傷ついてしまうでしょう。
だからといって、彼女を傷つけてしまうのを恐れてグダグダと付き合い続けるのはNG!
それは決して”誠意”ではありません!
無理して好きでもない人、もう愛が冷めてしまった人と付き合い続けても、惰性で付き合っているという態度がつい表に出てしまいます。
そのような態度を見せられた彼女は不安を感じてしまい、結果的に、きっぱりと別れを告げるよりも深く彼女を傷つけます。
「彼女を傷つけたくない」という優しさではなく、「悪者になりたくない、良い人でありたい」という身勝手さがこのような事態を生んでしまうのです。
自分のためはもちろん、何より彼女のためにきっぱりと振る覚悟を持ちましょう!
男女が別れる以上、誰も傷つかずに終わらせるなんてことはできないのよ!
悪者になる勇気を持つ
別れの理由を告げる際、相手に多少の非があっても、あえてこちらが全面的に悪者になることで彼女も納得しやすくなり、スムーズな別れに持ち込みやすくなります。
不満があったとしても、最後の場面でそれをわざわざ言う必要はありません。
「自分に落ち度はない!」という人は腑に落ちないかもしれません。
しかし、それをこらえて「俺が全て悪い」という姿勢を見せることで、相手も「私も悪い部分はあった」と自ら非を認めやすくなります。
もし「そうよ、全部あんたが悪い!」と言われたとしても、「もうこれが最後だから…」とグッとこらえましょう。
でもあなたが悪者を引き受けることで、相手が傷つくのを多少は軽減できるかもしれないわ。
希望を持たせることは言わない
最後まで良く思われたいと考えるあまり、心無い優しい言葉をかけるのは絶対にいけません!
希望ともとれる無闇な言葉をかけてしまうと、彼女は「まだ復縁できる可能性はある」と期待をしてしまいます。
下手に希望を持たせてしまっても、余計彼女を悲しませてしまうだけです。
そういう意味で、言葉には気をつけてね!
「別れる」という選択から絶対にぶれない
「別れたい理由を説明しても、理由をつけてうまく丸め込まれてしまう…」
彼女の口がうまいと、すぐに話しをはぐらかされてしまうか、知らないうちに別れ話がなかったかのようになることがあります。
しかし、別れを成立させるのは口の上手い下手ではありません。
「絶対に別れる」という意志表示が、別れられるか現状維持に留まるかを決めるのです。
何を言われようが「君の言い分はわかる。でも、もう君と付き合うつもりはない」という頑なな姿勢を示すことで、彼女を諦めさせなければなりません。
しかしどれだけ別れ話を重ねても、なかなか彼女が納得してくれない場合もあるかと思います。
そうなってくると、どうしても別れ話は長期化してしまいます。
あまりに長引いてしまうと、別れたい側としてはかなり苦痛です。
そうならないために、別れたくない彼女以上のしつこさを持って、別れるという意思を伝えましょう。
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彼女が別れたくないとゴネるかもしれないけど、結局は根比べよ。
綺麗に振ってあげるのも男らしさだね!