見ず知らずの6人が、長野県の軽井沢で共同生活する様子をただただ記録した物語『テラスハウス OPENING NEW DOORS』
8THWEEK『A MAN WITH DIFFERENT VALUES』
前回の第7話で、元カレから連絡がきたことを至恩に相談していたみずき。
今回の第8話では、元カレと会い、結局ヨリを戻すことなく身体の関係を持ってしまったようです。
今回は、身体目的の元カレと恋人になるための身の振り方について解説していきます。
元カレに未練のある治田みずき
治田みずきさんは、韓国人の元カレに対していまだに未練がある状態でした。
テラスハウスに参加する前に、元カレの方から
「他にも好きな人がいる」
と、電話でフラれてしまったそうですが、そんな誠実さのカケラもなさそうな彼を「好きだった」とハッキリと言っています。
テラスハウスにきた最初の夜に好きなタイプの話をしていた時、治田みずきさんは小室安未さんの
「好きなタイプは厳しい人、安未に興味がなさそうな人が好き」
という回答に「わかる!」と賛同していました。
このことからもわかるように、傍から見ると「ヒドイ男」だったとしても、治田みずきさんからすると振り向いてくれそうで振り向いてくれない元カレを好きで好きで仕方のない状態なのだと思います。
治田みずきさんは元カレが自分を好きなのではないかと期待している
また、治田みずきさんは元カレが自分のことを思い出し、「やっぱり、みずきのことが好きだ!」と思ってくれているのではないかと期待しています。
前回の
みずき「なんかさ、ここに来る前に付き合ってた人。
すっごい好きだったのにフラれちゃったの。
他にも好きな人いるんで、じゃあ。みたいな。電話で。
もう2か月経ったからさ大分忘れたの。
なのになんか今日元気?みたいな連絡がきて」
至恩「新しい好きな人と上手くいかなかったのか。
それでなんか元サヤに戻りに来た可能性と、あと単純に、まあ、ちょっと、ね。」
みずき「思い出しちゃった的な?」
至恩「いやそっちじゃない」
みずき「どっち?ああ、単純にそういうこと?」
至恩「単純にそういう可能性も」
みずき「どっちもクズな考えだな、それ。
…好きだったなあ~悔しいなあ~なんか。」
至恩「これ(写真)その人?」
みずき「うん」
みずき「なんかせっかく忘れたのにって感じ。
せっかく忘れたのにまた思い出しちゃったなあ~…」
という至恩との会話でも、期待している雰囲気が見て取れます。
どう考えても元カレは身体目当て
しかし、実際元カレと会ってみると、どう考えても元カレは身体目当てでした。
治田みずきさんは、元カレがヨリを戻そうと言ってくれるのではないかと期待しているので
元カレ「とにかく再会できて嬉しいよ」
みずき「私もよ」
元カレ「会いたかった」
みずき「どうして?なんで会いたかったの?」
といった言葉を投げかけますが、元カレは「みずきがどう思ってるのかも知りたかった」と、上手に逃げます。
また、
「ホテルの部屋にベッドが3つもあって良い部屋」
といった発言や、治田みずきさんの「酔っぱらった!顔、赤いもん」という言葉に対して
「たとえば今「キョウ イク?」と言ったらどういう意味?」
と発言したりと、傍から見ている分にはどう考えても身体目当てでした。
治田みずきさんは、本当は身体だけでは嫌だと思っていたはず
治田みずきさんはお酒も入っていましたし、元カレのことが好きなので、会っている最中は「身体だけでも良い」という考えもあったと思います。
ですが、テラスハウスに戻ってきて女子との会話で
みずき「久しぶりに会って。彼氏みたいだけど彼氏じゃないみたいな。
言っちゃえば都合の良い感じなんだけど、わかんない」
安未「え?そういうことにはなった?」
みずき「なったけど…、でもそんな急いで付き合うみたいないのは必要ないよね、みたいな」
安未「って言ってるの?」
みずき「うん…」
安未「よくわかんないね、その人。幸せになれなそうだね」
みずき「はははは。わたし?」
安未「みずきもだけど、その人といるとっていうのもだし、みずきも」
みずき「そうだね。よくわかんないよ、ホント…。モヤモヤしている。」
といっていることから、本当は元カレに好きと言ってほしかったし、ヨリも戻したかったのでしょう。
しかし、今回身体の関係を持ってしまったことで、元カレとヨリを戻すのは難しくなってしまいました。
都合の良い関係ではなく『恋人』になるための身の振り方
正直、小室安未さんの言っていた
「その人といると幸せになれなさそう」
というのが、正解だと思いますし、本当はこの彼のことは忘れて新しい恋をした方が幸せになれると思います。
でも、「好き」と思ったら「この人といても幸せになれないかも」と思いつつも恋人になりたいと願ってしまうものです。
元カレと都合の良い関係になってしまうわず、ヨリを戻せるかどうかは、元カレと会った時の身の振り方次第です。
恋人に戻るための身の振り方のポイントは
- 爽やかさを意識する
- 身体の関係を持たない
の2つです。
爽やかさを意識する
スタジオの徳井義実さんも言っていましたが、元カレと会う時は「爽やかでカラッとした態度」で会うことが大切です。
会った時に、未練のある態度や、しっとりした雰囲気を出してしまうと
「あ、今日口説けば落とせそう。ホテルに行けそう」
と思われてしまいます。
また、元カレに対して未練がある状態で口説かれると、ダメだとわかっていてもついていきたくなってしまいます。
なので、元カレと会うのであれば
「もう未練はないけど、わたしたちって話も合うし、一緒にいて楽しいよね」
という感じで、あくまで「終わった関係」として会うことが大切です。
こうすることで、「あれ?落とせると思ったのにムリだった。どうすればもう一度身体の関係を持てるだろう」という考えになり、あなたのことを考える時間が増え、結果的に「好き」という気持ちが芽生えやすくなります。
元カレとヨリを戻したいのであれば、2人の恋人同士だったという過去をあまり感じさせないような態度で接する方が得策です。
身体の関係は持たない
これは基本です。
女性は、身体の関係を持つことが情が芽生えるので「身体の関係を持ったら、彼の気持ちが戻るかも」と期待してしまいがちです。
実際、治田みずきさんの
元カレ「僕たち長く付き合ったわけじゃないでしょ。1週間くらい?」
みずき「いや、それは違うよ!」
元カレ「じゃあ2週間?」
みずき「だけど毎日会ってたでしょ?やることもやったし」
という発言から、「身体の関係を持つ=精神的に深い仲」という考えが見て取れますし、
「久しぶりに会って。彼氏みたいだけど彼氏じゃないみたいな。
言っちゃえば都合の良い感じなんだけど、わかんない」
という発言から「傍から見たら都合の良い関係に見えると思うけど、彼は優しいし、みんなが思うような身体だけの関係ではない」という期待が見てれます。
しかし、男性からしたら付き合っていないのに身体の関係を持てる女性は都合の良い関係でしかありませんし、付き合わなくても身体の関係が持てるのなら、わざわざ付き合うという選択を取る必要がありません。
本当に元カレとヨリを戻したいのであれば、彼がどんなことを言おうとも身体の関係を持つべきではないのです。
恋愛には我慢も大事!
いまだに未練のある状態の元カレと会えるとなったら、誰しも期待してしまいます。
ですが、「都合の良い相手にしよう」という考えで元カノと会いたがる男性も一定数います。
本当に元カレとヨリを戻したいのであれば、
- どんなに口説かれても身体の関係を持たない
- ホテルに行かない
といった「我慢」が大切です。
未練のある元カレと会う予定のある人は、絶対に身体の関係は持たず、もう一度振り向かせるための努力をしていきましょう!
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