恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1、エピソード6。
今回は、沖縄から横浜に舞台を移し、
- 選ばれた5人の女性とのグループデート(バブルボール)
- 2ショットデート(ヘリ、古賀あかね)
- 参加女性からバチェラーへのサプライズ
- 着物でのカクテルパーティ
- ローズセレモニー
という流れで番組が進行していきます。
当初25名いた参加女性が、10人まで絞られてくると、バチェラー久保さんにアピールがまったくできずに脱落してしまう!なんてこともなくなり、それこそ「アピールタイムでいかに久保さんに良い印象を残せたか」が重要となってきました。
そんな第6話で脱落してしまったのが
- 鶴愛佳さん
- 飯倉沙織さん
の2人です。
飯倉沙織さんは、積極性のなさが原因で脱落となってしまいましたが、鶴愛佳さんの場合は何よりもバチェラー久保さんに「重くて怖い女」という印象を与えてしまったのが敗因です。
詳しく解説していきます。
第6話では『鶴愛佳』が脱落!
名前:鶴愛佳
年齢:33歳
職業:役者/ナレーター
特徴:一番はじめにサプライズローズを貰った女性。ボディタッチが多い。周りからは「(余裕がありすぎて)怖い」と思われている。
今回脱落してしまった鶴愛佳さん。
エピソード1の自己紹介では、久保さんへの質問を書いた折り鶴を渡し、誰よりもはやくサプライズローズを受け取った女性です。
それ以降は、グループデートには誘われることはあっても、2ショットデートをすることもなく、短いアピールタイムで着々とバチェラー久保さんからの高評価を勝ち取っていく姿が印象的でした。
エピソード2~3辺りまでは、一度サプライズローズを貰ったことから、「他の女性より勝っているはず、他の人より好かれているはず」という気持ちが大きくなりすぎてしまっている印象で、嫉妬心から空回りしている雰囲気もありましたが、沖縄編あたりからはそういったこともなくなり、一歩引いた場所からバチェラー久保さんにアピールしていました。
番組を見ていると、優しいお姉さん的一面も多い!
岡田ゆり子さんからは「嫌い」とはっきり言われてしまっている鶴愛佳さんですが、バチェラージャパンを見ている限りだと気遣いのできる良いお姉さん的な一面も多かったです。
エピソード5では、デートにも行けずじまいで、2ショットを申し出るも断られ続けた森田紗枝さんが、カクテルパーティで
「久保さんと話したい!」
と積極的に行ったにも関わらず、久保さんは古賀あかねさんとの2ショットを選びます。
久保さんは森田さん以外の女性から「話したい!」と言われれば、積極的に2ショットの時間を作るのに、森田さんにだけ作らない(しかも2度目)状態だったため、森田さんはカクテルパーティ中に久保さんの見ていないところで泣いてしまいます。
それを見た鶴愛佳さんは、古賀あかねさんと話している久保さんのもとへ行き、古賀あかねさんをパーティに戻した後
「泣いている子いるよ。あかねちゃんの前に誰があなたのところに行ったの?」
と、久保さんに一言告げてその場を去り、結果的に鶴愛佳さんのおかげで森田さんは久保さんと2ショットで話すことができました。
せっかくの2ショットの時間を、ただただ他の女の子のために使うという、本当に気遣いや思いやりがないとできない行動を鶴愛佳さんはしっかりとできる女性でした。
そんな鶴愛佳さんが脱落してしまったのはやはり、「重くて怖い女」と久保さんに感じさせてしまったのが原因でしょう。
久保さんに重くて怖いと感じさせてしまった
鶴愛佳さんのやってしまった重い行動をまとめると
- 他の女性と話していると機嫌が悪くなる
- みんなの前でもぐいぐいボディタッチをしてくる
- みんなの前で彼女面をしてしまっている
といったものが挙げられます。
ただ、こういった重い言動をする参加女性は他にもたくさんいます。
ですが、鶴愛佳さんの場合は基本的に他の女性よりも圧が強すぎて怖いのです。
今回、脱落の決め手となってしまったのは、久保さんへのサプライズを行った時の会話の圧の強さでしょう。
鶴愛佳さんは、サプライズで手作りのバスボムをプレゼントし、2人で足湯をしながら会話をします。
「愛佳さんといる時はなんか、コントロールできない。もてあそばれてる(笑)」
という久保さんに対して
「気を遣われてるのかな~?他のみんなには結構ドSな感じがするのにな。(他のみんなには)なんかもっと正直な感じがする。」
と、久保さんの目をしっかりと見つめがら、口元だけ笑っている感じで久保さんを問い詰めます。
いわゆる目が笑っていない状態です。
映像を見て頂ければ「圧が強くて怖い!」というのがはっきりわかると思います。
今まで少ない時間でしっかりと久保さんにアピールをしていた鶴愛佳さんですが、この圧の強さゆえに、久保さんからするとずっと
- 安らげない
- 本心で話せない
といった感覚があり、今回8人に絞るとなった時に鶴愛佳さんを脱落させる決断をしたのでしょう。
重くて怖い女にならないためにはどうすれば良いのか
重くて怖い女性と感じさせないためには、笑顔で問い詰めないことです。
そもそも、重い=ダメというわけではありません。
例えば鶴愛佳さんの重い行動の中でもエピソード4の
「久保さん。わたしはあなたのことが好きになりました。
もし、この時点でわたしに興味がないなら、わたしを振ってください。
私に触れたくない、外見に興味がない、でも何となく残ってるって言うんだったらそれは違うと思う。
わたしに興味がないのなら、バラは結構です。それだけです。」
このときの鶴愛佳さんは小声で真剣な表情で話しており、内容としては重い内容ではありますが、余裕ぶっていた鶴さんの本心が見えて、バチェラー久保さん的にも好印象でした。
実際、このときのローズセレモニーでは鶴愛佳さんは1番にバラを受け取っています。
男性から嫌われる重い女というのは男性から見た時に
「重くて怖い」
と感じる女性のことです。
重いこと自体が問題なわけではないのです。
事実、バチェラージャパンは番組の性質上、女性からグイグイ行かなくてはバチェラーから選んでもらえません。
なので、鶴愛佳さん以外の女性も
- 「他の女性には内緒でわたしにだけ久保さんの本心を見せて欲しい」
- 「久保さんのことが好き(キスをする)」
- 久保さんの前で泣く
といった、一般的に重いと言われる行動を取っている女性がたくさんいます。
それでも、久保さんからは今後も一緒にいたい女性として選ばれているのです。
鶴愛佳さんが、今回脱落してしまったのは、
- 重い発言の多さ
- 圧をかけて自分の方を向かせようとする怖さ
が原因です。
仮に、「愛佳さんといる時はなんか、コントロールできない。もてあそばれてる(笑)」という久保さんの発言に対して鶴愛佳さんが
「気を遣われてるのかな~?他のみんなには結構ドSな感じがするのにな。(他のみんなには)なんかもっと正直な感じがする。」
なんて言い方をせず
「じゃあ、久保さんはわたしといると自分の新たな一面を発見できるかもね(笑)」
ぐらいの軽い返しをしていれば、ローズセレモニーではまた違った結果になっていたかも知れませんね。
追い詰められると男は逃げたくなるので注意!
バチェラージャパンほどの取り合いにならずとも、男性と良い雰囲気になった時に、ライバル女性がいたりすると
「わたしとあの子どっちが大事なの?」
「あの子にも良い顔してるの知ってるよ?」
と男性に選択を迫ったり、自分の方を向かせようとしてしまう人がいますが、こういった相手の男性を追い詰めるような発言をするのはNGです。
追い詰められると男は逃げたくなる生き物だからです。
今回脱落してしまった鶴愛佳さんは、まさに会話で久保さんを追い詰めてしまっていました。
はっきりしてくれない男性を問い詰めたくなる気持ちはわかりますが、そういった重くて怖い行動をすると男性は逃げ出してしまいます。
間違っても、相手の真意を試そうと、笑顔で問い詰めたりすることのないようにしましょう!
恋愛で勝つためには、はっきりしない男性にやきもきしても、グッと堪え、男性が自ら答えを出すまで辛抱強く待つ忍耐力が大切なのです。
バチェラー・ジャパン シーズン1はこちら!
見る為の条件(1)アマゾンプライムに加入している方は全て無料 (2)加入していない方も1話目は無料 (3)アマゾンプライムは30日間無料体験できるのでその期間中に全て見れます!