見ず知らずの6人が、長野県の軽井沢で共同生活する様子をただただ記録した物語『テラスハウス OPENING NEW DOORS』
12THWEEK 『IF ONLY YOU WERE FIVE YEARS YOUNG』
テラスハウスに3年ぶり4度目の出演となった島袋聖南さん。
あまり恋愛に積極的ではない女性メンバーが集まった今回の軽井沢編の中では、ひと際恋愛脳が目立っています。
しかし、そんな恋愛大好きな島袋聖南さんだからこそ、恋愛を有利に進めるためのテクニックを持っています。
今回は、島袋聖南さんの行動をもとに、情報収集がいかに恋愛をうまくいかせるために大切なのかについて解説していきたいと思います。
良い感じに見えていた至恩とつば冴に不穏な影
前回、スケートデートに出かけた岡本至恩さんと佐藤つば冴さん。
佐藤つば冴さんの実家である蕎麦屋さんで、お父さんと会話をしたり、スケートそのものも楽しんだり、これまで以上に仲が深まったように見えた二人。
佐藤つば冴さんは、島袋聖南さんに
「(岡本至恩さんを)気になりは…してきましたね」
と、ここにきて岡本至恩さんに惹かれ始めたことを告白。
しかし、今まで積極的に佐藤つば冴さんをデートに誘っていた岡本至恩さんがここにきて
「単純にカワイイし、すげえいい子じゃないっすか。よく笑ってくれるし、内面とかもすごいいい子なんすけど。なんか、付き合うっていうその想像ができない」
と、まさかの発言。
スタジオメンバーにオアシスと呼ばれていた二人に、不穏な影が落ちます。
至恩は聖南をデートに誘うが
佐藤つば冴さんと付き合う想像ができないという、岡本至恩さん。
今回の12話で、岡本至恩さんはなんと島袋聖南さんをデートに誘います。
貴之「テラスハウスには何しにきたんですか」
聖南「だからあ、最後の恋を探しに来たんだよっ!」
貴之「おおっと!」
聖南「そう」
貴之「最後の恋なんだ。最後の恋にしたいと」
至恩「結婚相手ってことっすか?」
聖南「うーん、まあイコールそういうことになっちゃうかな」
貴之「ね、最後の恋って言ったらそうだもんね」
聖南「わたし、毎回いつも最後の恋のつもりでやってるの。」
貴之「まあ、そりゃそうだ」
聖南「そう、恋愛をしてるの、全力で」
至恩「よかったら今度ランチでも行きましょうよ」
聖南「おお~。」
至恩「ちょっと昼からワイン飲みましょうよ」
聖南「まじで?飲める?」
至恩「俺っすか?」
聖南「うん」
至恩「飲みますよ」
聖南「フーッ!え、これデートってとらえていいの?」
至恩「もちろん」
貴之「おお~っ。デートデート」
至恩「デートで」
昼間からお酒。しかもワイン。という相手の好みドストライクかつハードルの低いデート誘う岡本至恩さんはさすがとしか言いようがありません。
しかし、島袋聖南さんは、「デートってとらえていいの?」と自分から聞きつつも、佐藤つば冴さんを引き合いに出します。
聖南「あれ?あ、でも…いやっ…」
至恩「じゃあ、デートじゃないってことで飯を食いに行く」
聖南「そうだね、そうだね」
至恩「ランチで」
聖南「そうだね、そうだね、そうしよう。そうしとこう。危ない、危ない、危ない」
貴之「ふふふっ」
聖南「つーちゃんに…つーちゃんと気まずくなっちゃうとこだった」
かなり演技っぽい喋り方をしていましたが、相手がどんな男性なのかを情報収集するという意味ではかなり良いです。
また、一筋縄ではいかない女性っぽく感じるので、落とすのが好きな男性からすると逆に好印象の可能性まであります。
至恩「それ言われると俺もまた気まずいですよね」
聖南「なんでーっ?」
至恩「なんか恥ずかしいじゃないですか。」
聖南「え、でもつーちゃんは一緒にいて楽しいって言ってたよ?」
至恩「それはうれしいですね。俺も楽しいですよ」
聖南さんはなぜあんな言い方をしたのか
これは単なる予想ですが、岡本至恩さんがどんな反応をするのか見たのだと思います。
多分、島袋聖南さんは岡本至恩さんを「かっこいいな~」くらいには思っているけれど、好きには至っていないと思います。
島袋聖南さんは前回の恋愛で痛い目を見たので、それを踏まえてしっかりと男性を見極めようとしているのでしょう。
女性というのは、基本的に好きになると、相手のすべてがよく見えてしまって、冷静な判断ができなくなってしまいます。
なのでそうなる前に、岡本至恩さんが
- 女性に対してどんな対応をするタイプなのか。
- 期待を持たすだけ持たして落としたりするのか。
- 自分に対して本音を話してくれるのか。
といったところを見極めようとしたのではないかと思います。
今回の岡本至恩さんの反応を受けて、島袋聖南さん的には
「それなりに誠実な男性」
「機転の利く男性」
といった印象を抱いたと思います。
恋愛大好きな聖南はよく情報収集をしている!
島袋聖南さんの情報収集は、今回の例だけではありません。
女子たちとの会話や男性との会話でも、今のテラスハウスの恋愛事情、恋愛に対する考え方を
「恋はしてないの?聞きたい、わたしは」
「てかテラスハウス入ってどうよ。仕事とか恋とか」
「つーちゃんは至恩とさ…気になりは…」
「安未ちゃんがね、たかくんが後5歳若けりゃよかったなって言ってたの」
といった感じでよく探っています。
島袋聖南さんは、隠しごとがなさそうなあけっぴろげな性格に見せているので、人と仲良くなるのもうまいですし、相手が心を開きやすくポンポン情報が入ってきます。
悪い言い方をすれば、ちょっとバカっぽいというか考えなしっぽい行動に見えますが、実際は策士なのではないかと思います。
情報を手に入れられるような女性は周りに「この人は自分の味方だ」と思わせるのがうまいので、基本的に、信頼され、愛されています。
いろんな人から信頼されるようになれば、今後好きになった人の情報も、ライバルとなる女性の情報も手に入ります。
また、仮にライバルがあらわれても周囲が味方になってくれる可能性が高くなるので恋愛を有利に進めやすくなります。
情報を集めれば集めるだけ有利になる!
情報を集めれば集めるだけ有利になるのは男性でも女性でも同じです。
特に女性の場合、相手の男性への好意がバレてしまうと不利になってしまうことが多々あります。
そんな中、上手に情報収集できるようになれば、
- 相手の好みのタイプ
- 苦手なタイプ
- 誰に恋心を抱いているか
- 自分にどんな印象を抱いているか
- 仕事や家庭の事情で悩んでいることはあるのか
といったことが、かんたんに手に入れられるようになり、相手に合わせたアプローチができるようになります。
上手に情報収集できる人になるために大切なのは
- 相手の話をよく聞くこと
- 裏表のなさそうな性格に見せること
- 積極的に人とかかわること
- 自分も情報を提供すること
- バラしたらいけないような情報は言わないこと
です。
島袋聖南さんはまさに恋愛の情報収集に長けた女性のようなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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