恋愛リアリティ番組として世界中で社会現象を起こしているバチェラー・ジャパンに続き、放送が開始された「バチェラー・ジャパン シーズン2」エピソード1。
バチェラージャパンは、バチェラーと呼ばれる理想を体現したような独身男性との結婚を巡って、20人の女性が繰り広げる恋愛模様が売りの番組です。
基本的には女性とのデートを通じて、今後も一緒にいたいと感じる女性を選ぶ、という流れで番組が進行していきますが、1話目では少し進行が変わり、
- 初対面で1対1の挨拶、自己紹介
- カクテルパーティ
- ローズセレモニー
という、かなり短い時間で女性たちは振るいにかけられることになります。
また、1話限定の特別なバラ。
「ファーストインプレッションローズ」
名前の通り、第一印象の段階で一番気になる女性にバチェラーがバラを渡すシステムです。
今回、このファーストインプレッションローズを受け取ったのが岡田茉里乃さん。
岡田茉里乃さんのどこにバチェラーが惹かれたのか解説していきます!
ファーストインプレッションローズを受け取る!
名前:岡田茉里乃
年齢:25歳
職業:ヨガインストラクター
出身:滋賀県
ファーストインプレッションローズを受け取ったのは岡田茉里乃さん。
今回のバチェラー・ジャパン2に参加した理由を
「小さいころにお父さんが亡くなっていて、おじいちゃんおばあちゃんが元気なうちに結婚して子供を産んで家族みんなでわいわいする時間を過ごせたらなと思っています」
と語る結婚願望が強めの女性。
見た目はそこまで可愛い、美人というわけではありませんが、喋り方や声にキツさがなく大人しく清楚な印象を受けます。
ただ、大人しそうな見た目とは裏腹に、ヨガインストラクターという身体を動かす仕事に就いており、2代目バチェラーの小柳津林太郎さんと同じくバスケ好きとのこと。
また、雰囲気とは裏腹に意外にも意思が強そうな女性で、インタビューでは
「女性が苦手で女の子たちと仲良くしたい派ではない。」
「仲良しごっことかもしない」
「いざこざは上手いこと避けて、小柳津さんと向き合いたい」
と語っていました。
自己紹介ではボールをドリブルして登場!
生き残りをかけたバトルの最初の難関が自己紹介。
1話のローズセレモニーまでの時間では、ほとんどバチェラーと絡めないので、いかに自己紹介で相手の心をつかむかが重要となってきます。
そこで、岡田茉里乃さんが披露したのが、バスケのドリブル!
リムジンを降りた瞬間からドリブルをはじめ、バチェラーの気を惹きます。
バチェラーは間違いなく第一印象の時点で決めていた!
バチェラー小柳津さんは、第一印象の時点でファーストインプレッションローズを岡田茉里乃さんに渡すことを決めていたと思います。
カクテルパーティが始まり、最初のうちは女性側が「1対1で話したい」とバチェラー小柳津さんに2ショットを申し込んでいましたが、途中からはバチェラー小柳津さんが女性を指名することに。
最初に選ばれたのは不思議ガールの「あんきら」こと安藤きらりさん。
しかし、安藤きらりさんとは、普通に楽しく会話するだけでファーストインプレッションローズを渡す素振りはゼロのまま終了。
その後に指名されたのが岡田茉里乃さんです。
バチェラー小柳津さんは岡田茉里乃さんを誘い、プールにかかる橋まで連れてくると
「ちょっとここで待っててほしいんだけど。海を眺めて、待っててほしい」
と、部屋に戻り、
「茉里乃さん。すごい、これ、いきなりサプライズなんですけど。
最初の会話がパスだったので。それがすごいうれしくて。
なので、こうバラを渡したら受け取っていただけますか?」
と、会話もせずに呼び出してすぐにファーストインプレッションローズを差し出しました。
バチェラー小柳津さんは、間違いなく自己紹介の時点で、岡田茉里乃さんにファーストインプレッションローズを渡すことを決めていたとみて間違いないでしょう。
引っ込み思案っぽいところが好印象
では、岡田茉里乃さんの自己紹介のどこがそこまでバチェラー小柳津さんを惹きつけたのか?という話です。
シーズン1のころは、ほとんどの女性が単なる自己紹介をするだけだったのが、シーズン2になり女性陣の戦略がレベルアップ。
みんなバチェラーの記憶に残ろうと、プレゼント作戦から特技披露まで様々なことをやってのけています。
そんな中で、岡田茉里乃さんが好印象だったのは
「引っ込み思案っぽい雰囲気」
だからだと思います。
男女の比率や2ショットが約束されていないといった理由から、基本的に積極性がない人が落ちるのがバチェラージャパンですが、今回の自己紹介においては、岡田茉里乃さんが醸し出す引っ込み思案っぽい雰囲気が良い方向に出ました。
リムジンを降りた瞬間からドリブルをし、バチェラー小柳津さんの近くまできたらパスを投げる。
小柳津「バスケットやってるんですか?」
岡田「そうなんです、バスケはちょっと久々の久々だったんで下手っぴだったんですけど、ちょっとでも覚えてもらえたらなと思って。」
小柳津「いや、なんかいきなりこうドリブルして歩いてきたら結構印象残りますよ」
岡田「残りますか?ほんとですか。」
小柳津「うれしい。バスケしたいですよね、一緒に」
岡田「したいです、はい」
小柳津「見に行くのもいいけど、やっぱやるのもね。たまにやると楽しいじゃないですか。」
岡田「はい」
小柳津「最後、パスもらってもいいですか?」
岡田「もちろん」
この会話からもわかる通り、バスケをしながら登場しつつも、バチェラー小柳津さんにグイグイ行くこともなく、「小柳津さんの記憶に残ろうと精一杯考えて頑張りました」というような健気さを感じます。
もし、これが本当のバスケ少女で
「わたしもスポーツ好きなんです!今度バスケやりましょうよ!」
という感じだった場合、バラ自体はもらえたかもしれませんが、ファーストインプレッションローズをもらえたか?という点は疑問が残ります。
これは、あくまで
- 引っ込み思案っぽい女性が
- 自分との共通点を見つけて
- 印象に残ろうと頑張ってくれた
というのが、バチェラー小柳津さんの心を惹きつけたのです。
もしかして演技!?
ただ、一つだけ疑問が。
バスケのドリブルを見て素人目に見ても「へたくそだな」と感じたのですが、実は岡田茉里乃さんは以前は、髪の毛もショートカットでバスケに打ち込み、選抜にも抜擢されていた実力者とのこと。
もしかしたら、ドレスやヒールのせいで下手なドリブルになってしまったのかもしれませんが、もしこの健気さが演技だったとしたらかなり面白くなりそうです。
バチェラー小柳津の本当の好みは?
今回健気さを武器にファーストインプレッションローズを受け取った岡田茉里乃さん。
しかし、バチェラー小柳津さんの求めている女性像は「ズバッと言ってくれる女性」
これに岡田茉里乃さんが当てはまるかといったら今のところは当てはまらなさそうな感じを受けます。
といっても、男性の言う「理想のタイプ」なんてあってないようなものです。
ズバッと言ってくれる女性が良いと言いつつ、本当は聞き上手で自分をほめてくれる女性がタイプなんてことも多々あります。
そもそも、岡田茉里乃さんの一連の自己紹介が演技だった場合、それこそズバッと言う女性かもしれません。
岡田茉里乃さんの自己紹介が演技だったのかどうかは定かではありませんが、自分の雰囲気を理解し、相手の立場から見たらどんな風に見えているのか?を考えることはとても重要です。
好きなタイプは千差万別と言えど、健気な女性を嫌いな男性は早々いません。
自己紹介で健気さを演出できれば、ガッチリ男性の心をつかめると言っても過言ではないでしょう。
指原莉乃さんも言っていた通り、今回の自己紹介では、自分の強みをアピールしつつも、押しつけがましくない岡田茉里乃さんが間違いなく一番でした。
第一印象で男性のハートを射止めたいという女性は、ぜひ実際の映像を見てみてくださいね。
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