「いいかも」って人に出会っても、「本当にこの人でいいのかな…」って不安になる自分もいるし…。
実際結婚相手って何を基準に選べば幸せになれるの!?
今回は結婚相手の選び方について、教えてあげるわ!
いざ、結婚相手を探そう!付き合ってる彼氏との結婚を視野に入れよう!と考え始めると、
何を基準に相手を選べばいいの?
本当に今の彼氏と結婚したら幸せになれる?
といった不安も出てくると思います。
結婚相手を探す時、本当に大切なのは年収でも性格でもなく、
「お互いに相性がよく、結婚生活を円満に送れるか」という部分です。
結婚相手に求める条件は色々あると思いますが、実際に「幸せな結婚生活」を送るために、欠かせないポイントを見ていきましょう。
全て当てはまっている人と結婚をすれば、結婚後も平穏で幸せな生活を送れる可能性が高いです。
お金に対する考え方が同じ
お金と結婚生活は切っても切り離せません。
結婚相手の条件として、よく収入の話があがりますが、本当に大切なのは「お金に対する考え方」です。
お金に対する考え方は本当に様々です。
年収が高かろうが低かろうが、考え方が同じであれば楽しい暮らしができるでしょうし、考え方が違うのであれば、厳しい生活になります。
考え方の例としては
- できる限り貯金をして、無駄使いは一切したくない
- 貯金を毎月決まった額コツコツ貯めて、いずれ大きい買い物や旅行をしたい
- お金が余った時だけ貯金をして、毎月の給料は使えるだけ使いたい
- 貯金するだけ無駄!
- 収入は一か八かで、ギャンブルで増やすのに使いたい
- 収入は多いけど、無駄使いはしたくない
といったものが挙げられます。
お金持ちと結婚して、好きなものは不自由なく買いたい!と思っている女性なら、年収がいくら高くても、収入をほとんどを貯金に回す男性では、意味がありません。
お金があまりなくても、貯金するだけ無駄!という考えの男性と一緒の方がまだ、物欲が満たされるでしょう。
保守的な考えの女性なら、どんなに年収が高くても、株やFXに投資する男性を理解することは難しいと思います。
年収の高さより、毎月決まった額をコツコツ貯める男性の方が安心して結婚生活を送れるかもしれません。
お金の使い方、考え方の違いは、結婚後のトラブルとしてよく挙げられます。
結婚前に、普段のお金の使い方や言動から、自分とお金に対する考え方が似ている男性かどうか確かめておいた方が懸命です。
確かに、金持ちほどケチって聞くもんね!
何が正解ってわけじゃないから、「自分と近い人」を選ぶことが大切よ。
趣味や休日の過ごし方をお互いに理解できる
合コンやお見合いなんかでよく「ご趣味は?」なんて聞いたりしますが、
実はこの、趣味や休日の過ごし方を知ることは、結婚相手にふさわしいかどうかを確かめるのにとても有効なのです。
結婚すると、平日から休日までずっと一緒にいることになります。
例えば、相手の趣味がテレビゲームだったとしましょう。
仕事から帰ってきたらゲーム
休日も朝から夜までゲーム
あなたがゲーム好きであれば、「一緒に攻略しよう!楽しもう!」という気持ちになるので、夫婦の絆が深まります。
ゲーム好きじゃなくとも、「趣味の時間はそれぞれよね」という風に趣味を理解してあげられれば、お互いに好きなことができる時間が増えます。
しかし、
「ゲームなんて子供のする遊び!」
「休日もゲーム三昧なんて身体に悪い!身体を動かすべき!」
なんて考えで、相手の趣味に理解を示せなければお互いにストレスが溜まり、幸せな結婚生活は送れなくなってしまうでしょう。
これは、どちらが悪い、ということではありません。
考えはそれぞれなので、相性として「相手の趣味に共感、または理解ができるか」ということです。
もちろん、自分が相手の趣味を理解できるか、だけでなく相手が自分の趣味を理解してくれるか?も大切です。
長い結婚生活を円満に送るためにも、お互いに趣味や休日の過ごし方が似ている、または理解できる人を選びましょう。
自分のやりたいこともできないし、休みが休みの気にならなかったもん…。
趣味や休日の過ごし方は夫婦だからって束縛するものじゃないわ。
一緒に楽しめる趣味、または理解できる趣味を持ってる人と結婚しないと、ストレスの原因になるわよ。
常識・非常識で揉めない
何十年単位で、別々に育ってきた2人なので、
常識だと思っていたことを相手がやってくれない!
相手の言動が非常識に感じる!なんてこともよくあります。
例えば、
- 夕飯にレトルト食品が出てくる
- 休みの日に一日中、部屋着で過ごす
- お風呂に入らずに寝る
何ていうのは、一般的に正しいルールが決められているわけではありませんが、
育ってきた環境によっては、常識・非常識が分かれやすい部分です。
ここで、お互いの常識・非常識が食い違うことは問題ではありません。
育ってきた環境が違うのです。常識・非常識の感覚が違うのはあたりまえです。
大切なのは、相手に「非常識!」と感じた時にお互いにそれを受け入れる、または、柔らかくお願いできるか、ということです。
「なるべく毎日きちんとした夕飯を作りたいけど、具合の悪い時だけは、勘弁してね」
「部屋着で過ごすのはだらしないと思っていたけど、何か問題があるわけではないから気にしないでおこう」
「お風呂に入る気力がなくても、足だけは洗って欲しいな」
という風に、お互いに相手のルールや考えを受け入れ、尊重することが大切です。
この常識・非常識は、直接相手の実家のルールとつながっています。
ここで、揉めると相手の家族との仲まで悪くなりかねません。
付き合っているときから、相手の男性のこだわりが強すぎないか?自分の意見に耳を貸してくれるか?といったことから、常識・非常識で揉めない男性か確認するようにしましょう。
また、自分の中にどうしても譲れないこだわりがあるのであれば、それを受け入れてくれる男性であるかも確認しておくようにしましょう。
大切なのは「お互いに」譲り合うこと。
どちらか一方だけが我慢していたらいずれ爆発しちゃうから、こういったことをきちんと話し合える間柄の男性を選びなさい。
何があっても好きでいられる
結婚生活は平坦な道ではありません。
長い結婚生活の中で浮き沈みは必ずあります。
中には、リストラにあったり、病気になってしまうこともあるでしょう。
そんなことになっても相手を支え、一緒に壁を乗り越えたいと思う相手でないと、アクシデントをキッカケに離婚に発展してしまいます。
結婚相手の条件としてよくあがる年収ですが、今後その年収が続くとは言い切れません。
そういった時に、壁を乗り越えられるかどうかは、相手に対する「好き」という気持ちにかかっています。
恋愛初期のようなドキドキ感はなくとも、この人が身一つになっても好きでいられる、という気持ちを持てる人を結婚相手に選びましょう。
今の地位とかお金が一生続くとは限らないわよね。
大企業ですら倒産したりするんだし…。
幸せにしてあげたいと思える
結婚をするということは、相手と運命共同体になるということです。
誰しも、恋愛をしたり結婚を決めたりすると「幸せになりたい!」と思うことでしょう。
しかし、2人は運命共同体なのです。
どちらか一方が「幸せにする」という気持ちでは、上手く行きません。
はじめから「男性に幸せにしてもらおう」という気持ちしか持てないのであれば、いずれ生活は破綻するでしょう。
結婚生活は、男性に「幸せにしてもらう」のではなく、「2人で幸せになる」のです。
結婚は「イベント」ではなく「生活」です。
相手を幸せにするために、大掛かりな企画をする必要はどこにもありません。
「疲れてそうだからマッサージしてあげようかな」
「今日は旦那が大好きな夕飯にしてあげよう」
「旦那の好きな芸能人が出てるから録画しといてあげよう」
「生活費が厳しいから、パートで稼いで旦那の負担を減らそう」
そういったちょっとした思いやりが、旦那の活力となり、旦那の方も
「家族のために仕事を頑張ろう」
「しっかり家族サービスしよう」
「いつも家のために頑張ってくれてるから、プレゼントを買って帰ろう」
「今日は夕飯を作ってあげよう」
という風に、思いやりが連鎖し、良い循環を生み出します。
結婚相手を選ぶ際、条件といった表面上のことだけにとらわれることなく、実際の結婚生活を想像した上で、自分にあった男性を選ぶようにしましょう。
結婚相手選びに大切なのは、お互いに結婚生活を無理なく送れる相手なのか?って部分よ。
年収とか、容姿とか、性格ばかりに気を取られすぎず、お互いにとって居心地の良い相手を見つけるようにね!