実はカップルが出会った場所No1は職場なのよ。
だからさ、あんたたちも可能性があるのかなって…もう、こんなに彼氏彼女できないと心配で…
仕事仲間を恋愛対象として見てなかったわ…
社会人になると、過ごす時間のほとんどは職場か自宅になりますよね。
仕事が忙しい人は、なおさらだと思います。
そんな生活サイクルの中で彼氏・彼女が欲しい!出会いたい!と思ってもできづらいのが現実。
それならいっその事、職場で彼氏・彼女を見つけてみませんか?
「社内恋愛なんてめんどくさそうで嫌!」とお思いの方も、職場でお付き合いをするメリットを一度考え直してはいかがでしょう。
意外と良いかもしれませんよ!
職場恋愛のメリット
社会人の出会いのきっかけ第一位は、ダントツで職場です。(参照サイト)
彼氏・彼女がいない人、職場恋愛をしないと決めつけるのはもったいないと思いませんか?
相手のいい面、悪い面が分かる
仕事は良い時も悪い時もあります。
仕事で結果が出た時、「自分の努力の結果だ」とおごらず、周りの人に感謝したり褒めたりできる人、器が大きくて素敵ですよね。
職場で一緒にいると、こうした相手の尊敬できる点を見つけることができます。
もしトラブルが起こった時にどう対処するかも、見ておきたいポイントです。
- 業績が悪化した
- トラブルが発生した
- クライアントからクレームがきた
そんな時に慌てふためいたり、周囲に当たるような人、嫌ですよね。
職場は、相手の素の性格が見れるので、人となりがよくわかります。
何かあった時に冷静に判断して動ける人って、私生活でも信頼できるんじゃないかしら。
職場では逆に、あなたのいい面悪い面も彼に見られています。
- 「仕事を一生懸命している姿に惹かれた」
- 「バリバリ仕事をこなす彼女がちょっと弱音をはいた時にキュンときた」
- 「後輩に仕事を教えるうちに好きになった」
なんてきっかけで好意を抱かれるケースもあります。
仕事に対する態度を見れる
社内恋愛は、相手がどんな態度で仕事に取り組んでいるかがわかります。
熱心に目標を持って取り組んでいるのか、仕事の実績はどんなものか、上司、部下、同僚、取引先やクライアントとどんな関係を築いているのか…
仕事に対する態度って、違う職場の相手と付き合ったときにはなかなか知りえません。
仕事処理能力と、職場の人との関係性の築き方は、お付き合いした時にも活きてきます。
あなたと口論になった時、仕事処理能力が高い人は何が問題で今はどう対処すればいいのか、冷静に判断できるでしょう。
周囲の人と問題なくお付き合いしている人はコミュニケーション能力があるので、あなたとも円滑な関係性を築けるでしょう。
人見知りでも仲良くなりやすい
「人見知りだから合コンとか、恋活婚活の場に行くのは億劫」という方には特に社内恋愛がおすすめです。
職場の人となら在籍している限り、時間をかけて仲良くなることができるし、共通の話題もそれなりにあることと思います。
仕事の合間やランチタイム、打ち上げ、社内サークルで会話をするうちに意気投合してお付き合いするカップルも多々いますよ。
相手の生活サイクルが分かる
「帰りが遅いけど本当に残業してるの?浮気?」なんて経験ある方、同じ職場の相手ならある程度生活サイクルが見えるので、そんな不安を抱かずに済みますよ。
それだけでなく同じ職場で働いている場合「今日はあの案件忙しそうだったから、疲れているだろうな」などと相手の体調を察することができます。
お互い、仕事もプライベートも支え合う関係性が築きやすいでしょう。
仕事が楽しくなる
職場恋愛をする際には仕事とプライベートをきちんと区別するのは当たり前です。
それでもやはり、同じ職場に交際相手がいると、ちょっと気分が上がりますよね。
仕事に支障をきたさない程度に職場恋愛を楽しめば、仕事へのモチベーションもアップするかもしれません。
それに、同じ職場の彼なら仕事の悩みを相談しやすいです。
- 「この仕事、どう進めたらいいかな」
- 「あの部長さんと同じプロジェクトになったらどんな感じ?」
なんて相談できる相手がいるだけで、仕事へのストレスが軽減されることでしょう。
職場恋愛のデメリット
別れた時に気まずい
職場恋愛を避ける人に一番多い理由です。
もしお付き合いをして別れてしまった時、職場で毎日のように会うのが気まずいですよね。
お互いきちんとわきまえて振る舞えれば良いですが、相手のことが気になってしまったり、ましてや「あいつと付き合ってたけど〇〇な奴だった」なんて社内で吹聴されてしまったら嫌ですよね。
職場恋愛をするなら、信頼できて長く付き合えそうな相手と真剣に交際するのが良いでしょう。
職場に彼氏・彼女がいると仕事がしづらい
「彼氏・彼女が同僚になると気になって仕事にならない」という方は当然ながら職場恋愛はおすすめできません。
職場恋愛をするなら、仕事とプライベートを分けて考えましょう。
職場恋愛禁止の会社もある
社内恋愛が発覚したら部署異動、なんて会社もあります。
会社にはあくまで仕事をしに来ているので、ルールは守りましょう。
アプローチの仕方
職場恋愛のメリットデメリットがわかったところで、次に気になるのは彼氏・彼女ゲットの仕方ですよね。
ここからは職場の気になる相手へのアプローチの仕方をご紹介します。
出社、退社時間を合わせる
相手と2人で話すタイミングを少しでも多く作りましょう。
例えば出社、退社の時間を合わせれば声をかけるタイミングがつかみやすいでしょう。
もしかしたら、一緒に通勤できるかもしれません。
仕事の話をする中で相手を褒める
相手と仕事の連絡、相談をする機会がある場合、相手の仕事ぶりでいいところを見つけて積極的に褒めましょう。
褒められて悪い気のする人はいません。「〇〇してもらえて助かりました」と、常に褒めたりお礼を言ったりすることで「自分のことをよく見ているな」と意識してもらえます。
同じ社内サークルに入る
サッカーや登山など社内サークル制度がある場合は活用しないと損です。
相手と同じ趣味を楽しめて、しかも半プライベートの時間を堂々と得ることができます。
プライベートの関わりを作る
あなたを仕事仲間から恋愛対象として見てもらうには、プライベートのあなたを見せるタイミングを掴むことが大切です。
「仕事の相談があって」と持ちかけてご飯やお茶に誘うことで、仕事からちょっと外れた2人の時間を作ることができます。
相談をすれば後日、「お礼を渡したい」などとまた誘う理由ができます。
もちろん、真剣な相談事があることは前提ですよ。
もし相談事がない場合は、2人で出かけるお誘いを…と言いたいところですが、それはハードルが高いですよね。
なら、グループでの飲み会やお出かけを提案しましょう。
「チームの懇親を兼ねて」など、名目を付けて仕事以外で関わるチャンスを掴んでください。
職場に恋愛対象がいない場合
「それでも職場恋愛は嫌!でも出会いがほしい」、もしくは「職場は既婚者、同性ばっかで恋愛対象がいない」という方、職場から半歩先の出会いに目を向けてみましょう。
職場だけに限らず、職場を介しての出会いもありますよ。
先輩や同僚からの紹介
「職場の先輩とプライベートで仲良くするうちに、お互いの友人も呼んで集まるようになって、そこで知り合った人と付き合った」なんて人もいます。
信頼している人の友達なら、真面目にお付き合いしたい相手がいるかもしれませんよね。
取引先の人
仕事の取引先の人と何回も会ううちに仲良くなって付き合うパターンもあります。
職場が違うので社内恋愛にはなりません。職場恋愛反対派の人も、このパターンなら納得ではないでしょうか。
やってみよう!