ちょっと相談なんだけど…
男前が台無しよ~!
いよいよオカマバーみたいになってきたね。
いやね、友達が長いこと付き合ってた彼女に振られちゃったんだよ。
どうやらプロポーズを待たせすぎちゃってたみたいで…
彼氏側も慎重になりすぎちゃったのかな?
でも待たせすぎちゃったとは言っても、僕自身もいまいちプロポーズのタイミングってわからなくてさ…
これは他人事じゃないぞと思ってちょっと意見を聞きたかったんだ。
それをオカマのアタシに聞きますか。
オッケーよ!
彼女と結婚するベストタイミングね!
おまかせあれ、ヨ☆
彼女との結婚のタイミング
結婚に至ったカップルたちの、結婚前の平均交際期間は約3年以内と言われています。
この「3年」という数字を一つの目安として頭に入れておきましょう。
しかし女性は年齢を経るほどに、子供を産む万全のタイミングを逃してしまったり、結婚相手を見つけづらくなってきたりと、男性と比べると何かと苦労が増えてきます。
あまり待たせすぎてしまうと、あなたとの結婚の可能性を感じなくなり、新しい人を見つけるためにあなたから離れていってしまいます。
結婚のタイミングがわからずに、そのままダラダラと付き合って結局別れてしまった…なんてことがないように、結婚するタイミングをしっかりと見極めましょう。
女性を待たすものではありませんよ。
出世や昇進
あなたのお仕事がうまくいっており、会社内での立場や給与が上がったことをきっかけに結婚を申し込んでみてはいかがでしょう。
自分に自信が無く、なかなか結婚に踏み出せない方には良いタイミングではないでしょうか。
ただじっと昇進を待っているのではなく、あなた自身も早く昇進できるように一層の努力を忘れてはいけません。
あなたの努力ももちろん必要だし、突然昇進の話が舞い込んでくるなんてこともあるけど、結局は会社次第だからね。
彼女の年齢のことも考えてあげなくちゃだ。
彼女が悩んでいる時
彼女が仕事など悩みに押しつぶされそうな時、支えてあげるのはあなたです。
もしあまりにひどい状況なら、仕事であろうがその環境から離してあげましょう。
その際に、「結婚しよう。だからもう心配ないよ」なんて言えたら素敵ですね。
「結婚」は彼女を救うキーワードに、大きな希望になり得るのです。
「結婚しよう。だからそんな会社すぐ辞めちゃえ。俺が支えるから、しばらくゆっくり休みな。」くらいの漢気みせてやりなさい!
生活なんて、案外なんとかなるもんよ。
引越
差し迫ってきた賃貸契約の更新に合わせて結婚を申し込むのも良いタイミングです。
もともと同棲であれば二人一緒のタイミングが取れます。
賃貸物件によっては、新婚さんへの家賃補助などの優遇制度を適用している物件もあります(特優賃)。
特優賃物件ですと、仲介手数料と礼金、契約更新料が不要となります。
くわえて世帯収入に応じた家賃補助が発生するので、月々の家賃も抑えることができるという、まさに至れり尽くせりな物件です。
お得な制度だけど、入居にあたって条件があったり、所得に応じて家賃が変動するんだよね。
物件によって定められている条件が変わるから、賃貸業者にしっかりと確認しないとね。
特優賃情報センターというサイトで詳しく説明してるから、気になった人はチェックしてみてね!
あと、引っ越しやらなんやらでドタバタするとは思うけど、ちゃんと忘れずに双方のご両親にご挨拶するのよ!
彼女の誕生日/記念日
彼女が結婚を意識してソワソワしているようであれば、彼女の誕生日や二人の記念日に、ココぞとばかりに婚姻届を用意してはいかがでしょうか。
タイミングとしては一番綺麗と言えるのではないでしょうか。
どんなサプライズよりも感動的な、忘れられない日にしてあげましょう。
フラ…フラッシュモ…なんだっけ?
なんであと一文字が出ないんだよ。
フラッシュモブが原因で別れたなんてカップルもザラにいるわよ。相
手が喜ぶことだけじゃなくて、されたら嫌なことも考えるのよ。
感動の押しつけにならないようにね。
いざプロポーズ…その前に!
「プロポーズの決意は固まった…いつ言うかも決めた…あとはその時を待つだけ!」
いやいや、ちょっと待ってください。
あなたの決意は良いですが、肝心の彼女はどうでしょうか?
確証もないのに張り切ってプロポーズしても、いざ断られてしまったら…そのまま二人の恋の幕引きとなってしまいそうです。
彼女の心の準備ができているかをしっかりと確認しておきましょう。
まずはあなたの準備から
あなた自身のことを「この人となら結婚しても良い」と思ってもらわなきゃいけません。
それは今まで付き合ってきた年数や情の深さだけではなく、今後共に寄り添い合っていくための「金銭面」や「甲斐性」、「互いの価値観」といった、より現実的なポイントです。
プロポーズの成功条件は、「あなたの将来性」です。
貯金の準備はしてますか?
結婚を視野に入れているということは、もう立派な大人です。
不測の事態に備えて、ある程度の貯金はしておきましょう。
これから先も徐々に貯金額は増えていくと思いますので、いきなり無理して大金を用意しておく必要はありませんが、「婚約指輪」や結婚式の準備、必要であれば引っ越し費用などのお金がかかるということも視野に入れておきましょう。
貯金した額も大事ですが、もっと大事なのが”これだけの額を君との生活のために準備した”という、生活における計画性です。
彼女の気持ちは向いていますか?
既に待たせすぎていて、実はもうあなたに気持ちがない…
もしくは何か他の理由でもうあなたとの将来を見ていない…
じゅうぶんあり得ることです。
そういえば最近そっけないな…なんて感じている方は要注意です。
お互いの価値観の違いで、熱が冷めてしまったなんてよくある話です。
気持ちがわからない場合は、会話の中でしれっと結婚の話を匂わせて確認してみては…?
急ぎすぎてない?
待たせすぎの逆です。
あなたが結論を急ぎすぎてしまって、彼女の気持ちが”まだ”あなたに向いていないなんてことはありませんか?
結婚というと、これから先、生涯のパートナーとして共に生きていく一世一代の人生の転機です。
時間をかけてでもしっかりとお互いのことを見定めなければなりません。
好きゆえの焦りは破局に繋がりかねません!
好きだからこそ、腰を据えてじっくりと考えましょう(据えすぎはNG!)。
彼女が彼氏の見えるところにあえてゼクシィを置くっていうのは聞いたことあるけど…男が置くの?
逆ゼクシィよ!逆ゼクシィ!