友達が離婚した元夫との再婚を望んでるみたいなんだけど、上手いアドバイスができなくて…。
離婚した相手と復縁するには何をしたらいいのかな?
でも、離婚してみて、「やっぱりあの人が良かった」って気持ちは理解できるわ。
今回は、離婚した元夫と復縁したい!って女性のために離婚相手と再婚する方法を教えるわよ!
離婚時は、「もうこんな人と一緒にいられない!」という激しい感情で離婚を決意しても、時間が経つにつれ、
「もっとこうすれば上手くいったかもしれない…」
「あれぐらい、許してあげれば良かった」
と離婚したことを後悔し、「もう一度やり直したい」と、復縁を望む女性も多いです。
一度離婚を決めた相手との復縁は、難しい部分もありますが、実際に復縁をして幸せな生活を送っている家族もいます。
今回は、離婚した元夫と復縁したい!という女性のために離婚相手と再婚する方法をお伝えしていきます。
復縁の可能性が高い離婚原因とは?
まず、「復縁しやすい離婚原因」と「復縁しづらい離婚原因」というものがあります。
復縁の可能性が高いのは、
- 生活のすれ違い
- 一時的な理由でのケンカ
- 義理の両親との関係悪化
- 気の迷いによる浮気
といった「解決しやすい理由」で離婚をしている場合は、比較的復縁しやすくなります。
生活のすれ違いは、仕方のないことと理解を示すか、生活リズムを合わせることで問題を解決できますし、一時的な理由でのケンカは、冷静になることで、ほとぼりが冷めます。
義理の両親との関係は、そもそも2人の間に問題があったわけではないので、お互いに愛情が復活しやすい状態だと言えます。
気の迷いによる浮気も、どちらがしたにせよ、今後絶対にしない!と誠心誠意、誓いを立てることで復縁できる可能性は高まります。
「解決しやすい理由」で離婚をしてしまったのなら、今からでも離婚原因を解決することで、復縁できる確率は高くなります。
こんな理由で離婚をしている場合は復縁は難しい
逆に、復縁しにくい離婚原因というものもあります。
- DV
- 精神的な暴力
- 性格が合わない
- 浪費癖
- 浮気癖
といった原因が理由で離婚している場合は復縁は難しいです。
女性側が、こういった離婚原因を作ってしまっている場合、再婚しにくいのはもちろんですが、男性側がこれらの離婚原因を作ったことがきっかけで離婚をしている場合、そもそも再婚すべきではありません。
今は離婚をして、物理的にも精神的にも離れたことで、相手の「良い部分」が見えてきた状態だと思いますが、こういった人格的な問題や、癖というのは直るものではありません。
DVや精神的な暴力、浪費癖、浮気癖はもちろんですが、性格が合わずに離婚まで至ってしまった場合も同様です。
距離を置いたことで、相手の悪い部分が見えなくなっただけで、相手の性格は何一つ変わっていないのです。
世の中には、あなたに合った男性は他にもたくさんいます。
今ではバツイチやシンママ、シンパパを応援している婚活サービスが増えてきているので、再婚希望の女性だって素敵な男性に出会いやすい環境が整っています。
幸せな生活を送るためにも、改善が難しい理由が原因で離婚した相手と、再婚を考えている女性は、一度立ち止まって本当に離婚相手との復縁に向けて行動すべきかを考えてみることをオススメします。
二度目の離婚は、色々な意味で大変よ。
こんな状況の場合は離婚した相手とも再婚しやすい!
また、離婚をしていても、復縁しやすい状態というのも存在します。
これから紹介する条件に一つでも当てはまっていれば、復縁への道のりも現実的なものとして見えてきます!
小さい子どもがいる
離婚した夫との間に小さい子どもがいる場合、復縁しやすくなります。
子どもがいる場合は、定期的に連絡を取ったり、会ったりすることが必然的に多くなるので2人の愛情も復活しやすくなるからです。
また、どんな理由で離婚していたとしても、子どもにとって、2人が子どもにとっての両親であることは一生変わりません。
解決できるような問題で離婚していた場合、子どもの純粋な「3人で暮らしたい」という言葉で、大人2人のわだかまりが解消し、復縁に至るケースも多いです。
もちろん、復縁したいからと無理やり、子どもを使うのはNGですが、子どもが元夫に好意的な気持ちを向けている場合は、有効な手段だと言えます。
中学生にもなると、いまさら両親の再婚を望んでいない、という子も多くなるわ。
相手の家族と良好な関係を築いていた
結婚している時に相手の家族と良好な関係を築いていた場合、2人の仲を取り持ってくれる可能性があります。
相手の家族があなたのことを気に入っていた場合
「あんな良い子と離婚するなんてもったいない」
「もう一度やり直してみたら?」
と、あなたの知らないところで、あなたの株を上げてくれていることがあります。
こういった状況なら、元夫も「できればもう一度やり直したい」と思い直す可能性が高くなりますし、いざ再婚するとなった時にも、相手の家族と良好な関係を築けていれば、スムーズに再婚ができます。
相手の家族と良好な関係を築けているかどうかは、再婚の決め手の一つとして大事な部分になります。
離婚後も頻繁に連絡を取ったり、会ったりしている
離婚後に頻繁に連絡を取ったり、会ったりしている場合、相手もあなたに未練を感じている可能性が高いので、復縁できる可能性が高まります。
特に、子どもがいなかった夫婦の場合はよりその傾向が高いです。
子どもがいる場合、子どもとの定期面会のために連絡を取ったり、会ったりする必要がありますが、子どもがいない場合は、離婚後はそれこそ赤の他人です。
その状態で、頻繁にやり取りをしているのなら、相手もあなたに未練を感じている可能性が高いです。
そのまま、良い関係を続けて行けば、そのうち再婚の話が出てくる可能性すらあります。
また、子どもがいる場合、「子どもを中心に3人で出かけている」、「普通に穏やかな会話ができている」、という状態なら、復縁しやすい状況にあります。
子どもがいても、本当に未練がない、関わりたくもない、と思っている場合、子どもと2人で会いたがる、3人でいても、親同士の会話がほとんどない、といった状況に陥ります。
和やかなムードで、頻繁に連絡を取ったり、会ったりしている場合、復縁しやすい状況だと言えるでしょう。
一度離婚した相手と復縁する方法
一度離婚した相手と復縁をするためには、「関係の修復」をすることが大切です。
結婚前の恋愛を楽しんでいた時のようなドキドキ感や駆け引きは必要ありません。
いかに、安心して、再婚を考えてもらうかが大切になってきます。
流れとしては
- 離婚原因が解消できるように努力をする
- 定期的に会える環境を作る
- しっかりと理性的に告白する
といった流れで、離婚相手との再婚を実現させましょう!
1.離婚原因が解消できるよう努力をする
まず、離婚原因の解消をしなくては、再婚には至れません。
離婚の原因を整理し、どうすれば上手くいったのかをしっかりと考えましょう。
生活のすれ違いが原因で離婚をしたのなら、
- すれ違ってしまうのは仕方のないことだったと反省し、文句を言わない決意をする
- 相手の生活リズムに合う時間帯のパートを選ぶ
といった努力を。
一時的な理由でのケンカが原因で離婚をしたのなら、
- ケンカにならない言い方、伝え方を学ぶ
- 感情的になってしまった時の対処法を考える
といったことで、同じ過ちを繰り返さないための対策を考えましょう。
離婚原因の解消法や、同じ過ちを繰り返さないための対策法をしっかりと考えていないと、また離婚をするはめになります。
まずは、復縁に向けての行動を起こす前に、自分の中でしっかりと考えを固めておきましょう。
仮に、「相手も悪い!」と思うことであっても、自分が変えられるのは自分だけ。
あなたが復縁を希望しているなら、あなたが変わるしかないのよ。
2.定期的に会える環境を作る
復縁をするためには、実際に会い、一度は離れてしまった2人の気持ちを、もう一度近づける必要があります。
子どもがいるのなら、子どもとの定期面会や、学校行事で会える可能性が高いので、難しく考える必要はないです。
子どもがいなかった夫婦の場合は、
- 勇気を出して食事に誘ってみる
- 友人を含めて数人で集まる
といった方法で、できるだけ会う機会を増やしましょう。
会っている間は、穏やかな話題や会話を心がけ、居心地の良さを感じさせ、次に繋げられるように意識しましょう。
告白前には、気軽に会える仲になっていることが理想です。
もっと、時間を置いてから再チャレンジするか、他の男性に目を向けることをオススメするわ。
しっかりと理性的に告白をする
2人の仲が深まり、2人の間に「やり直したい」というような雰囲気が流れるようになったら、理性的に告白しましょう。
自分の悪かった部分 + 改善策 + 再婚の提案
を盛り込んだ告白のセリフをオススメします。
離婚した相手との復縁に、恋愛初期の甘々な雰囲気や情熱は差ほど必要ではありません。
それよりも、
- 同じ過ちを繰り返さない決意
- 自分の成長
を相手に感じさせることが大切です。
しっかりと、自分の反省点、これからどうして行くのかを伝え、理性的に再婚の提案をしましょう。
その不安をしっかりと解消してあげることが大切よ。
離婚した相手との復縁方法はわかったかしら?
これで友達にもしっかりとアドバイスをしてあげられそうだわ!
ありがとう!ジュディさん!
離婚した相手との復縁は簡単なことではないけれど、もう一度やり直したい、って気持ちがある人はしっかりと頑張るようにね!