バチェラージャパン2第7話!野田あず沙が単なる痛い女で終わってしまった理由

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バチェラー

恋愛リアリティ番組として世界中で社会現象を起こしているバチェラー・ジャパンに続き、放送が開始された「バチェラー・ジャパン シーズン2」エピソード7。

軽井沢から東京へと戻ってきたバチェラーと5人の女性陣。

今後の予定発表の前に、坂東さんから今回ローズセレモニーでローズを受け取った女性は、実家に帰り、バチェラーを出迎える準備を進めるようにと伝えられました。

バチェラーとの最後のデートとなる東京編。

ここでデートに呼ばれなかったのは

  • 野田あず沙さん
  • 倉田茉美さん

の2人。

結果的に、野田あず沙さんが脱落となりました。

最後の最後まで自信満々だった野田あず沙さんが単なる痛い女として終わってしまった理由について解説していきます。

勝ち残ることに自信満々な野田あず沙


最初20名いた女性もたったの5名にまで絞られました。

それでも、

「5人…まだ多いですね。

小柳津さんに好かれてるって意味では若尾さんが残るのかなと思っていて。

外面完璧だし、でも徐々にバレていくと思う。

自信満々で人を見下してる感じ。

若尾さんは選ばれて欲しくないから、わたしが最後の一人に選ばれることで彼を守ろうと思っています。

と、まだまだ自分が落とされるはずがないと自信たっぷり。

野田あず沙さんは若尾綾香さんをかなりライバル視しているようで、その後も若尾綾香さんが過去の話を聞かれてしどろもどろになり、質問から離れた答えを返すのを見て、

「すごいしどろもどろになってて…ふふふ。

どうでもよくないですか?彼氏の話してるのに。」

と、楽しそうな笑みを浮かべたり、若尾綾香さんがデートに行っている最中に、他の女性陣に対して

「わたしあんまり人のことを嫌だって思わないの(若尾綾香さんは)ちょっとはじめてくらいにウワッって思った人だったから、どんな神経して今こんな話しかけてきてんだろうって感じ、わたしとしては

「だからもうすごいおかしいって思ってる、この子」

「でも客観的にわたしは合ってないと思う。あの二人は。」

と言いたい放題。

それにしても、以前、野田あず沙さんは、右手愛美さんに対しても「あんまりまともじゃない」と発言していましたし、今回も女性陣に若尾綾香さんの悪口を言ったあと、インタビューで

「ただわたしは若尾さんは嫌いっていうだけ。
みんなも合わせて言うからね、女の子って。本当はどう思ってるかわかんないよ。もうね、あんま信用してない。もうみんな嫌い

と言っていたくらいなので、そもそも人付き合いが苦手というか、全体的に被害妄想が激しめな女性なんだろうな、という感想しか出てこないです。

同じく、若尾綾香さんに対してそこまで良い印象を持っていなさそうな倉田茉美さん

「若は悪気もなければ、表裏もないと思うんですよ。
感覚でやれちゃうそういう器用さがすごいなって思うし、いろんな世界を生き抜いてきたからこそそういう若になったのかも知れないけど、林太郎は多分若の芯の鋭さっていうかそこを見ているんやと思う。

と冷静に分析していたことを踏まえると倉田茉美さんより1歳年上の野田あず沙さんの言動は少々恥ずかしくうつります。

「良い奥さんになりそうな女性」を演じた


そんな野田あず沙さんは、今回2ショットデートに呼ばれなかったので、カクテルパーティでバチェラーにアピールしていきます。

話は、今回バチェラーが女性陣のところへ訪ねてきた時に話題となった過去の話へ。

小柳津林太郎「横浜市で言うと、なんかあず沙のパワースポットってどこなの?」

野田あず沙「パワースポット?」

小柳津林太郎「思い出スポットでもいいんだけれども」

野田あず沙「ああ…でも…あ、でもパワースポット…でも、そんな前も…これ話してるとどんどんバレちゃうんだけど。
ほんとに、あの、なんだろう。そのあまりね、経験がそんなになくて。

小柳津林太郎「いや、全然そういうの素敵じゃん」

野田あず沙「ほんとに申し訳ないです」

小柳津林太郎「え、なんでそんなそれを申し訳ないって言うの?」

野田あず沙「いや、なんか…なんだろう。
恥ずかしい…でもなんか冷静に考えたら、あっ、でも大好きな人ができた時にとっといたんだっていう風に」

小柳津林太郎「だと思うけど。誇れることだと思うけどね。」

野田あず沙「うーん…でも学生の頃はね、先輩が多かったのに社会人ていうか大学くらいからは結構年下が」

小柳津林太郎「あ~でもなんとなくわかるかもしんない」

野田あず沙「それもなんか恋愛経験につながってる。経験ないわけじゃないんだけど、たぶん年上じゃないとあんまり色んなところいかなくて」

小柳津林太郎「そういうことか」

野田あず沙「そういうこと。だから多分みんなが経験してるようなデートはしてなかったなっていう…原因を探ってたの」

小柳津林太郎「いや、そんな真面目に振り返る必要はないけどね。でも年下の男性があず沙にすげえ甘えてくる感じ、確かにイメージ湧く。」

と、白々しいまでの「純粋な女性」アピール!

こんな薄っぺらい演技に騙される人はいないと思いますが、本当に経験が少ないことを引け目に感じていたら、こんな言い方はしませんし、引け目を感じてはいないけど、経験が少ない、という場合なら、「あんまりそういう経験ないんですよね」とサラッと言ってのけるのが普通ですからね。

間違いなく、「純粋な女性をアピールして、好感度をあげよう」という作戦だと思います。

この時点で、野田あず沙さんの話を聞いているだけで、あまり楽しそうにはしていなかったバチェラー小柳津さん。

そんなバチェラー小柳津林太郎さんを無視して、野田あず沙さんは喋り倒します。

野田あず沙「そう、なんか自分の中で思ってることがあって。
やっぱ女の子って、たとえばいざ林太郎さんが働けなくなった時にわたしが稼げないとダメだと思ってる

小柳津林太郎「いや~…まあ、そうだよね」

野田あず沙「そう。なにがあるかわかんないじゃん?

だからわたし意外と貯金もしてて、結構そこそこしてて…あの事業失敗したら返せるほどじゃないよ?

そんなないけど貯金もしてるし。

あと逆にそこを信頼してくれれば、自由にやってほしい。

なんかあの、なんか旦那さんには結構チャレンジしててほしいっていうか、なんかそういう方がわたしも楽しい」

小柳津林太郎「いや、やっぱそうだよね。俺、逆もそうで。

奥さんには楽しんでてほしいっていうかさ、そういうところあるから。

お互いそう思えるっていうのはいいかもね。
多分、俺なんかよりよっぽどしっかりしてるから、なんかほんとそう思うよ。」

野田あず沙「そんなことはないけど」

と、いかに自分が結婚相手としてふさわしいかを猛然とアピールしていました。

野田あず沙はバチェラーのことを何もわかっていない!


散々、

「ドレスと髪型グッドいただきました。
やっぱこういうのが好きなんだな~、もう林太郎さんのことわかっちゃう。

「ローズもらえる自信は2000%でーす。」

と、バチェラー小柳津林太郎さんのことをわかっているアピールをしていた野田あず沙さんですが、正直野田あず沙さんはバチェラー小柳津林太郎さんのことをなにもわかっていません。

小柳津林太郎さんは、ロマンチストな上に自信家。

野田あず沙さんは、自分は安定志向で男性を支えてあげられる女性だということをアピールしたかったのでしょうが、小柳津林太郎さんは同じようにチャレンジしてくれる女性を求めていて、安定や支えは差ほど求めていません。

その上、野田あず沙さんの「貯金がある」「事業に失敗しても大丈夫」というような発言は、男性や彼氏が落ち込んでいる時には効果的な言葉だと思いますが、今の小柳津林太郎さんには逆効果です。

バチェラーとして応募してくるくらいなので、小柳津林太郎さんは仕事的にもノリノリな状態なはずですし、小柳津林太郎さんの気持ち的には、「失敗しないように」という後ろ向きな気持ちではなく「もっと成功するにはどうすればよいか」というすごく前向きな状態なはずです。

だからこそ、クリエイティブな女性に惹かれるのでしょう。

野田あず沙さんは家庭的な女性をアピールしたかったのでしょうが、下手すると小柳津林太郎さんから「俺の成功を信じていない、バカにしている」と思われてしまっても不思議じゃありません。

そもそも野田あず沙は多分脱落候補だった


それから、

「まああんまり心配はしてないんですけど、彼の特別な場所にいけなかったっていうのがやっぱショックですよね。
デート行けなくて突然わたしと茉美ちゃん落とすようなことはしないと思う。
まだここじゃないです。わたしが落ちるのは。」

と語っていましたが、たぶん、小柳津林太郎さんは今回、

  • 野田あず沙さん
  • 福良真莉果さん

どちらかを落とすつもりだったのではないかな?と思います。

倉田茉美さんのことはかなり気に入っているようなので、今回デートに行かなかったのは行く必要がなかったから、でしょう。

若尾綾香さんについては、そもそもデート内容が若尾綾香さんを知るというより、本当に「おもてなし」のような状態だったので、多分、最初から落とそうとは思っておらず、彼女がどんな女性なのかを知りたい、といったところだったと思います。

小口那奈子さんは、沖縄デートの時の様子がかなり精神的につながっている感じでしたし、落とすとは思えないんですよね。

そう考えると、最初から野田あず沙さんか福良真莉果さんを落とす予定だったのではないかと思います。

でも、とても正直なことを言えば、1話から徐々に株のあがってきた福良真莉果さんと比べ、最初から最後まですごい勢いで株を落としていった野田あず沙さんが脱落したのはスカッとポイントだと思います。

バチェラーを見ていく上での醍醐味の1つですね!

ただ、恋愛に溺れてしまうと知らず知らずのうちに野田あず沙さんのように暴走してしまう女性もいるので、反面教師にすることをおすすめします!

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