少女漫画ってやっぱり最高っ!
「お前はもう俺のものだろ?」なんて告白の台詞、キュンキュンしちゃう!
女性ってそういう俺様な感じの告白が好きなんだね。
メモメモ。
これが許されるのは漫画の中の王子様だけだから!
現実世界で漫画みたいな告白されたらドン引きだから!
告白のセリフを考えて迷走しがちな男性のために、意外と言いがちな女性を冷めさせる告白の台詞を解説するわよ!
相手に、好きという気持ちを伝えるために、告白の台詞を何と言おうか迷っている男性も多いと思います。
ネットで、色々な情報を探し「この漫画の告白の台詞カッコいい!」「こんな言い方なら、リスクなく彼女の気持ちを確かめられるんだ!」と、意気揚々としている男性もいると思いますが、ちょっと待ってください!
女性は、現実の告白の台詞に、カッコよさや、曖昧さを求めていません!
そういった告白の台詞は、女性の気持ちを冷めさせることにつながります。
今回は、意外と言いがちな女性を冷めさせる告白の台詞について解説していきます。
目次
「○○のこと好きかも」
「○○のこと好きかも」「結構気になってるんだよね」といった曖昧な台詞は女性の気持ちを冷めさせてしまいます。
男性側は、「好きかも」という曖昧な言葉を伝えることで、女性から「わたしも」という返しを引き出し、告白が成功する確証を持ってから、改めて告白するつもりだと思います。
仮に、女性が「そっか」というような気のない返事なら、この告白をなかったことにし、再度アタックをかけるか、直接フラれることなく諦めるつもりなのでしょう。
フラれて傷つくことを恐れ、こういった曖昧な告白の台詞を選ぶ男性がいます。
しかし、これを言われた女性からすると「かもって何?」が本音です。
察しの良い女性なら「ああ、リスクを取りたくないから「かも」って言ってるんだな」ということに気づき、男性の勇気のなさに好感度がダウン、または幻滅してしまいます。
相手の気持ちを確かめるための曖昧な告白は女性の気持ちを冷めさせるだけです。
告白するならする、しないならしないで、はっきりしましょう。
これを使っていいのは、相手に告白させたい女の子だけよ。
ぐらいの男らしい気持ちで告白する方が、好感度は高いんだね。
「これからも一緒にいて欲しい」
一見、良い告白のセリフに見えますが、「これからも一緒にいて欲しい」のみでの告白はNGです!
このセリフを言う場合は、「これからも一緒にいて欲しいです、付き合ってください」まできちんと言いましょう。
そうでないと、ただの宣言なのか、付き合ってくださいの意味なのか受け取り方に困ってしまいます。
また、このセリフは、不倫をしている男性や浮気をしている男性が良く使う言い回しです。
「一緒にいて欲しいとは言ったけれど、付き合おうとは言っていない」というズルイ言葉として使われています。
男性側にそういった意図がなかったとしても、人によっては「都合の良い関係でいて欲しい」という言葉として、取ってしまう可能性があります。
相手の女性に不安を与えないためにも、「これからも一緒にいて欲しい」という言葉だけでの告白は避けましょう。
それを省略するのは良くないと思う!
「俺の女になれよ」
肉食系男子や、俺様系男子の告白の台詞として、「俺の女になれよ」という強引な告白がありますが、女性は引きます。
一般の男性がこれをやっても、カッコよくありませんし、「何様?」と思われるのがオチです。
同じような、
- 「俺がお前を一番幸せにしてやれる」
- 「お前の理解者として俺以上のやつはいない」
- 「俺のこと好きだろ?」
というような、俺様セリフや上から目線のセリフにも女性は引いてしまいます。
これが許されるのは、アニメや漫画のキャラクター、惚れこまれているホストや芸能人ぐらいです。
自信のある男であることを伝えたい気持ちはわかりますが、告白のセリフで表現すべきではありません。
自信のある男なことや、頼れる男であることは、普段の言動や、デートでのリードで伝えるようにしましょう!
こんなセリフ言われてみたい!って!
でも、実際に言われたら引くから!妄想だから許されるやつだから!
それは、ドラマの中のキャラクターだから許されてるだけよ。
「もう、友達はやめよう」
「もう、友達はやめよう」
「えっ!?」
「これからは恋人として一緒にいて欲しい」
というパターンですが、大学生以上になったらこういう相手の感情を振り回したり、相手を不安にさせるようなことを言うのはやめましょう。
一度相手の気持ちを落としてから上げることで、サプライズを演出したい!という人がよく使いますが、このパターンは浸透しすぎて、相手も「古っ!」と感じてしまうのでサプライズの効果はほぼ見込めません。
それに、そもそも告白の台詞にサプライズなんて求めている女性はいません。
女性は、告白のセリフに「真剣さ」を求めているのです。
「もう、友達はやめよう」なんて、言い回しはせず、普通に「これからは恋人として一緒にいて欲しい」の方が真剣な気持ちも、男らしさも素直に伝わります。
そんな中でいきなり「友達やめよう」なんて言われたら、「なんか悪いことした!?」ってすごく悲しくなる。
男性側も、好きな女性を傷つけたいとは思っていないでしょうから、避けるようにね。
「○○をはじめて意識したのは▲▲で……」
「○○をはじめて意識したのは▲▲で、その時からずっと好きだったんだ。○○が後輩に優しくしているのを見て…(中略)だから好きです、付き合ってください!」
というように、前置きがやたらと長い告白のセリフはNGです。
自分がどれだけ本気で、相手のことを思っているのかをしっかりと伝えたい!という気持ちはわかりますが、それを告白のセリフに盛り込むべきではありません。
告白の時に、長々と好意を伝えたところで、相手の気持ちが変わったりはしません。
告白が成功するかどうかは、今までの積み重ねで決まっており、相手が告白を断る気なら、どんなに自分の気持ちを伝えても断られるし、OKする気なら、長い告白にやきもきするだけです。
告白される側が疲れてしまうような、長々とした告白のセリフは時間のムダになるだけなので、やめておきましょう。
好意は普段から話の中でさりげなく伝えるか、付き合ってから、思い出話として伝えるようにしましょう。
長々と説明してたら良い雰囲気も台無しになってしまうわ!
告白する!って決めたらスパっ!といかないとね!
告白の台詞は短く、わかりやすく、低姿勢なのが一番!
告白のセリフは「短く、わかりやすく、低姿勢」が基本です!
女性はシンプルに、
「好きです、付き合ってください」
「俺の彼女になってくれませんか?」
という言葉を求めています。
告白のセリフに悩んでいる男性は、初心に立ち返りましょう。
難しく考えすぎると自滅してしまいます。
告白のセリフは、あなたの好意と付き合って欲しいという意思表示さえできればいいのです。
むしろ、それだけ「が」いいのです。
シンプルな告白のセリフで女性の気持ちを射止めましょう!
とは言っても、
- 自分には経験値が足りてない!
- もっと色々な女性と話して経験値を上げたい!
とお悩みの方はマッチングアプリをガンガン利用して経験を積んでいきましょう!
ストレートな告白のセリフが一番、相手に好意が伝わるし、告白成功の確率も高くなるわ!
応援しているわよ!