嫉妬心が嫌とか言うけど、ヤキモチって結局、愛情表現の一つでしょ?
でも、本当にヤキモチ妬きの女性がやってしまいがちな重い嫉妬を嬉しいと感じる女性は極少数派よ。
じゃあ、男性が可愛いって感じる彼女の嫉妬の仕方ってどういう感じなの?
「嫉妬してくる彼女って男性からすると俺のこと好きなんだな、って感じて可愛いと思うはずよね!」と思い、彼に嫉妬心をぶつけてしまい、彼との関係が悪くなってしまった…。
そんな女性も多いかと思います。
男性が、可愛いと思う嫉妬には「条件」がつきます。
多くの女性がやってしまいがちな、自分の激しい感情をぶつけるような嫉妬を可愛いと感じる男性はほとんどいません。
嫉妬心をもとに彼に自分の愛情を伝えたいのなら、男性が可愛いと感じるヤキモチの妬き方をしなくては意味がありません。
ということで今回は、ヤキモチは上手に妬こう!男が可愛いと感じる彼女の嫉妬の仕方についてお伝えしていきます。
ヤキモチの妬き方が軽い
男性が可愛いと思う彼女のヤキモチは総じて「妬き方が軽い」です。
嫉妬心から、泣いたり怒ったり、彼を責めたりするような強い感情をぶつけてくるヤキモチの妬き方は可愛いとは思われません。
「何で、嫉妬するようなこと言うの!?」
「他の女性と飲みになんかいかないでよ!」
といような重い嫉妬の仕方は論外です。
男性が可愛いと思うヤキモチは、イメージで言うと、
「ほかの女子が可愛いとはどういうことだー!」
「女性がいる飲み会とか○○がカッコいいから心配でやだー!」
といった感じの軽い嫉妬の仕方を、男性は可愛いなと感じます。
嫉妬している気持ちを伝えるには、真剣に重く伝えないと、伝わらないのではないか?と思う女性もいるかも知れません。
確かに、ことによっては真剣に伝えるべき時もあるでしょう。
しかし、女性のいる飲み会に行く、他の女性を褒める、といような大事ではないけれど、嫉妬してしまう。というような時は真剣に伝える必要はありません。
このように、軽く伝えることで、彼はあなたを「可愛い」と感じ、こんな可愛い彼女を悲しませることは極力避けよう、という気持ちになるからです。
嫉妬を軽く伝えることは、重い嫉妬心をぶつけるよりも簡単かつ2人の愛情が深まりやすいのです。
ヤキモチを妬く時は、軽く可愛く伝えましょう!
軽い嫉妬の仕方なら、嫉妬心を抑えなくてもいい上に、彼から可愛いって感じてもらえるのね。
我慢に我慢を重ねて、ある日、嫉妬心が大爆発!なんてことにならないようにね。
素直に寂しがる
男性は、素直に寂しさをぶつけてくる嫉妬の仕方も「可愛い」と感じます。
彼氏が自分より優先させている、趣味や人間関係に嫉妬してしまう、という女性もとても多いかと思います。
そういった時に、つい「わたしのことなんてどうでもいいんでしょう?」「わたしよりも○○の方が大切なんでしょ?」というような遠まわしな表現で彼に嫉妬心をぶつけてしまう女性がいますが、これは彼からすると可愛くないです。
遠まわしな発言だと、男性は「何に怒ってるんだ?」「勝手に嫉妬して不機嫌をぶつけてくるなんて、面倒くさい」と感じてしまいます。
彼に可愛い嫉妬だな、と思ってもらうためには、素直に寂しがることが大切です。
例えば、
「わたしもあなたともっと一緒にいたいなあ」
「○○ばっかりズルイ。わたしにも構って欲しいなあ」
というように、嫉妬心を混ぜた状態で素直に寂しさを伝えることで、男性は「ヤキモチ妬いてるのか、可愛いな。もっと彼女との時間も増やさなきゃな」と感じます。
自分に対する扱いに不満がある時は、遠まわしに嫉妬心や寂しさを伝えるのではなく、可愛く素直に伝えましょう!
「不機嫌」ではなく「拗ねる」
男性が、可愛くない、面倒くさいと思う嫉妬の仕方は「不機嫌」
逆に、可愛いなあ、仕方ないなあ(喜)と思う嫉妬の仕方は「拗ねる」という違いがあります。
不機嫌というのは、
- 怒っているのがわかる
- 話しかけても無視する
- 空気がピリピリしている
- 口調が強い
拗ねるというのは、
- 怒っているわけではない
- きちんと話をしてくれる
- 穏やかな雰囲気
- いつも通りの口調
といった嫉妬の仕方や態度を指します。
彼の言動に嫉妬し、不機嫌を丸出しにしている女性に対して、男性は「ああ、宥めなきゃ。面倒くさいな」と感じます。
しかし、同じ嫉妬でも拗ねている女性に対して、男性は「ああ、ヤキモチ妬いてんのかな?可愛いなあ」と感じるものです。
イメージで言うと、不機嫌な嫉妬の仕方は
「なんでわたしの気持ちをわかってくれないの?普通に考えてそんなの嫉妬するに決まってんじゃん!わたしのことなんてどうでもいいんでしょ!?(彼が何か言ってきても無視)」
拗ねている嫉妬の仕方は、
「ふーんだ。わたしのことどうでもいいんでしょー。(彼の話を聞く)」
という感じです。
ポイントは、「彼に嫉妬の感情をぶつけるのではなく、自分はヤキモチを妬いているからわかってね」という気持ちで接することです。
不機嫌な態度で嫉妬をするのではなく、拗ねた感じで嫉妬をすることで「ヤキモチ妬いてる?ごめんね、これからは気を付けるね」と彼は大人な対応であなたを受け止めてくれます。
彼に嫉妬心をわかってもらうためにも、「ヤキモチ妬いちゃって可愛いな」と思ってもらうためにも、不機嫌な嫉妬の仕方はやめ、拗ねた感じの嫉妬の仕方を心がけましょう!
特に、嫉妬した女性がやってしまいがちな「彼が話しかけてきても無視する」なんていうのは絶対にダメよ。
嫉妬からの切り替えがはやい
男性が可愛いと感じる嫉妬の仕方とは少しズレますが、嫉妬をぶつけた後も可愛い彼女と感じてもらうためには、嫉妬をしている状態から、普段通りの状態への切り替えがはやいことも大切です。
嫉妬の内訳の中には本当に彼が悪い場合や、デリカシーがない時、というのもあるでしょう。
最初に紹介した「軽く嫉妬を伝える」といったやり方ではなく、真剣に「それは嫉妬するからやめてほしい」と伝えなくてはいけない時もあります。
こういった真剣な伝え方をした場合でも、彼に「可愛いな」と思ってもらうためには、嫉妬から普段通りの状態への切り替えをはやくすることです。
例えば、彼の方が「ごめんね、次はこういうことがないように気を付けるよ」といった謝罪の言葉を口にしたら、すぐに嫉妬心を引っ込めて、機嫌を直しましょう。
そうすれば、彼も「こんな素直な女性を嫉妬させてしまうなんて悪いことをしたな」と本気で反省するでしょう。
仮に、彼のデリカシーのなさが嫉妬をぶつけてしまった原因で、あなたが悪くない状態だったとしても、彼が謝ったのならすぐに許してあげましょう。
「自分はあなたのせいでこんなに嫉妬してしまったんだ!傷ついたんだ!」という気持ちをいつまでも持っていては、彼からすると「嫉妬してくる面倒な彼女」になってしまいます。
彼に「嫉妬しても可愛いな」と思ってもらうためにも、嫉妬からの切り替えははやく行い、すぐに機嫌を直せる女性でいましょう。
そういう時でも、彼に「嫉妬が面倒くさくない、かわいい彼女」って思ってもらうために大事なのは、嫉妬心を伝えた後の切り替えなのよ。
【まとめ】かわいいヤキモチで彼の気持ちを掴もう!
同じ嫉妬でも、伝え方やその後の態度によって、彼が受ける印象は天と地ほどの差があります。
彼に「嫉妬するなんて可愛いな」と思ってもらうためには、ただやみくもに嫉妬心をぶつけるのではなく、かわいい嫉妬の仕方を覚えることが大切です。
可愛い嫉妬の仕方を身に着ければ、自分の嫉妬心をきちんと彼に伝えられる上に、彼から「可愛いな」と思ってもらうことができ一石二鳥です。
嫉妬深い女性も、ヤキモチを愛情表現の一つとして使いたい女性も、しっかりと可愛い嫉妬の仕方を身につけましょう!
しっかりと、かわいいヤキモチの妬き方をマスターするようにね!
応援しているわ!