居酒屋やバーって彼女が作りやすいって聞いたんだけど、本当なの?
そうねぇ、じゃぁグダグダやる前にちゃっちゃと見ていきましょう。
居酒屋やバーでの彼女の作り方!
居酒屋/バーといってもいろいろな形態のお店があります。
- 婚活バー
- シングルズバー
- 相席居酒屋
など出会いを目的としたお店もありますが、今回はそういった場ではなくあくまでノーマルな居酒屋やバーでの彼女の作り方を一部筆者の経験を交えてご紹介します。
お客の立場としての出会い方と、店員という立場としての出会い方をご覧ください。
【お客として編】
まずは自分がお客の立場として彼女を探す場合です。
お酒を提供する場ならではの出会い方、彼女の作り方を見ていきましょう。
スポーツバー
オリンピックやワールドカップの時期になると特に凄まじい盛り上がりを見せるスポーツバー。
そこに居合わせた見ず知らずの男女が、
- お酒を飲みつつ
- 一致団結して同じチームを応援し
- 共に感動や喜び、悔しさを共有する
わけです。
完全に条件は整っていると言えます。
たとえばその時応援しているチームが得点を入れた時に、勢いで隣の人とハイタッチしたりと、とにかくきっかけが作りやすく仲良くなりやすいです。
話題を考えるまでもなく、応援しているチームという共通の話題がそこにあるので、そこから仲良くなって2軒目に移動して飲んだり連絡先を交換したりと、ハードルは低めです。
ナンパといえばナンパになるのかもしれませんが、何より不自然さがほとんど無いので、ナンパという感じもあまりしません。
騒がしいのが苦手…なんて人には向いていないですが、盛り上がるイベント大好き!
なんて人にはおすすめです。
お店の選び方
お店によって観戦できるスポーツは違うので、スポーツバーと一括りにするのではなく、事前に「どういうスポーツやチームに特化したお店なのか」といったことを確認しておきましょう。
注意点
見苦しいナンパはNG
強引で無理なナンパはやめましょう。
人に迷惑を掛けている時点でセンスは無いので、金輪際ナンパは諦めてください。
向いてません。
勢いに任せたボディータッチはNG
こちらも上記のうちではありますが、ハイタッチまではまぁ良いとして、たとえば盛り上がっている最中に勢いで抱きしめてみたり、無理やり手を取ってみたり…論外です。
あくまで初対面同士ということを忘れないで下さい。
せっかく喜んでいた女の子も一瞬で萎えますし、恐怖感を与えかねません。
いきなり男女の仲を意識したアプローチはすぐバレます。
阪神優勝の時然り、ワールドカップの渋谷然り…
頭のネジ足りてないのよ。
いい?
どんだけ盛り上がろうが、いつ何時も紳士でありなさい!
バーの常連になる
居酒屋に比べると、静かで大人な雰囲気のバーですが、暗めの照明と相まって親密な関係を作りやすいです(ただしお店によっては騒がしいところも)。
薄暗い照明での吊り橋効果に加えてアルコールが入ることにより、さらに距離が近づきやすい状況がバーならではの利点であり特徴とも言えます。
そういったバーでナンパ…ではなく、まずは何度か通って常連になることです。
マスターとも気さくに喋れるような関係になり、徐々に常連通しの繋がりができてきます。
女性の常連客と仲良くなれるかもしれませんし、「彼女がいない」なんて話題になれば、常連客が気を利かせて独身女性を連れてきてくれる…なんてこともじゅうぶんありえます。
お店で仲間を増やす、あるいは仲間入りすることによって、出会いの輪を大きく広げることができるのです。
お店の選び方
常連になりたいのであれば、すでに常連さんで賑わっているようなお店が良いです。
と言っても、そういうお店ってなかなか入りづらいですよね。
ではどうすればよいのか…
残念ながら裏技なんかありません。
ありったけの勇気を出して扉を開けてください。
すでにコミュニティが出来上がっているようなところだと、最初のハードルが高い分、案外気さくに迎え入れてくれるかもしれません。
また上記のような賑わいのあるお店ではなく、もっと静かでこじんまりとしたお店も良いです。
というのも、こういうお店の場合は店員さんと落ち着いて対話ができるので、顔を覚えてくれやすいという利点もあります。
注意点
大人の場では大人の振る舞いを
常連として迎え入れられたいのであれば、カウンターやテーブルをあまり散らかしたりしないこと。
上品さもそうですが、何より落ち着いた振る舞いをしましょう。
そういう部分を見ているマスターも多いです。
誰かれ構わずナンパはNG
手当たり次第にナンパは見苦しいのでやめてください。
最悪出禁なんてこともあります。
お店の雰囲気を壊さない
どんなお店にも、そのお店の雰囲気というものがあります。
バーともなると特にそれが顕著です。
マスターがこだわり抜いて作ったお店の雰囲気にそぐわないような振る舞いはNG。
大きな声で喋ったり、聞くに堪えない会話をしたり、また上記のナンパもそうですが、TPOをわきまえないような行動はお店に多大な迷惑がかかります。
大人としての節操を持ちましょう。
常連づらしない
ちょっと慣れてきたからといって「マスター、いつもの」なんて調子こかないように気をつけましょう。
初めて見るお客さんに「ここ、初めて?どう、良いお店でしょ」なんて調子こかないように気をつけましょう。
主観だと気づかないかもしれませんが、客観的に見たら相当ウザいです。
お店からも、うっとうしいと感じられてしまいます。
常連だからと言ってあなたのブランドが上がるわけではないので、勘違いはここで捨てておきましょう。
もう小学生じゃないので、常に謙虚でいてください。
人間ってのは緊張が解けた途端に調子こく生き物だからね。
「常に謙虚」
これだけは心に刻んどきなさいよ。
でもそれぐらいの若干のハードルがあっても良いと思うわ。
基本的には誰でもウェルカムではあるけど、だからと言ってバーも人を選ばないわけじゃないからね。
【店員として編】
今度は自分が店員としての立場から彼女を探す場合です。
これは出会いに飢えている大学生に特にオススメです。
居酒屋でバイトする
居酒屋やバーで一番彼女を作りやすい方法というと、だんぜん居酒屋でのアルバイトです。
アルバイトなので、必然的に社会人の方は望み薄な方法となってしまうのが心苦しいですが、ご容赦ください…
若い人が集まるから出会いにつながりやすい
居酒屋のアルバイトの割合は10代~20代の男女が大半を占めています。
同年代が集まる分、出会いの数の可能性も高いです。
お店によってはサークルのようなノリでアルバイト間の結束が強いところも多く、みんなで遊びに行ったりや飲み会といったイベントが多く開催されがちです。
お店が忙しい中、皆が同じ空間で同じ苦労を体感するので、自然に仲が深まりやすいと言えます。
若いスタッフが集まる分、前述したようにサークルノリに近い部分があるので、元気でノリが良く、積極的なスタッフが多いことも特徴です。
コミュニケーション能力が高まる
また最初は慣れずとも、お客さんへの接客やスタッフとの会話により、自身のコミュニケーション能力が上がりやすいです。
またお店によっては、女性を「顔重視」で選んでいるお店も実は少なくありません。
というのも、お店や店員さんにファンをつけるためです。
なのでそのようなお店だと、女性スタッフのレベルがびっくりするほど高いなんてこともざらにあります。
彼女候補はスタッフだけではありません
たとえば接客中にお客さんをちょっと笑わせてみたり、一言二言程度のちょっとしたコミュニケーションを重ねることによって、お客さんと仲良くなると「終わったら一緒に飲もうよ」なんて声を掛けられることもあります。
逆に気に入られて、いきなりお客さんからのアプローチを受けるなんてこともあります。
お客さんもお酒が入って少し大胆になっているうえに、お店のスタッフという立場がはっきりしているので、下手に知らない人にナンパで声を掛けられるよりは心を開いてくれやすいのです。
筆者が20過ぎの頃、とある居酒屋で働いていたのですが、非常に失礼な話ですが「この人はモテないでしょう…」というような男性スタッフが若い女性のお客さんから声を掛けられて、そのままお付き合いにまで発展したということがありました。
顔もモテの要素の一つではありますが、それ以上に接客態度を他人より少し頑張るだけで、お客さんにとってはとても好印象にうつり、相乗効果でとてもかっこよく見えるのです。
人当たりを良くするだけで、冗談ではなくそのスタッフのファンができるなんてこともあります。
まかないが食べられて、お給料ももらえて、彼女もできる…考えようによっては至れり尽くせりですね!
働くお店の選び方
個人経営のお店とチェーンのお店がありますが、お店によって雰囲気は様々なので、実際にお客さんとして足を運んで店内の雰囲気を下見してみましょう。
客層がおじさんといった中年男性が多めのお店ですと、お客さんと恋愛に落ちる確率は下がりますが、店にファンをつけるため可愛い女性スタッフを多く採用している場合があります。
「ここだと毎日可愛い女の子と働けるかも…!」なんてウキウキするかもしれませんが、そもそも男性スタッフは募集していない場合があります。残念。
また女性が多く集まっているところだと、裏ではドロドロとした女の戦いが繰り広げられていることも多々あります。
昼ドラの世界だけではないのです。
なので、考えなしに下手に女性が多い職場を選ぶのは危険です。
またお店の構造一つで、お客さんへのアプローチがしやすくなり、かつお客さんからのアプローチもとても増える場合があります。
カウンターキッチンがポイント
その構造とは、「カウンターキッチン」です。
筆者は当時ホールスタッフではなくキッチンスタッフとして働いていたのですが、カウンターキッチン内での業務だったので、目の前のカウンターで食事をしているお客さんとの距離がとても近かったのです。
なので食事を出す際も、ホールスタッフではなくキッチンスタッフである我々が直接提供することになるので、必然的にお客さんとのコミュニケーションが取れます。
また料理をしているキッチンスタッフの仕草や行動をじっと眺めているお客さんも少なくないので、こちらからもフランクに話しかけやすいといった状況が毎日のようにありました。
このように、お店の構造一つでお客さんとの距離がグッと近づくこともあります。
注意点
なめてかからない
決して楽なバイトではありません。
お店にもよりますが、繁忙期ともなれば恐ろしく忙しくなります。
しかし、その分達成感や人としての成長が見込めます。
まずは仕事を覚える
いくら彼女を作りたいと言っても、まずはしっかりとお仕事を覚えましょう。
お店の戦力として数えられることが大事です。
チャラさは嫌われの元
彼女がほしいのであれば、自然と人と仲良くなることです。
がっつき過ぎは絶対にNG。
女の子どころか、お店から嫌われてしまいかねません。
浮かれること無く、自分はあくまでこのお店のスタッフの一員なんだという自覚と最低限のマナーを持ちましょう。
お店のルールを守る
まれにお店によっては「恋愛禁止」などといったルールを設けているところもあるので、その場合は潔く諦めましょう。
そのようなルールを制定している大体のお店は、スタッフ同士の色恋沙汰で迷惑を被ってしまった過去を持っているので、店長がそういったことに非常に過敏になっていることがあります。
お店の中でこっそりと彼女を作ったとしても、万が一バレてしまったらたちまちややこしいことになりかねないので、郷に入っては郷に従いましょう。
迷惑を掛けない
職場でカップルができた場合、ありがちなのが痴話喧嘩でお店の雰囲気も悪くしてしまうこと。
論外です。
痴話喧嘩は自由ですが、お店にその雰囲気を持ち込むのは迷惑極まりないので、絶対にNGです。
仕事は仕事と切り替えてください。
ちゃんと働いて、お店に貢献して、自然と打ち解けて…
とにかく健康的な恋愛をしなさいってことよ。
羨ましい…
居酒屋やバーで彼女を作るのは難しいと感じたら・・・
記事を読んで、お客の立場でも店員の立場でも、やっぱり「こういう社交場で彼女を作るのは自分には難しい・・・」と感じた男性も多いと思います。
こういう開けた場所で女性にアプローチするには、
- オープンに女性を口説けるテクニックと自信
- そもそも明るい性格をしている
- 誰とでも話せる(コミュ障ではない)
というような恋愛スキルや性格的な条件が必要になってくるからです。
そこで「1対1で女性を口説く方向で行きたい」と考え直した方にオススメなのがマッチングアプリです!
マッチングアプリでしたら、
- メッセージのやり取り
- デート
と1対1で女性との関係性を築いていけるので、こちらの方が性格的に向いている人の方が多いと思います。
マッチングアプリはもはや普通の人がカジュアルに使う時代ですから、特にまだ使ったことない方は試してみてください!