まぁ自分の一挙手一投足に不安を感じてしまうっていうのはあるかと思うわ。
今回は男目線から見た、デート時に女性に注意してほしいポイントを、ライターの神無月から紹介してもらうわ!
おはよう日本!
ライターの神無月です。
普段は男性向けにファッション記事とヘアスタイル記事を書いております。
と、まぁそこらへんはそんな興味もないかと思うんで、挨拶もほどほどに…
今回は、過去の女性とのデートにおいて、「これはちょっと…」とマイナスに感じたポイントをご紹介します。
僕個人の好き嫌いではなく、男性が思わず「わかる!」と頷くようなポイントを挙げていくので、女性の皆さんは是非ともデート前にチェックしてください!
デート時における、女性に注意して欲しいポイント
先に言っておくと、二人の関係性やシチュエーションによっては許される場合もあります。
イレギュラーな関係/シチュエーションにおいては、一概には当てはまらないということを念頭に置いてください。
「なんでもいい」はなんでもよくない
「何食べたい?」と聞かれて「んーなんでもいい!」はなんでもいいわけではないのはわかっています。
母「夜ご飯何が良い?」
自分「なんでもいい~(ソファでゴロ~)」
母「なんでもいいが一番困る!(プンスカ!)」
こんなやり取りしたことないですか?僕は何度もあります。
時を経てわかったことですが、本当に「なんでもいい」が一番困るんです。
とか言いつつ、僕自身も結構な優柔不断なので気持ちはわかります。
「なんでもいい」と発した時は、本当に「なんでもいい」と思ってるんです。
特に食べたいものが浮かばないのです。
そこでオススメなのがこんなやり取り。
はい!私が候補絞ったから、さだおくんが何食べるか選んで!
無邪気でかわいくないですか?
このやり取り、無邪気でかわいくないですか?
このように、まずは自分で候補をいくつか絞って、相手にその候補の中から選ばせてください。
ここでのポイントは、「食べたいもの」を考え抜いて並べるのではなく、「まぁアリだな」と思うものを2~3個並べることです。
こうすることで、いつまでもウダウダと悩むこと無く、すんなりとお店が決まります。
また食べたいものが合致しやすいので、円満にコトが運びます。
1個に絞るのは難しいけど、3つだと厳選するハードルが低くなるから、案外スラスラと出るの。
奢られることを期待するな
支払い時において、レジ前で「奢られて当然」みたいな顔で財布すら出さない…
こんなんされたら評価の大幅下落は避けられませんし、思わず「いや、半分出して?」って言いそうになります。さすがに言いませんが。
仮にこれが初デートだった場合、今後の二人の未来予想図に一気に暗雲が立ち込めます。
少々めんどくさいかもしれませんが、せめて財布を出す素振りはしてください。
というより、そもそも自身も支払う気でいてください。
男女関係なく、また奢り/奢られに限ったことではありませんが、「奢ってくれないかな…?」という期待が、いつしか「奢られて当然」という高慢な固定観念に変わります。
相手のことをよく知らないうえでの”期待”ほど勝手で馬鹿馬鹿しいものはありません。
自立心を持ってください。
勘違いしないでほしいのは、「女性もお金を出すべき!男女平等!」とかそういう短絡的なことを言いたいのではありません。
奢れるかどうかは、その時の状況やそもそもの支払能力の有無にもよりますが、奢ってあげたい男性陣からのお願いです。
“奢られ上手”になってください。
決して難しいことではありません。
「私も払うよ!」というたった一言が当たり前に言えればいいだけです。
心の中では何を思おうが勝手ですが、レジでは財布を出し、自分も支払うという態度を一瞬でも見せてください。
というよりこれが当たり前です。
「財布を出させるなんて恥ずかしいと思わないの?」という意見は男側が言うことです。
「お客様は神様です!」はお店側が言うことです。
ここを勘違いしている方が多いので、ご注意ください。
高慢は身を滅ぼします。
気持ちよく奢らせてください。
「ありがとう」を忘れずに
奢ってもらったら、支払い多めに出してもらったら、自分のために何かしてくれたら、「ごちそうさま」もしくは「ありがとう」を言うのは当たり前です。
この当たり前の一言が言えない人間は、残念ながら恋愛対象には入りません。
「言うの忘れてた!」とか意味がわからない言い訳をする人もいますが、感謝の言葉を忘れるってどういう状況?
言うまでもない一般常識ですが、事実「ありがとう」を言えない方は男女問わずいるので、皆さんは気をつけてください。
残念な事実ではあるけど、でもこれってつまりは高感度を上げるハードルがめちゃくちゃ下がってるということでもあるの。
これを好機と捉えて、世渡り上手になってね!
クチャラー
本当に気をつけてください。
食べ物を食べる時は、口を閉じて咀嚼してください。
と言っても、人から言われないとなかなか気付けないことなので、今一度クチャクチャ食べてないかを自身で確認してください。
該当する人がいたら、どうかこれを機に気づいてほしいわ!
視線はスマホばかり
これも女性に限ったことではありませんが、時々「僕じゃなくてスマホとデートしてるのかな?」という女性がいます。
「目を見て話せ!」とは全く思いませんが、挙動一つでデートがとてつもなくつまらないものになってしまいます。
スマホ依存
おそらく大半の方の場合は”スマホ依存”。
とか言いつつ僕自身も昔、当時の彼女に「携帯見すぎ!」と注意されたことがありますが、言われるまで僕は全く気づきませんでした。
依存というのは本当に無意識なので、今コレを読んで、自分にそんな節がないかを改めて思い返してみてください。
単純にデートが楽しくないから
楽しくないからと言って、なぁなぁが続く状況はお互いのために良くありません。
何より時間の無駄なので、「ごめん急に帰らないといけなくなって…!」とか適当に理由つけて帰っちゃいましょう!
「あまりにもつまらない」「不愉快」「反りが合わない」なんて感じたら、無理して気を使ってまでデートに付き合う必要はありません。
当たり障りなく、かつ引きとめようがない理由をストックしておきましょう。
もしかしたら相手は傷つくかもしれないけど、引けるとこで引くのが互いのため。
無責任な綺麗事のほうが最低になりえるからね、気をつけて。
疲れたら遠慮なく休憩の打診を
「ちょっと疲れちゃったから休憩したいな」
遠慮なく言ってください。
無理することはありません。
体力的なこともそうですが、歩幅に関してもそうです。
体格上男性と女性の歩幅は違いますが、それに気づけずに、ついつい男性がさきさきと歩きがち。
その場合、女性はついていくのに精一杯…張り切ってヒールを履いてきた時なんかは特に疲れちゃいますよね。
しかし男性もなかなか気付け無いので、「ちょっと歩くペース落としてもらって良い?」なんて感じで遠慮なく言ってください。
おとなしい方なんかだと、なかなか言い出せず、せっかくの初デートだけど必要以上に疲れちゃった…なんてことになりかねないです。
「なんか嫌な感じに捉えられたらどうしよ…」なんて思わなくても大丈夫です。
そもそも、たかがそんなことでイラつく人なんてそうそういませんし、仮にいたとして、そんな地雷男はこちらからフェードアウトしましょう。
その一言で地雷か否かを見極められると思って、何も気負うことなく言ってください。
(私今疲れてるよ…?気づいて…?)じゃなくて、自分からどんどん発信してね。
気兼ねしない関係を作りましょう!
会話内容に注意
口から出るのは元カレの話ばっかり…
もしくは悪口や顔が引きつるような下ネタ…
この手の話題を嬉々として話す人って、「私ってサバサバしてるからぁ」と自称するタイプに多い気がします。
このようなタイプの女性の多くが「毒舌や過激な表現を、歯に衣着せぬ勢いで言う自分=サバサバ」と勘違いしています。
さらに言うと、その多くの方が毒舌と悪口を混同してしまっています。
さすがに聞くに耐えません。
中学生ではないので、無理して尖らないでください。
何も清楚ぶらなくても良いです。
ただただ自然体でいてください。
多少口が悪かろうが、素のあなたでいてほしいわ。
今後を見据えるんであれば、デートでキャラを作るほうがよっぽどリスク高いと思うけど。
沈黙にはアプリゲームがオススメ
やはり、こちらも男として、会話はなるべくリードしたいところです。
しかしまだ緊張の抜けない初々しい頃だと、ふとした時に沈黙してしまいなんとなく気まずい…なんて瞬間も多々あるかと思います。
そんな時は、最近話題のカメラアプリであったり、二人で対戦できるアプリゲームなんかがあると、「何喋ろう…」なんて悩まずとも盛り上がることができます。
沈黙になってしまい、男性の目が露骨に泳ぎはじめたら、「そういえばさー、このアプリ知ってる?」なんて感じで助け舟を出してあげてください。
そもそもの「注意すべきポイント」というテーマから完全にそれてしまいましたが、頭の片隅に入れておくと、今後沈黙も怖くなくなるので、参考になれば幸いです。
一台のスマホで二人でプレイするわけだから、自然と距離が縮まるわね…
どう?ドキドキ…しない…?
まとめ
今回ご紹介した中に、もし「ヤバイ…こんな節あるかも…」なんて項目が合ったら、今後気をつけてください!
落ち込むのではなく、むしろ「今後のために気づけてよかった」と思っていただければ幸いです。
自信を持って、デートに臨んでください!
気負わず、頑張るわ!
力抜いて、いつもどおりの自然体の自分でね!