バチェラージャパン第3話!女に嫌われる女の方が好かれる現実から学ぼう!

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バチェラージャパン

恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1、エピソード3。

今回のテーマは「アウトドア」

今まで生活してきた共同ハウスを抜け出し、富士のコテージへと場所を移します。

シーズン1、エピソード3では

  1. バーベキューパーティ(手料理を振る舞う)
  2. 選ばれた6人の女性とのグループデート(セグウェイ散歩)
  3. 久保さんと松長ゆり子さんの2ショットデート(乗馬)
  4. 選ばれた9人の女性とのグループデート(釣り)
  5. カクテルパーティー
  6. ローズセレモニー

という流れで番組が進行していきます。

徐々に女性特有のネチネチした争いが起こりはじめるバチェラー・ジャパン。

他の参加女性から嫌われている女性も判明していきます。

しかし、そういった「他の女性から嫌われている女性」は全員バチェラー久保さんからバラを受け取っています。

今回は、女に嫌われる女性の方が男性から好かれるという現実から、婚活パーティにおける上手な身の振り方について学んでいきましょう!

今回選ばれたのは策士『松長ゆり子』

名前:松長ゆり子
年齢:30歳
職業:女優、アクセサリーデザイナー
特徴:童顔。策士。手作りアクセサリーをバチェラー久保にプレゼント済み。「気を引くため以外に泣く理由ってあります?」は彼女の名言。

今回、ローズセレモニーを待たずしてバラを受け取った唯一の女性が松長ゆり子さんです。

以前、カクテルパーティでブレスレットを渡したことから、バーベキューパーティで話が弾み、唯一2ショットデートの乗馬に誘われ、その場でバラを受け取りました。

松長ゆり子さんは、自分でも「(男の気を惹くことに関して)ずる賢いところがある」と言っているように、今回の参加女性の中でも策士な女性です。

バチェラー・ジャパン、エピソード2のカクテルパーティで多くの参加女性が泣いていたのに対して「気を引くため以外に泣く理由ってあります?」と発言したのはバチェラー・ジャパンの中でも名言として扱われています。

女性からはあまり好かれていない

しかし、松長ゆり子さんは女性からは正直あまり好かれていません。

参加女性からは、「ズルイ」といわゆる「友達にしたくない女性」のような評価を受けています。

また、松長ゆり子さんはよくも悪くも思ったことをすぐに表情や言葉に出す性格の女性のようで、

「(ギャルである木村有希さんに)まだこんなギャルいたんだ!人間国宝差し上げたい」

「(2ショットデートに誘われた後に)帰ってきたら荷物全部燃えてたらどうしよ(笑)」

「(落ち込む森田さんを見ながら)本当に大丈夫~?(ニヤニヤ)」

「(家出した森田さんに対してインタビューで)森田さんの方がキレイだし、かわいいし女として上って感じじゃないですか。どう考えても(笑)」

といった何とも「裏の顔がある女性」のような言動をしているのでバチェラージャパンを視聴している女性からすると、「性格悪い!」「嫌い!」というのが率直な印象かと思います。

しかし、それでもバチェラー久保さんに今後も一緒にいたいと思われた女性として選ばれています。

バチェラー久保が彼女を選んだ理由


バチェラー久保さんは、松長さんを選んだ理由として、

  • フィーリングが合うと感じた
  • 素をさらけ出しても抵抗感がない
  • 気遣いができる女性
  • サバサバしていて好み

というような発言をしています。

中でも重要視すべきは

『素をさらけ出しても抵抗感がない』
『気遣いができる女性である』

この2つです。

松長ゆり子の作戦その1『素をさらけ出せる雰囲気づくり』

松長さんが久保さんに「素をさらけ出せる」と思わせられたのはバーベキューパ―ティでの言動が主な要因です。

松長さんは「計算して素のような姿を見せることで、相手の素を引き出した」のです。

ポイントとなるのは

  • 「火を起こしてくれませんか?」
  • 「寒くない?」に対して「ちょっと寒いけど大丈夫です」

この辺りです。

まず、バチェラージャパンの番組が始まって以降、今までずっとバチェラー久保さんは「女性からアプローチを受けているだけだった」んですね。

イメージでいうと、自分を取り合う女性たちを高みの見物をしている、という感じでした。

しかし、松長さんのこの「火を起こしてくれませんか?」の発言でやっとそこから抜け出し「恋愛に参加することができた」んです。

普通、恋愛というのは「お互いを知り、徐々に好きになっていくもの」ですよね。

ですが、このバチェラー・ジャパンでは最初から女性がフルスロットルすぎて久保さんとしては「女性の素が見えない」状態でした。

そうなると、バチェラー久保さんとしても「みんなが求めている男性像を演じなきゃ」「まだ、様子見段階だ」という気持ちになり、自分の素をさらけだせなくなります。

そんな時に松長さんの「火を起こしてくれませんか?」という「アピールでも何でもない普通な感じで男性を頼ってくる姿」に、「この人は素で接してくれている」「無理に自分を作っていない人だ」と感じたのでしょう。

また、少し薄着でいた松長さん。

久保さんは薄着な松長さんを見て、「寒くない?大丈夫なの?」と声をかけます。

今まで他の女性は「寒いんでギュッってしてください!」といった猛アピールを仕掛けてきました。

しかし、松長さんは「ちょっと寒いけど大丈夫です」と、普通の受け答えをします。

ここで、バチェラー久保さんとしては「男を落とすための言動をする人ではない」と感じ、「素をさらけ出せる人だ」と松長さんに好印象を抱いたのでしょう。

後から松長さんが「そんなに寒くなかった」と言っているようにこの一連の流れは彼女の作戦でしかないのでしょうが、かなり自然に素をさらけ出せる雰囲気を作り出せています。

松長ゆり子の作戦その2『気遣いができる女性としてのアピールの仕方』

また、松長さんが選ばれた理由の一つ「気遣いができる女性」。

このアピールの仕方はまさに策士かつ、他の女性をさりげなく蹴落とす、女性からすると「性格の悪い感じ」でした。

今回のバーベキューパーティでは久保さんは色んな女性の料理を食べることになります。

もちろん、16名分の料理を食べるとなると、かなりお腹いっぱいになりますよね。

そこで、松長さんは「とん汁」というあまり重くない料理を振る舞いました。

ここまではただの普通に気遣いのできる女性です。

松長さんの策士ポイントは

  • とても少ない量をよそってくる
  • カレーを食べている時に乱入

の2つです。

松長さんが最初に持ってきたとん汁の量はバチェラー久保さんに「これは少なすぎるかな?笑」と言われるような量でした。

そしてこれがバチェラー久保さんの印象に残り「少ない量でよそってくれることに思いやりを感じた」と気遣いのできる女性として好印象を残しています。

松長さんは、この「気遣いができる女性アピール」を、絶対に久保さんの印象に残るよう計算をしています。

最初「これは少なすぎるかな?」と言われた量は本当に少なかったです。まるで「食べ残しか?」と思われるような量で持ってきました。こんな量はおかしいでしょ!というような量です。

もし、松長さんが久保さんの思う「ベストな量」でとん汁を持ってきた場合、久保さんに気を遣っていることが伝わらない可能性があります。

しかし、思わず突っ込んでしまうほど少ない量を持ってくることで「気遣いをしてくれている」ということが絶対にバチェラー久保さんに伝わります。

また、松長さんはとん汁を、バチェラー久保さんが森田さんのカレーを食べているタイミングで持ってきました。

松長さんは、わざわざ重い料理を出した人の時に乱入してきたのです。こうすることで、相乗的に「他の女性より気遣いができる人」という印象を残せるからです。

ついでに、他のライバル女性(この場合なら重い料理を作ってきた森田さん)の評価を下げることにもつながります。

ただ、あまりやりすぎると女性から攻撃を受けるので注意

ただ、こういった他の女性をダシに自分の評価を上げるやり方は、女性から反感を受ける可能性があるので注意が必要です。

事実、乱入された森田さんは次の日

「どういう嫌がらせをしようか考えていた。お腹壊す薬でも入れようかな、とか」

といった発言をしています。

結局実行には移されていませんが、女性同士の間ではこういった姑息な手段に出る女性も普通にいるので、あまりに露骨なやり方は避けた方が賢明です。

ただ、他を蹴落としてでも、良い印象を与えるという作戦は実際に有効なので、覚えておいて損はないです。

女性から嫌われても選ばれる女性たち


今回のバチェラー・ジャパン3話では、他の女性から嫌われている女性というのが少しずつ発覚してきました。

今わかっているのは先ほどの松長さんの他に

  • 柏原歩さん(2話のクルージングデートでバラを受け取った女性)
  • 鶴愛佳さん(1話のファーストインプレッションでバラを受け取った女性)

です。

もちろん、バチェラー久保さんから直接バラを受け取っている女性なので「周りの嫉妬」もあるでしょうが、

柏原さんは、

  • 坂本くるみさんの性格が悪いと周りに言いふらしている
  • 裏で結構色々言っている

といった事実があり、本人も「みんな敵。でもトラブルは嫌だからすーっとあざとくいきたい」と、何とも女性特有の腹黒さを感じる発言をしています。

鶴愛佳さんは、

  • 本心を出していない
  • 久保さんの前だから作ってる
  • いっぱい久保さんに触っている

といった理由で女性から嫌われています。

しかし、この2人はローズセレモニーでもかなりはやい段階でバラを受け取っているので、バチェラー久保さんのお気に入りだと言っても過言ではないでしょう。

男性に良く思われれば女性からの評価は関係ない


今回のことから分かるのは、そもそも恋愛の場では男性に良く思われさえすれば女性からの評価は関係ない、ということです。

恋愛の場で女性から嫌われる女性の特徴としては

  • 他の女性の悪口を言う
  • 他の女性が不利になるようなことをしてくる
  • 2人きりになろうとしたり抜け駆けをする
  • 男性にいっぱい触ってセックスアピールをする
  • 女性と仲良くせず、目当ての男性のことだけ気にかけている

といったことが挙げられます。

しかし、他の女性の悪口を言うのは良くないことですが、友達付き合いではなくバチェラー・ジャパンのような婚活パーティ的な場では、女性は他の女性が言っていた悪口に関して男性に告げ口をしたりしません。

むしろ、告げ口をする女性の方が「相手の悪い噂を流す嫌な女性」と思われてしまうからです。

また、そもそも二人きりになろうとしたり、セックスアピールをすることは、同じ女性目線で見ると「見てて不快」と思うかも知れませんが、誘われている当の男性は喜んでいる上、良い印象を残せていることがバチェラー・ジャパンからは見て取れます。

婚活パーティのような場では、「女性からの評価」を気にしすぎてはいけません。

「他の女性からウザいと思われるんじゃないか?」
「他の女性の目が怖くて積極的になれない」

という気持ちから、意中の男性にアプローチできずに終わる女性は、バチェラージャパンでも、実際の婚活パーティの場でも、結局男性の記憶に残れず終わってしまいます。

確かに、同じ女性目線でみたら、控えめで同性の敵を作らない女性の方が魅力的に見えますし、そういった女性と結婚した方が幸せになれるのに、といった思いはあります。

しかし、「女に嫌われるような言動をしている女性の方が、男性から見ると魅力的に感じている」というのは紛れもない事実なのです。

1対1で仲を深めていけるような場所なら、問題ありませんが、婚活パーティのように「大勢の中から自分を選んでもらわないといけない場」では、女性からどう思われるのかを気にするのではなく、「男性が求めているアプローチはどういったものなのか?」「どうしたら、自分を良い女だと思ってもらえるのか」を考え、女性に嫌われてでも積極的に自分をアピールしていきましょう!

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