恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン１、エピソード７。
今回は舞台を横浜から北海道に移して、バチェラー久保さんをめぐる恋愛バトルが繰り広げられます。
エピソード７は
- フレンチ料理でウェルカムディナー
- 早朝から気球で２ショットデート（柏原歩）
- 選ばれた４人とグループデート（雪遊び、ジンギスカン）
- カクテルパーティ
- ローズセレモニー
といった流れで進行していきます。
今回のエピソード７では何より、柏原歩さんの性格の悪さが見どころです（笑）
トークセッションでも言われていましたが、まさに「女の悪いところをすべて出した」ような性格の悪さでした。
今回は、そんな柏原歩さんを例に取り、どんな女が性格の悪い女なのか。また、男性はどうやって女性の性格の悪さを見極めれば良いのかを解説していきます。
目次
サプライズローズを受け取った『柏原歩』
名前：柏原歩
年齢：２６歳
職業：フードコーディネイター
特徴：バチェラー久保さんからは「明るくて性格の良い女性」と思われている。料理が得意。森田紗枝さんを下に見ている節がある。
エピソード７で唯一サプライズローズを受け取ったのが、先ほど「女の悪いところをすべて出したような性格の悪さ」と評した柏原歩さんです。
柏原歩さんは、エピソード２のクルージングデートの際もサプライズローズを受け取っている女性です。
２ショットデートの流れですが、今までは、２ショットデートであろうと、グループデートであろうとバチェラー久保さんからみんなのもとに宝箱が届き、中の手紙にデート相手の名前が書かれている、という流れでした。
しかし、今回はウェルカムディナー時に、２ショットで話している最中に他の女性には内緒でバチェラー久保さんが、柏原歩さんを次の日の早朝デートに誘いました。
要は「お忍びデート」でした。
バチェラー久保さんは、「内緒で行こう」というようなことは言っていなかったので、他の女性にデートに誘われたことを話すかどうかは柏原歩さんの判断に任されている状態です。
そして、柏原歩さんは他の女性には、デートに誘われたということを教えずに、次の日の朝バチェラー久保さんとのデートに向かい、デートの最中にサプライズローズを受け取りました。
人を煽るスキルがとんでもない！
サプライズローズを受け取るまでの流れを聞くだけだと「別に、デートに誘われたことをみんなに言う義務はないんじゃ？」と思うかと思います。
ですが、問題はそこじゃないのです。
柏原歩さんはデートから帰ってきた後、他の女性の神経を逆なでするような性格の悪い「煽り」をこれでもか！というほどしたのです。
同室の森田紗枝が心配していたのに対して
森田紗枝さんは、柏原歩さんと同室だったため、朝出て行ってから（前日の会話から朝風呂に行くと思っていた）帰ってこない柏原歩さんを心配していました。
同日の夜、「みんなに馬鹿にされてるから見返したいと思って」という理由でみんながいる場にサプライズローズを持ってきた柏原歩さんと森田紗枝さんの会話です。
森田「とりあえず心配したわたしに謝ってもらっていいかな？」
柏原「え？心配したの？」
森田「なんで７時に起こしてって言ったら「うん」って言ったの？（デートに行くことがわかってたならその時間）いないじゃん」
柏原「嘘ついちゃった！でもいいじゃん」
森田「何がいいの？」
柏原「幸せだったの」
いや、よくないですよね。
どれだけ自分勝手なんだ！という話です。
もちろん、森田紗枝さんも本気で柏原歩さんの安否を心配していたわけではありません。
ですが、仮にも心配していた、ということを聞かされたら「ごめんね」
嘘をついたことを指摘されたら「内緒にしててごめんね」
が人として、当然です。
これが、できない時点でいくら恋愛バトルといってもかなり性格に難アリなのがわかります。
しかも森田紗枝さんと１対１の場ならともかく、これが他の女性の前での態度なのです。
他の女性より優位に立ちたいという女性特有の性格の悪さが見て取れます。
去り際にも煽る手を抜かない！
サプライズローズを受け取って幸せ全開アピールをする柏原歩さんに対して、若さゆえか怒りを態度に出してしまった岡田ゆり子さんが柏原歩さんをのけ者にします。
岡田「いると話しづらいから帰って」
柏原「やだやだ！（今日のデートのこと）もっと聞いて！」
岡田「先寝て。いないで」
柏原「こわっ！じゃあ帰るね。（同室の森田に対して）バラ飾っとくねっ！」
森田「（無言でうなずく）」
柏原「ばいば～～いっ」
いくらサプライズローズを受け取って舞い上がってるからといって、これは普通にやりすぎです。
百歩譲って、柏原歩さんが主張していた
「みんなに馬鹿にされているから見返したかった」という話を汲んだとしても、それならみんなの前でバラを披露できただけで充分なはずです。
にもかかわらず、わざわざ同室の森田紗枝さんに見せつけるように飾る必要やそれを宣言する必要はどこにもありません。
「バラを見て、わたしとの格の違いを思い知りなさい」という性格の悪さの現れだと考えて間違いありません。
ぜひ、生の「ばいば～～いっ」を聞いてほしいぐらいです（笑）
それでも男は騙されている！
しかし、バチェラー久保さんはそんな性格の悪い柏原歩さんのことをいまだに「性格の良い女性」だと思っています。
現に、今回のカクテルパーティで、他の女性が柏原歩さんの性格の悪さを指摘するような場面がありました。
しかし、それに対してバチェラー久保さんは
「別に僕は柏原歩さんのことを信用していないなんてことはないですし、今残っている女性たちのことを平等に信じています」
とコメントしています。
また、これはわたしの推測ですが、エピソード６の古賀あかねさんが行ったヘリでの２ショットデート。
これは、
- 柏原歩さん
- 岡田ゆり子さん
- 鶴愛佳さん
- 森田紗枝さん
- 古賀あかねさん
の５人が、話し合いをして２ショットデートをする女性を決めるという内容でした。
バチェラー久保さんはこのとき「同性に好かれる女性って誰なんだろう」という気持ちから、この話し合いでデート相手を決めてもらうという方法を取りました。
結果的に古賀あかねさんが選ばれたのですが、２ショットデートにきたのが古賀あかねさんだったことに対してバチェラー久保さんは、
「びっくりした」
と語っています。
つまり、バチェラー久保さん的には他の女性がくると思っていたのでしょう。
岡田ゆり子さんの性格のキツさや、鶴愛佳さんの他の女性への物言い、森田紗枝さんが２ショットで話そうとした時に他の女性から抗議が入っていたのを見ていたことから考えると、
バチェラー久保さんは柏原歩さんが同性に好かれる性格の良い女性だと思っていたのではないかと思います。
先ほど紹介した会話を見ればわかる通り、柏原歩さんはバチェラー久保さんが思っているような性格の良い女性ではありません。
性格の悪い女性を選ばない方が良い理由
中には「別に他の女性から性格が悪いと思われていても関係ない。むしろそんなこと言う他の女性の性格が悪いんじゃないの？」と思う男性もいると思います。
もちろん、そういった考えもアリです。
策士な女性は男性を喜ばせるのが上手いですし、結婚した後に子供ができてもママ友付き合いをしなければ良い、という考えも良いと思います。
ただ、今回の柏原歩さんのような女性に嫌われる典型的な「煽り系女子」は、他より優位に立っていることがアイデンティティな部分があるので、例えば、男性が事業に失敗して無一文になってしまったり、容姿が衰えた後に以前と同じように支えてくれるかといったら別問題です。
つまり、男性が結婚に求めている「何かあった時に支えてくれる存在」でいてくれるかと言ったらかなり怪しいです。
それでもかまわない！というぐらいの覚悟がないなら、性格の悪い女性は選ばない方が無難です。
男性はどうやって性格の悪い女を見極めればいいのか
しかし、今回のバチェラー久保さんの例を見てもわかる通り男性が性格の悪い女性を見極めるのはかなり難しいです。
見極める時に一番参考になるのは「周りの女性の意見」です。
ポイントは「性格が悪いと発言している女性を信頼できるかどうか」です。
中には不当な理由で「性格が悪い」「嫌なやつ」と言われている女性もいます。
なので、周りの女性の意見を鵜呑みにするのではなく「信頼できる女性の意見を参考にする」ことが大切になります。
今回の例でいえば、バチェラー久保さんは
「今残っている女性たちのことを平等に信じています」
という発言をするのなら、他の女性が柏原歩さんを悪く言っている事実をもっと真摯に受け止めるべきだと言えます。
男性はなるべく同性から好かれる女性を選ぼう
性格の悪い女性を避け、性格の良い女性とお付き合いしたい、結婚したい、と思うのならなるべく「同性から好かれる女性」を選ぶことをオススメします。
同性から嫌われる女性は、子どもができた後のママ友付き合いやらで面倒ごとを起こしがちなので結婚相手は特に同性から好かれるような女性を選んだ方が、何かと良いです。
女性に好かれる女性と、男性に好かれる女性が違うのはわかりますが、「本当に性格の良い女性」と付き合いたい！結婚したい！と思うのなら、女性の意見にも耳を傾けてみることをオススメします。
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