メールで話してると凄い明るくて良い子だな、と思ってたのに実際会ってみたら全然メールの感じと違うとかしょっちゅうなんだよね。
うーん、会う前だと何話していいかわからないし基本はしないかな…。
会う前に電話ってした方がいいの?
今回は、ネット婚活では直接会う前に電話をすべき理由と、上手な電話の仕方について教えてあげるわ!
婚活サイトで出会った人と実際に会ってみたら、「なんか思ってた人と違った…」と感じたことはありませんか?
写真の確認や、多くのやり取りを重ねていたのに、「違う」と感じてしまうのは、その人の「声」や「話し方」「雰囲気」に違和感を感じているからです。
こういったミスマッチを避けるためには、実際に会う前に「電話」をするのが一番効果的です。
今回は、ネット婚活では直接会う前に電話をすべき理由と、上手な電話の仕方について説明していきます!
目次
文章から相手の性格を読み取ることは難しい
会う前に電話をすべき理由として、文章から相手の性格を読み取ることが難しい点が挙げられます。
ネット婚活で実際に会うまでのやり取りは「メール」や「LINE」が一般的となっています。
しかし、メールやLINEの「文章」はいくらでも取り繕えるものなので、文章がそのままその人の性格を反映しているとは限りません。
本当は暗いタイプの人でも、ビックリマークや顔文字を使うことで、明るい人や元気な人といった印象を残せますし、逆に、普段は明るい人でも、ビックリマークを使わず「。」で文章を終わらすタイプの人は暗く感じます。
例えば、同じ「おもしろそうだね」という文章でも、
「おもしろそうだね。」
「おもしろそうだね(*’ω’*)!!」
だと感じ方が全然違うかと思います。
この場合、前者は「テンションが低そうな人」、後者は「明るくてノリの良さそうな人」という印象を受けると思いますが、実際の性格が文章通りだとは限りません。
しかし、文章から相手の実際の性格や雰囲気を見極めることは難しくとも、電話なら簡単に見極めることができます。
声や話し方というのは、文章と違い、頑張って意識したところで中々取り繕うことができないものだからです。
声や話し方には性格や雰囲気が必ずにじみ出ます。
文章から想像できる人物像と、実際の性格や雰囲気が同じものか確認し、ミスマッチを防ぐためにも直接会う前に電話をしておいた方が賢明だと言えます。
俺も結構言われるんだよね。
「まさきさんって思ったより、テンション高くないですね」って。
結構そういうの言われるのショックよね!
「あ、なんか素の自分じゃダメだったのかな…」ってなる!
実際に会う前に等身大の自分を知ってもらうためにも電話はした方が良さそうね。
会う前にお互いの相性を確かめられる
電話はメールと違い、お互いの相性が悪いと話が続かないものです。
そのため、電話をしてみてお互いに話しやすく盛り上がるようなら、少なくとも2人の相性は悪くないと言えます。
よく、「電話をしたら微妙な雰囲気になってしまった。」「電話をしなければ良かった」という人がいますが、これは電話をしたことが悪かったのではなく、その出会いはそもそも会ったところで上手く行かない可能性が高かった、ということなのです。
もし、電話をして気まずい雰囲気になってしまったとしても、気に病む必要はありません。
むしろ、会って会話が続かない気まずい雰囲気のままのデートをしなくてよくなっただけ、良かったと思うべきです。
もちろん、電話では良いと思ったのに会ってみたら違うなと感じることもあるでしょう。
しかし、メールだけのやり取りと電話をした状態では、あきらかに電話をした状態の方が自分に合った人とだけ出会える確率が高くなります。
時間を無駄にしないためにも、直接会う前に電話でお互いの相性を確かめておくことをオススメします。
電話をして気まずくなったら嫌だな、って思ってたけど、そもそも電話で気まずくなるような相手とは上手く行かない可能性が高いのね。
じゃあ、直接会う前に電話をした方が良い理由がわかったところで、電話の持ち掛け方や上手な会話の仕方を教えるわよ!
電話は仲良くなってから持ちかける
電話で話すことについては、文章でのやり取りを続け、仲良くなってから持ちかけるようにしましょう。
電話番号はそれこそ悪用される危険がある個人情報の1つなので、メールの交換やLINEの交換よりも警戒されます。
電話で話すことで、仲を深めやすくなることは事実ですが、文章のやり取りで盛り上がらないようであれば、電話をしても上手く行かない可能性が高いです。
なので、最低でも文章のやり取りで盛り上がれる相手に対してだけ、電話を持ちかけるようにしましょう。
電話を持ちかける時は、
「一度、電話で話してみたいんだけど、どうかな?よければこっちから電話番号送るよ!」
という感じで、自分から電話番号を教えるようにしましょう。
また、LINEでやり取りをしているのであれば、電話番号を教えずにLINE電話を利用して話すのも手です。
LINE電話であればお互いに電話番号を知られることなく、通話ができるため、電話への警戒心が薄くなります。
LINEを交換する方法についてはこちらを参考にしてください。
なるべく男性から電話を持ちかけてほしいところね!
盛り上がりそうな話題を用意しておく
電話を持ちかける前に、盛り上がりそうな話題をピックアップしておきましょう。
相性が良ければ電話は盛り上がるといっても、お互いにはじめての電話で緊張している状態ですし、電話を誘った側の最低限のリードは必要となります。
盛り上がれそうな話題に関しては、今までのメールの内容からピックアップしておくと良いでしょう。
難しく考えすぎず、お互いの共通の話題であれば、映画の話でも、アプリゲームの話でも漫画の話でも何でもOKです。
電話をもちかける際に、
「○○見た?よければ電話で語らない?こっちから電話番号送るよ!」
といった感じで盛り上がりそうな話題をキッカケにすると、話もしやすい上、電話を持ちかけやすくなるのでオススメです。
通話中は、一人で盛り上がりすぎず、話を振った後は相手の話をしっかりと相槌を打ちながら聞くようにしましょう。
それなら、話題がなくなりそうになった時に「家につきました!楽しかったです」って言って通話を終わらせられるから気まずくなることはなさそうだね。
電話でそのままデートに誘うのもアリ!
電話で盛り上がるようなら、そのままデートに誘ってしまうのもアリです!
婚活サイトからの出会いの場合、直接会う前の電話はいわば「文章と実際のギャップを知るための電話」なので、次のステップに進むためにも、電話での相性が良さそうならそのままデートに誘ってしまうことをオススメします。
電話が盛り上がっているのであれば、デートの誘いをOKしてもらえる可能性も高いですし、お互いに会うのが楽しみになること間違いなしです!
この場で詳細を決めることは難しいので、
「よければ来週、一緒にご飯でもどう?」
と、大まかな約束をしておき、電話を切った後に、メールで詳しい話をするようにしましょう。
時間が経つと、盛り上がった気持ちも冷めてきてしまうので、電話を切ったらなるべくはやめにデートの詳しい日程を決めてしまいましょう。
電話を持ちかけたのが女性側だったとしても、デートは男性に誘って欲しいところね!
会う前に電話をして最短で理想の相手を見つけよう!
婚活サイトで、理想の相手を見つけるためには多くの人と出会う必要があります。
しかし、文章から読み取れることというのはあまり多くはありません。
自分に合うタイプの人かどうかを一人一人と直接会って確かめていたら、時間がいくらあっても足りません。
その点、直接会う前に電話をして、相手の話し方からにじみ出る雰囲気や性格を読み取ることができれば、本当に自分と相性の良さそうな人とだけ会うことができます。
婚活は男女とも年齢を重ねるほど、難しくなっていくのは事実です。
限りある時間を有効に使うためにも、電話を上手く活用していきましょう!