『疲れた』を体現したような顔してるけど…なんかあった?
…あたしの前にはもう……きっと、良い人なんか現れないんだわ…
この世に神はいない……
な、何言ってんのよ!諦め早過ぎよ!
そりゃ疲れるときだってあるわよ!
あなたは今現在、婚活することに疲れを感じていませんか?
婚活サイトに登録したり、婚活パーティーなどに積極的に参加しているものの、いい相手が全然見つからなかったり、いい人がいたと思ったら交際を断られたり…
「もう諦めようか」と落ち込んでしまう症状のことを、巷では“婚活疲れ”というのだとか。
ひどいときは、疲労感が溜まり過ぎてうつ状態に陥ってしまうことも…
幸せな結婚を夢見て婚活しているのに、なぜこれほどまでに疲れを感じてしまうのか…その原因を探りたいと思います!
婚活に疲れてしまった原因とその対処法
婚活に疲れてしまうのは、婚活がなかなかうまくいっていないからですよね…?
では、その”うまくいかない原因”は一体何なのか?
ここでは婚活疲れの原因とその対処法についてみていきましょう。
婚活疲れの原因と対処法!説明するから!ね?
相次ぐ玉砕
色んな人にアタックしてるけど、連戦連敗…
そりゃ自信も無くしますよね。
「日常生活で異性に出会うチャンスはほぼないし、婚活においてもこんなにもうまくいかない…
このまま自分は一生結婚できないのだろうか」
このような焦りや不安が入り混じり、ネガティブマインドが次の出会いにも悪影響を及ぼし、余計にうまくいかない…なんて悪循環を起こしてしまいがちです。
数打つという前提
うまくいかなかったとしても諦めてはいけません。
婚活とは、今後一生を共にする運命の人を探す作業なのですから、そもそもそう簡単に相手が見つかるはずがないのです。
たかが数人に断られたからといって諦めずに、もっと色々な異性と出会い、色々な人を知って積極的に交流していくべきでしょう。
様々な人と出会うことで「自分にはこんな人も合っているんだ」と新たな発見に繋がることもあります。
たとえば条件ばかりにこだわっていた人が、「なんて居心地がいいんだろう…パートナーはやっぱり性格の相性が合う人が一番だな」と、結婚相手選びの基準が変わるきっかけになることも大いにあります。
希望する条件の相手がいない
「希望する条件の相手がいない」ということは、“相手に求める条件が高い”もしくは、“求める条件が多すぎる”ということです。
このように結婚相手に求める条件の幅を狭めてしまうと、必然的に選ぶ相手も少なくなります。
あれやこれやと条件ばかり付けるのは、自らの選択枠を狭めているようなもの。
相手からしてみたら「自分のことは棚に上げて」と思われてしまうことも…。
これでは結婚相手は見つかりませんよね。
理想を下げる
あなたが相手に求める条件の理想をあげてみてください。
相手に求める理想は高すぎてはいませんか?
自分のスペックと照らし合わせながら、もう一度、見直してみてください。
一生のパートナーを選ぶわけですから「妥協したくない」という気持ちは理解できます。
しかし高い理想ばかり追い求めても、そんな完璧な相手はなかなか見つかるものではありません。
容姿やスタイル、学歴や収入などといった”条件が良い人”はモテますから、当然ライバルも多くなってきます。
なかなか意中の人は見つからず、婚活で疲れるのも無理はないでしょう。
一方で精神的なつながりや相性重視の人は、意外にすんなりと良い相手に巡り合い、結婚してしまうケースが多いようですね。
理想の条件に適ったパートナーを追い求めるのも悪くありませんが、夫婦として生活していくわけですので、精神的な繋がりを感じられる異性を選ぶことが最も大事だと感じます。
男性であっても女性であってもお互いを想い合い、優しく接することができる人柄であれば、きっと一生幸せな人生を過ごせると思います。
このように相手を見つけるときは、高い理想よりももう少し違う視点から探してみると、意外と自分と相性ピッタリの相手が見つかったりするものです。
婚活疲れも一気に吹き飛ぶでしょう。
最終的にはフィーリングが一番なんだからね。
さらに上を想像してしまう
婚活中、色々な異性と出会うチャンスがあります。
数多くの異性と出会えるわけですから当然目も肥えますし、理想もその分高くなっていきます。
今「いいなぁ」と感じている相手がいたとしても、「この人よりもっといい人がいるのでは…」と欲が出てしまい、目の前にある出会いをおざなりに対処してしまうこともあるようです。
また、昔ハイスペックの相手と付き合っていて、その人と今の相手を比べてしまって「やっぱり物足りない」「前の人より○○が足りない」と感じてしまうことも。
これではずっと理想の相手には巡り合えないでしょう。
今ある出会いを意識する
過去にお付き合いした人がどんなにステキな人だったとしても、それは過去の人です。
縁がなかったから別れたわけですから、その人を基準にしてはいけません。
そのような思いは婚活の成功を邪魔している場合もあるので、今ある出会いを大切にし、今の人に意識を持っていくことが大事!
今ここにある出会いを大切にすれば、いつの間にか自分に合った相手と巡り逢えたりするものです。
マイナスの部分しか見れてないってこと。
いい?良い相手を見つけるコツは、足し算すること。
相手の良いところを加算して、相手の魅力に目を向けなさい。
奥手すぎて踏み出せない
良い人がいても、恋愛に奥手すぎてなかなかカップルになれないことがあります。
女性であろうが男性であろうが、積極性がなければ恋愛には至りません。
一般的には男性は女性を誘う側とされていますが、その立場にかまけて「出会いがない」と嘆いても自業自得です。
特に婚活パーティーなど大人数で参加するイベントでは奥手な性格は不利です。
積極的にグイグイいった人の方が、相手に自分をアピールできるので必然的に目立ちやすく、相手の心にも残ります。
「いいなぁ」と思った人がいても、あなたが何もアピールできなければ、他の社交的な人には敵いません。
また、奥手な人はうまくいかない結果が続くと自分を追いつめてしまい、婚活自体を諦めてしまいやすいので要注意です。
考えすぎない
婚活でうまく行かないことでクヨクヨと悩んだり、自分を責めてばかりだと精神的に疲れてしまいます。
肩の力を抜いてリラックスしながら交流できれば、自然とあなたの魅力が引き立ちます。
出会いがうまくいかないのは決して自分だけのせいではなく、運やタイミングもあるわけですから、「今回はしかたない、次は頑張ろう」くらいの軽い気持ちでちょうど良いのです。
自分で奥手な性格だと自覚しているなら、自分の居心地のよい婚活の場を選ぶことも大切です。
婚活パーティーなど大人数が集まる婚活の場ではなく、お見合いをしたり、婚活サイトへ登録したり、自分の趣味をかねたサークルにチャレンジしてみたりと、活動の場に変化をつけてみるのはいかがでしょうか。
二人きりのデートであれば、社交性よりも相性などといった”フィーリング重視”となりますので、奥手な人でも問題なく相手と楽しい時を過ごすことができます。
無理することなく相手を探せるので、婚活疲れも和らぐことでしょう。
もっと気楽に構えていいのよね!
「考え過ぎは禁物♪」なんてのんきに構える前に、決定的にダメな部分は無いかを、まずは見つめ直しなさい。
時には休むことも大事!
婚活の疲れなんて気力で何とかカバーできる!と考えがちですが、それは甘いです。
婚活で「何だか疲れたなぁ」と感じたら、少し婚活をお休みしてみてはいかがでしょうか。
疲労感/悲壮感は雰囲気に出ます。
精神的なエネルギーが不足している状態で、頑張って色々な人と会ってみても、本来の自分を出せない中ではなかなかうまくいきません。
あなたの疲れた顔や態度をみて「素敵だな」「魅力的だな」と思う人がいるでしょうか…?
シンプルに、疲れたと感じたら無理しない。
気持ちをリセットするためにも、気が晴れるまで少し婚活を休んでみてください。
心のエネルギーが補給されたら、心機一転婚活に再チャレンジ!
たまには、何も考えない時間も大事!
まとめ
どのパターンにも共通して言えることは、もっと早く相手が見つかるかと思っていたのに、思ったようにはいかず、ストレスを溜め込んで疲れ果ててしまっているということです。
婚活を甘く見ていた人ほど、そのショックは大きく、落ち込みやすいようです。
婚活は、相手がいてはじめて成り立ちます。
すべての原因があなた自身にあるわけでなく、どうしても運や縁といった自分の力ではどうしようもできないことも関わってきます。
なので、自分自身をあまり責めないように!
玉砕覚悟で突っ込みに行くわ!
目指せ年収1000万イケメン!!
ぶっ飛ばすわよ?