切実に悩むよ。
最近調子悪いわぁ…
連絡の段階であんまり焦って早くデートに誘いすぎても、不審がられちゃうわよ?
そうだろうと思ってじっくり連絡を取ってるつもりなんだけど…
会うまでの期間は、長すぎても短すぎてもダメ。
今回は婚活サイトで相手と会うまでのステップと日数!
よく勉強してね。
婚活サイトを利用してまず気になるのが「メール交換してからどれくらいでデートしたら良いのだろう?」ということです。
「メール交換をしてすぐに会おうと誘ったら断られた…」や、「あまりにメールを長引かせてしまい途中で連絡が来なくなった…」というケースも実際に存在しているようです。
相手の気持ちやテンションが最も最高潮の時に会うというのがベストタイミング!
では、メール交換から会うまでのベストタイミングって一体いつなのでしょうか?
ここでは婚活サイトで初めて相手に会うまでのステップと日数について、徹底的に解説していきたいと思います!
会うまでにちょうど良い期間とは?
会うまでにちょうど良い期間として頭にいれてほしいのが「早すぎず、遅すぎず」、そして「ある程度お互いのことが知れる日数」です。
この2つのポイントを押さえることが大切になってきます。
- 早すぎず、遅すぎず
- ある程度お互いのことを知れる日数
婚活サイトに登録している人たちのほとんどが真剣に交際できる相手を探しています。
それだけに「相手の人となりをある程度知ってから」と慎重になっている人も多いようで、相手のことをまだ理解できていない段階で会おうと思う人はとても少ないですね。
出会う目的が真剣だからこそ、お互いのことが知れる日数がほしいという心理、とても理解できます。
そこが出会い系サイトとの決定的な違いだと言えます。
だからといって、メールを長く続ければいいかというとそれも間違い!
だらだらとやり取りしていてもお互いのテンションは下がるだけで「会いたい」という気持ちが薄れてしまいます。
早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ、ここの判断を見極めなければなりません。
女性の場合は平均約1ヶ月以上
エキサイト恋愛結婚という婚活サイトが、婚活中の女性に「メール交換開始から会うまでの期間は?」というアンケートを行った結果、一番多かった回答が『1ヶ月以上』で33.5%、続いて多かったのが『10往復してから』で22.4%という結果に!
アンケート結果はこちら【女性】メール交換開始から会うまでの期間は?
『1ヶ月以上』と答えた女性側の意見としては
- ある程度相手の人柄を見極めてからじゃないと不安
- メールを誠実にやり取りしてくれる人がいいから
といった、慎重に相手を見極めたいという思いがひしひしと伝わってくる回答が多いように感じられます。
『10往復してから』の意見も見てみましょう。
- メールして会いたい人とダメだなと思う人が何となく分かってくる
- 実際に会ったことのない人とそう長いメールはできない
といった、リアリティのある回答が印象的でした。
男性の場合の平均はメッセージが約10往復ほど
エキサイト恋愛結婚でのアンケートは男性側も実施されています。
婚活中の男性に「メッセージ交換開始から会うまでの期間は?」というアンケートを女性同様に行った結果、一番多かったのが『10往復くらいしてから』と32%の人が答えています。
次に多かったのが『1ヶ月以上』で23.7%でした。
アンケート結果はこちら【男性】メール交換開始から会うまでの期間は?
『10往復くらいしてから』の意見としては
- 相手のイメージを決めつけないうちに。盛り上がってきた段階がベスト
- あまり長いメールをしていても、実際に会ってみないと分からないから。
男性は女性よりも警戒心が薄いせいでしょうか?
実際に会ってみないと分からないという意見が多々見受けられます。
少しメールをしてみてから、会いたいかそうでないか、ある程度判断ができるようです。
仮にメールのやり取りで「微妙かな」と思った人でも、会ってみて話してみたら「好印象だった」ということもあるらしく、やはり「会ってみないと分からない」というのが男性側の本音のようです。
総合的にまとめた結果『3週間から1か月後』がベスト!
男性/女性ともに、上位1位、2位が『1ヶ月以上』『10往復くらいから』という結果がでました。
これら、男女ともに行ったアンケートの結果と意見を総合的にまとめると、メール交換から実際に会うまでの期間は『3週間から1ヶ月くらい』がベストだと思われます。
メッセージの頻度として1~2日で1往復と考えると、10~20日で10往復くらいとなりますよね。
この段階で一度「会ってみませんか?」と、どちらかが誘います。
そして、約束してから1週間くらいで会うとなると、ちょうどメール交換から3週間から1ヶ月後くらいになるかと思います。
女性は男性に比べると警戒心が高いので、慎重に相手を判断したいという気持ちがあるようですね。
なのでメール交換から1週間くらいで誘ってしまうと「誰でもいいのかしら?」「遊び目的なのでは?」などと相手に不信感を持ってしまうことも…。
あなたが男性で相手が女性の場合は、ある程度の期間(時間)を設けることが大事です。
かといってメールやラインでの交流が長ければうまくいくかというとそういう問題でもないので、実際に本人と会ってみないと好みや相性が合うかなど分からないわけです。
そういう意味で3週間から1ヶ月くらいが理想と言えます。
会うまでのステップ
サイト内でのメッセージ
ざっくりとお互いの自己紹介からスタートして、
- 「今日は良い天気で気分がいいですよね」
- 「今日は残業で疲れ果てました」
など、自分の日常生活やライフスタイルを相手に伝えるような、当たり障りのないメッセージからスタートしていくかと思います。
しかし、サイト内でのメッセージを永遠に続けることはできません。
最終的には、サイト外の連絡先(メールやライン)の交換に持ち込まなければなりません。
そのためには、相手に安心感を持ってもらうことが大切です。
ということで、最終的にメールアドレスやラインの交換ができるようなサイト内のメッセージのポイントを3つあげてみました。
1.「早く会おう」と焦らない
「実際に会ってみないと分からないから早く会いたい」という気持ちは分かります。
しかし、「早く会いたい」という気持ちを文章の中で相手に伝えるのはNGです。
数回のメッセージの段階で誘われた側は、
- 「もしかしたら、遊び目的なのでは?」
- 「他の人にも同じように誘っているのでは?」
と思ってしまう可能性大です。
これは男女ともにいえることです。
一度不信感を持たれると後で挽回するのはとても大変なので、相手へ不信感を与えないためにも「早く会おう」と焦らないことです。
2.返信ペースは相手に合わせる
メッセージの返信は相手のペースに合わせることも大切です。
数回メッセージすれば、
- 「この人は、仕事が終わったらメッセージを書く人なんだな」
- 「2日に1回のペースで書くんだな」
など、相手の返信するペースが見えてきます。
こちらも相手のペースに合わせるようにメッセージすれば、相手は負担なくメッセージをやり取りすることができます。
3.メッセージが続きやすいように質問を入れる
サイト内メッセージではお互いに個人的な連絡先は知りません。
「この人には興味がない」と判断すれば、遠慮なくメッセージをやめることができます。
だからこそ相手に興味を持ってもらうことが大事!
メッセージが続きやすく興味を持ってもらうためには、自分の日常を伝えつつ、相手に質問をして会話を広げるという方法があります。
たとえば、
- 僕の趣味はサッカーで週末は近所の子供たちにサッカーを教えています。あなたの趣味は何ですか?
- 休日はどんな風に過ごしていますか?私は料理教室に通ったり、自宅でDVDを見たりして過ごしています。
このように質問をすることで、相手との会話が広がり、コミュニケーションが取りやすくなります。
また「僕(私)はあなたに興味がありますよ」ということを質問という形でアピールすることができます。
サイト外でのメッセージ(メールやライン等)
サイト内のメッセージからサイト外(メールやライン)でメッセージのやり取りが始まるわけですが、ここでのメッセージではどんなメッセージを送るのがベストなのでしょうか?
踏み込み過ぎない
サイト内よりもう少し踏み込んだやり取りでお互いの距離を縮めていくことになりますが、あまりに踏み込み過ぎると相手は引いてしまうので要注意です。
- 元カレ(元カノ)とはなぜ別れたのですか?
- 家族は何人いますか?将来は同居とか考えられますか?
- 会社はどちらに勤務されていますか?学歴は?
婚活サイトからのスタートですから、最終的に結婚という意識があることは十分に理解できます。
しかし、まだお互いの顔も知らない相手への質問です。
あまりに突っ込み過ぎた質問をしたら相手は困ってしまいます。
もし踏み込んだ質問をしたい場合は、実際に会ってからの方がいいですね。
会う前に一度電話でのコミュニケーションを取る
ネット婚活ではメールやラインなど文章で交流が始められ、最終的には実際に会ってみるという形がポピュラーですが、会う前に一度電話で相手とコミュニケーションをとっておくことをオススメします。
会う前に電話した方がいい理由として、まず相手の声が聞けるということです。
相手の声や話し方によって、人柄や印象をある程度つかむことができますし、その人の雰囲気がわかるとデートもスムーズに運びやすくなります。
また、メールと、会ったときのギャップを埋める効果もあります。
「実際に会ってみたらメールの印象と違っていた」というケースは珍しくありません。
会うまでに電話で会話してみることでメールの印象と比較することができます。
電話で盛り上がれば、フィーリングが合っている証拠です。
逆に電話での相性が悪ければ、会わないという選択肢を取ることもできます。
自分がそう思っているということは相手も同じように感じていることでしょう。
出会う時を意識した会話をすると誘いやすい
出会うことを意識した会話をすることでデートが誘いやすくなります。
たとえば、
- 「美味しいパンケーキ屋さんを見つけたんですが、今度会った時一緒に食べに行きませんか?」
- 「秋にピッタリのオススメの紅葉スポットがあるんです!11月だともみじも満開で綺麗なので、今度一緒に行きませんか?」
というような感じです。
このように出会う時を意識した会話をすると、会った時のイメージが湧き、デートに誘いやすくなります。
長すぎ・短すぎはNG
何度か言っているとおり、会うまでの期間は長すぎても短すぎてもいけません。
それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。
会うまでが長すぎるデメリット
メールやラインでのやり取りが長く続くことは相手とそれだけコミュニケーションがとれて良いことではありますが、会うまでがあまりに長すぎると以下のようなデメリットが生じてしまいます。
お互いの勝手なイメージが膨らんでしまう
メールやラインでの交流が長くなればなるほど、相手のイメージを勝手に膨らませてしまいます。
しかもメール段階であまりに盛り上がってしまうと、期待と希望が大きくなり過ぎてしまい、実際に会ってみたら「あれ?なんか思ってた人と違う…」なんてガッカリするケースはありがちです。
いざ会う時に話のネタが尽きてしまう
ラインやメールで色々な話をしてしまい、いざ会った時に何を話せばいいのか分からないくらいネタが尽きてしまうのも問題です。
メールやラインはあくまでも会うための手段として考えてください。
この段階で相談事やコンプレックス、家族の話など深い話をしてしまうと、会った時に何を話せばいいのか本当に困ってしまいます。
会ったときの新鮮さを感じられるためにも、メールやラインでは深い話をしないこと。
会うという本番で話のネタが尽きてしまうようなことのないようにしたいものです。
飽きられてしまう
最初は「いい人だから会ってみたいな」と思っていても、あまりにダラダラとメールやラインを長引かせると相手に対しての興味を失ってしまう可能性があります。
たとえば旅行の計画を立てている時、「旅先でこんなことしたい!」と計画を立てているときの段階って非常に楽しかったりしますよね。
でもその旅行が延期となってしまい、計画が長引いてしまうと、だんだん旅行への興味が小さくなってしまい、熱が冷めてしまう…そんな経験ありませんか?
婚活でのメールもそれと同じです。
「鉄は熱いうちに打て!」ということわざがある通り、相手があなたへの興味を失わない最良のタイミングを見極めてデートに誘うようにしたいものです。
あとは、「この人私から誘うの待ってるの?」って。
相手も良い人と出会いたくて婚活してるわけなんだから。
会うまでが短すぎるデメリット
メールやラインでのやり取りは長過ぎてもうまくいきませんが、短すぎるのも考えものです。
会うまでが短過ぎるデメリットは以下の通り。
相手のことをよく知れていない
メールやラインでのやり取りが短いと、お互いのことを分からないまま会うことになります。
- 相手の趣味は何か?
- どんな仕事をしているのか?
- アクティブ派か、インドア派か
- リラックスできることは何か?
- 食べ物の好みはどんなものか?
このような、相手や自分の情報をお互いに知っているからこそ、デートのときに会話が盛り上がり、価値観の確認もできます。
相手の情報や自分のことを相手に伝えられていない浅い段階で会うと、デート自体がつまらないものとなってしまいかねません。
また、メッセージの交換を重ねることで相手の人となりというものがぼんやりと見えてくるもの。
会ったときにお互いが緊張していても、メールである程度交流をしているわけですから、「今はきっと緊張しているんだろうな」と察してあげることもできます。
不純な目的なのではないかと疑われる
デートに誘うタイミングが早すぎると、「この人、本気で恋人を探しているのかしら?」「遊び目的なのでは?」などと思われてしまいます。
不信感を持たれてしまっては、なかなか出会いまで繋げることはできません。
「誰でもいいわけじゃなくて、あなたと会いたいんです!」と相手に思ってもらうには、早急に会おうとしないことです。
誘う側、誘われる側ともに、急すぎるお誘いには注意してください。
焦るあまり、いろんな過程をすっ飛ばすことのないようにね。
まとめ
今回ご紹介した「会うまでのステップやデートに誘うタイミング、連絡の頻度」を参考にすると、相手に悪い印象を与えることなく、スムーズに出会いまで繋げることができるのではないかと思います。
しかし、一番大事なのは「お互いが会ってみたいと思うかどうか」です。
極論をいえば、3~4回のメッセージだけでも「この人と会ってみたい」と直感でピンとくる場合もあれば、マニュアル通りに1ヶ月メッセージを続けてもイマイチだと思う人もいるわけです。
このようにお互いのフィーリングを感じとることも大事です。
もちろん思われるだけじゃだめだけど。
二人ともさっさと相手見つけて、良い話聞かせなさい!
まだ婚活サイトに登録してない方は、
本当に結婚までたどり着く為の婚活サイトの選び方