眩しくて見れない!もうFacebookを開けない!
一番見たいのは僕なのに!
えらい焦ってるようだけど、婚活において”焦り”は大敵よ!
幸せな結婚から遠ざかる一番の要因なんだから。
様々な理由で、婚活に焦りを感じている人も多いことかと思います。
「結婚適齢期に入り、親からのプレッシャーに耐えられない…」
「友人知人の結婚ラッシュが始まった…」
「婚活をしているものの、なかなか良い相手が見つからない…」
しかし、焦って相手を探しても良い結果には結びつきません。
ここでは、婚活で焦りを感じているとき、ついやってしまいがちな失敗に繋がる行動と、焦らない婚活スタイルをご紹介します。
婚活を失敗に導く焦りゆえの行動!
「早く結婚したい!」と焦るあまり、こんな行動を取っていたら要注意!
相手に焦りが伝わる
大事なのは距離感です。
知り合って間もないのに馴れ馴れしい態度で接したり、相手の年収や細かい家族構成といった、いわゆるデリケートな部分までガツガツと踏み込んでしまうのはいただけません。
言うまでもなく引かれてしまいます。
たとえば、まだ知り合って間もないのに、一気に距離を縮めようとくだけすぎた口調で接してしまうと、あなたはフランクに接しているつもりでも、相手はそれを不愉快に思ってしまうかもしれません。
まだ深い仲でもないのに手を繋ごうとしたり、腰に手を回そうとしたりすると、あなたが男性であれば、相手から”身体目当て”と思われてしまっても仕方ありませんし、あなたが女性であるならば、「この人、慣れてるな…」とガツガツしすぎな印象を与えてしまいます。
また、相手の年収や家族構成などといった、あからさまに結婚に関わるようなデリケートな話は、最初のうちはできるだけ控えておきたいもの。
具体的な話をするにしても、タイミングというものがあります。
結婚の前に、まずは二人の関係性を深めることが大事です。
まだお互いが好意を寄せていない段階で無理な距離の詰め方をしてしまうと、相手から「非常識な人」と思われてしまいます。
たとえあなたにその気が無かったとしても、「どうせヤリたいだけなんでしょ?」「お金持ってたら誰でも良いんだろ?」なんて最悪な勘違いをされてしまいますし、実際にそう思われても無理はありません。
「結婚への焦り」を見せてしまうと、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。
理性を失わないように!
理想の条件を大幅に下げる
結婚に焦りを感じた時、どうしてもやってしまいがちなのが『自分の理想を大幅に下げてしまうこと』です。
あまりに理想条件を下げてしまうと、「なんでこんな人と結婚したんだろ…」とあとで後悔することになってしまうかも…
確かに理想条件が高すぎるというのは問題です。
いるかもわからない理想通りの相手を探しているうちに、気がついたら笑えない年齢に…というのはよくある婚活失敗談。
“自分の理想条件が高すぎる”と感じたら、それは見直した方が良いと思います。
しかし、あまりに理想を下げすぎてしまうのも良くありません。
そもそもの条件が高すぎるのであれば、自分自身と相対的に見て見直した方が良いですが、絶対に妥協できない、譲れない条件というのは誰しもあります。
焦りのあまり妥協してはいけないところまで妥協してしまうと、たとえ相手が見つかったとしても、結婚した後で「こんなはずではなかった…」と、夢見てたはずの結婚生活にあなた自身が耐えられないかもしれません。
あなたの目的は、早く結婚することではありません。
一生を共にする素敵なパートナーを探すことです。
素敵なパートナーと出会いたいのであれば、”理想の条件を下げる”というより、「これだけは譲れない」という絶対条件を持ち、それ以外はあまりこだわりすぎないようにするというバランスの取り方が大事です。
仮にいたとしても、その人の理想に自分が見合うかどうか…
妥協してもいい部分と、譲れない部分をしっかりとわけてね!
うっすらと「もう誰でもいい」とさえ思っている
自分の年齢や周りの状況からの焦りで、「もう誰でもいいから結婚したい」なんて投げやりな気持ちになっていませんか?
そのような考えだと「どうでもいい人」としか出会えなくなってしまいます。
- 婚活を頑張っているのになかなか良い出会いがない
- 付き合っていた人と破局した、失恋した
- 一生独身を過ごすかも…という不安が芽生えた
たとえばこれらのようなことがきっかけで、「もう誰でもいい!」と自暴自棄に陥ってしまうことが多いです。
しかし、「誰でもいいから結婚したい」「結婚できればそれでいい」という考えで結婚相手を見つけたとしても、幸せな結婚生活は送れません。
誰でもいいと思っている時点であなたの輝きは失われていますし、「誰でもいい」という理由で選ばれた相手にも失礼です。
あなたの人生だけでなく、相手の人生もかかっているということを忘れてはなりません。
結婚生活は期間限定ではありません。
「誰でもいい」わけがないのは、あなた自身が一番良くわかっていることです。
幸せな結婚を目指すのであれば、目の前にある”結婚”というゴールを目指すのではなく、その先にある結婚生活のことを考えながら婚活をしましょう。
本来は「本人の幸せのための結婚」のはずなのに、「親に孫を見せるための結婚」「周囲の婚活ラッシュに乗り遅れないための結婚」になってしまっている人は、今一度冷静にね。
焦らない婚活スタイルへ
これらのように、焦れば焦るほど我を見失ってしまい、幸せは遠ざかってしまいます。
素敵な相手との幸せな結婚を手にするために、余裕を持った”焦らない婚活スタイル”に切り替えましょう。
自分磨きを怠らない
「素敵な人と結婚したい!」
そう願っているのはあなただけではなく、結婚を望む誰しもがそう思っています。
素敵な相手を探すのはもちろんですが、あなた自身も誰かの結婚相手探しの対象であることを忘れてはいけません。
こちらから求めるだけでなく、相手からも求められる存在になれるよう、自分の外見も内面も磨きましょう!
自分磨きといっても、男女によって磨きどころは違います。
男性が自分を磨く方法
仕事のスキルを磨きましょう。
仕事にやりがいを持って取り組んでいる男性は頼りがいがありますし、収入面にも期待が持てます。
ただし、結婚生活をないがしろにしてしまいかねない無茶な働き方は、相手に不安を与えてしまいます。
女性はとにかく精神的に自立している男性に憧れます。
周りに流されない精神、ぶれない強さ、冷静な判断力など、大人の魅力溢れる男性には欠かせない要素です。
誰かに依存するのではなく、きちんと自分の責任で行動できる男を目指しましょう。
仕事上の付き合いが増える影響からか、男性も30代を過ぎるとだんだんお腹にお肉が目立つようになります。
年齢を感じさせないほどに若々しく、引き締まった体をめざして、適度に運動やスポーツをする習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
肉体的な改造も30代を過ぎた男性には必要となってきます。
女性が自分を磨く方法
女性の自分磨きというと、エステ通いやファッションセンス/メイク技術を磨くイメージがありますが、ただ着飾るだけの女性に男性は魅力を感じません。
大事なのは、中身も含めた清潔感のある上品さです。
立ち振舞や身のこなし、言葉遣いやメイクに気をつけて、他の女性と一線を画しましょう!
感謝すべきところは「ありがとう」、謝るべきところは「ごめんなさい」と素直に相手に伝えられる女性になりましょう。
当たり前のようですが、意外とこれができない女性は多いです。
忙しい毎日を送っていると余裕がなくなり、つい自分のことだけに集中してしまいがち。
相手を思いやる気持ちや、相手への気遣いを忘れてしまうことも多々あることかと思います。
そんな中でも、周りの人のことを気にかけてあげられる余裕があると、あなたの評価は他のライバルよりも頭一つ飛び抜けます。
特に若さでは勝負できなくなる30代からの婚活は、あなたの内面こそが輝きの元となるんだから。
日々に余裕が出ると、表情も自然と明るくなるものね!
数打つ
聞こえは悪いですが、とにかく色んな人と出会うということが大事です。
お付き合いにも至っていないのに、相手を一人だけに絞って婚活するのは効率が悪いです。
お付き合いしている人ができるまでの間は、誰と会おうがあなたの自由なので、同時に色んな人とのやり取りを進めていきましょう。
参考記事▼
でも、あくまで誰かとお付き合いに至るまでの間ね!
結婚相手探しは、簡単なわけがない
生涯を共にする相手を選ぶわけなので、そもそも婚活自体、簡単なわけがありません。
一生涯のパートナーを選ぶのに、見極めや迷いも出て当然です。
そんな中で”焦り”が出てしまうのも当然ですが、“焦り”をどれだけ抑えて活動できるかが、婚活を成功に導くポイントです。
運命の相手なんてそうそう見つかるものではありませんから、焦らず、じっくり腰を据えて向き合っていきましょう。
焦ることないわ!
焦りは禁物!
「のんびり」と「じっくり」は違うからね!
安心しきってないで、焦りは良くないけど、のんびりするほど余裕も無いってことを自覚しなさい!