女性が望むプロポーズのシチュエーションは良く聞くけど、「男性が理想とする逆プロポーズ」ってどんな感じなのかしら?
間違っても、夜景の見えるレストランで指輪を渡されながら「結婚しよう」と言われるシチュエーションじゃないことは確かね。
うーん。イメージが湧かないわ。
じゃあ、今回は彼氏にプロポーズしたい女性のために男性が理想とする逆プロポーズについて解説していくわよ!
付き合っている彼氏と結婚するために逆プロポーズを考えているけれど、どんなシチュエーションでプロポーズをすべきなのかがわからない…。
そんな悩みを抱えている女性も多いのではないでしょうか。
女性からプロポーズをする場合は、いわゆる昔から言われている「女性用の定番のプロポーズ」ではNGです!
逆プロポーズには逆プロポーズの定番があります。
今回は、彼氏にプロポーズしたい女性のために男性が理想とする逆プロポーズについて解説していきます!
特別な演出はいらない
女性が想像するプロポーズというと、夜景が見える高級レストランで、というイメージが強いかと思います。
しかし、女性からプロポーズする場合、プロポーズ前にデートをして、レストランを予約し、場が温まったところで指輪と共にプロポーズ、といった手の込んだ演出は必要ありません!
そういった演出をされるのは、正直男性からすると男である自分がみじめに感じてしまいます。
基本的に、女性からプロポーズする場合は「何気ない日常の中」でプロポーズするのが一番です。
例えば、
- 2人で家でまったりしている時
- 一緒に楽しく食事をしている最中
逆プロポーズはこういった時にするのが理想です。
少しだけでも特別感を意識したいなら、少し気合を入れて化粧をする、前日までに部屋を綺麗にしておく、彼好みの食事を振る舞う、といったことを意識することをオススメします。
デート終盤の逆プロポーズは気を付けて!
逆プロポーズをする際に注意したいのは「デート終盤の逆プロポーズ」です。
例えば、遊園地に遊びに行って、夜には気持ちが高まり「今この場で逆プロポーズがしたい!」という気持ちになることもあると思いますが、こういった場での逆プロポーズは注意が必要です。
なぜなら、場合によっては彼の方がプロポーズをするために、デートの計画をしている可能性があるからです。
あまりにロマンティックな逆プロポーズは先ほどお伝えしたように、彼氏の男としてのプライドを踏みにじってしまう可能性もありますし、彼氏が企画していたサプライズを台無しにしないためにも、デート終盤での逆プロポーズには細心の注意を払いましょう。
基本的には、逆プロポーズをするのなら日常の中でするようにし、どうしてもデート中に逆プロポーズをしたいのなら、自分でデートを計画するようにしましょう。
ちょっとだけサプライズを意識したいなら「誕生日」!
せっかくのプロポーズなのに、ただの日常生活の中で言うなんて、味気ない!もったいない!という人もいるかと思います。
そういった女性は「自分の誕生日」に逆プロポーズをすることをオススメします。
誕生日プレゼントをもらった後に
「もう一つ、プレゼント欲しいんだよね!結婚しよ!」
なんて可愛いノリでの逆プロポーズは、彼の心を鷲づかみできちゃうこと間違いなしです!
誕生日なら、日常生活よりも華やかなシチュエーションでプロポーズできる可能性が高いですし、女性からのプロポーズでも、特別感を演出したい!という人は自分の誕生日に逆プロポーズをするのがオススメです。
女性からするとせっかくのプロポーズなんだから特別な演出されたいなあ!って感じるけど、男性はそんなことないのね。
詳しくは次で説明するわ!
明るく、可愛く、素直に言われたい!
男性が理想とする逆プロポーズでの言葉は、とにかく明るく、可愛く、素直に、「結婚しよう!」と言われることです。
女性の場合、彼氏に真剣な顔つきで「結婚しよう」と言われることを理想としている人が多いかと思いますが、男性の場合は違います。
明るく、可愛く、笑顔で、余計な言葉はなく、素直に、楽しそうに「結婚しよう」と言われることを望んでいます。
文字で表すと
「結婚しよっ♪」
という感じです。
なぜなら、男性が逆プロポーズを受ける時に望んでいるのは「大好きな彼女が喜んでくれていること」だからです。
彼女がプロポーズしているのに、彼氏が喜ぶんじゃなくて、彼女が喜ぶっておかしくない?と思う方もいるかも知れません。
ですが、これは男性の気持ちを考えたら何らおかしくありません。
女性というのは、相手が何をしてくれたか、で愛情を感じ、満足感を得ます。
なので、プロポーズをされる時でも、特別な演出をしてもらうことではじめて満足感を得ます。
ですが、男性は違います。
男性というのは、女性を喜ばすことで満足感を得ます。
なので、仮にプロポーズしているのが女性側だったとしても、嬉しそうにプロポーズをされたら「俺はこの女性を満足させてあげられてるんだ。結婚したいと思われるぐらい俺はイケてるんだ」と満足感を感じるのです。
女性からプロポーズをする時は、明るく、かわいく、素直に、彼のことが好きでたまらない!だから結婚しよっ♪という感じで伝えるようにしましょう!
結婚しよっ♪
プロポーズっていうとどうしても真剣に決めてしまいがちだけど、女性からの場合は明るく可愛く言うようにね!
指輪はいらない!
女性からプロポーズをする際に気になるのが「指輪」ですよね。
基本的に、逆プロポーズの場合は指輪は用意しなくてOKです!
プロポーズ自体は、女性からされるのも嬉しいけれど、婚約指輪は自分からプレゼントしたい!という男性も多いですし、やはりさすがに女性からダイヤの指輪をプレゼント、というのは男性も嬉しいとは感じません。
婚約指輪に関しては逆プロポーズをしてOKをもらった後に、後日改めて2人で買いに行くことをオススメします。
もし、逆プロポーズをする時に何かプレゼントをしたいのであれば、時計や、財布、キーケース、手の凝った料理辺りを用意しておくと良いでしょう。
何度か伝えているように、彼女からプロポーズされた上に指輪までプレゼントされちゃうと男としてのプライドが傷ついてしまう可能性も高いから、指輪は用意しない方が良いわよ。
気持ちが落ち着いている時に言って欲しい!
男性は、何かしら問題に直面している時は、そのことしか考えられなくなります。
例えば、
- 仕事が忙しすぎる
- 転職先を探している
- 人間関係でトラブルに巻き込まれている
- 家族が病気になってしまい精神的に弱っている
こういった問題を抱えている時は、ぶっちゃけ、結婚のことにまで手が回りません。
なので、逆プロポーズをする時は、しっかりとタイミングにも気を配ることが大切です。
彼の状況をしっかりと見極め、肉体的にも精神的にも落ち着いている時に逆プロポーズをするようにしましょう。
しっかりとタイミングは見極めたいね。
女性らしいプロポーズを!
女性からプロポーズをすること自体は素敵なことですが、逆プロポーズでは男性の役割を奪わないように注意が必要です。
逆プロポーズで求められているのは、男性の「彼女を幸せにしたい」という気持ちを満たすことです。
女性が男性のようにかっこよく決めることではありません。
女性からの逆プロポーズの割合は少しずつ増えていますし、最近では彼女からのプロポーズに愛情を感じる!嬉しい!という男性も増えています。
彼氏に逆プロポーズをすると決めたのなら、男性の理想とする逆プロポーズのシチュエーションを演出しましょう!
2人に幸せな未来が訪れるよう、祈ってるわよ!