恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1、エピソード3。
今回は冒頭からバーベキューパーティが行われ、女性陣がそれぞれ腕によりをかけた料理を振る舞っています。
バチェラー・ジャパンには、料理を仕事としている女性から、今まで一度も料理をしたことがないという女性まで参加しています。
今回はそんなバチェラー・ジャパンから学べる婚活における上手な料理アピールの仕方について、解説していきます!
目次
男はやっぱり料理ができる女性が好き!だけど…?
まず、大前提としてやはり男性は料理ができる女性が好きです。
実際、バチェラー久保さんも「付き合う上で、手料理の占める重要性が年々高くなっている」といった発言をしています。
このことからも、男性は結婚した時に美味しい料理を作ってくれるような女性を求めていることがわかります。
ですが、だからといって料理がプロ並み上手い女性が100%モテるわけでも、料理ができない女性が結婚対象から絶対に外れてしまう、というわけでもありません。
どんなに料理が上手くとも、料理の選択が悪ければ男性の心を掴めないこともありますし、逆に料理が全くできなくとも、料理に向かう姿勢次第で男性に好印象を残せることもあります。
婚活の場では料理はただただ上手ければいいというものではありません。
そのあたりについて、バチェラー・ジャパン参加女性を例にして確認していきましょう。
料理ができなくても好印象は残せる!
名前:古賀あかね
年齢:22歳
職業:モデル
特徴:自己紹介で抱き着いたりと積極的な女性。料理はしたことがない。
まず、見て行きたいのが料理がまったくできない古賀あかねさんです。
古賀さんは、今回のバーベキューパーティでは「焼いた肉」を振る舞いました。
厚さ10cmはあろうかという、ひたすら豪快な分厚い焼いた肉です(笑)
本人いわく「生まれてはじめてお肉を焼いた」「にんじんの皮むきならしたことある」といった料理レベルが小学生以下の女性です。
普通なら「20歳超えてちょっとした料理すらできないなんて…」と引いてしまうレベルですが、古賀さんの明るさと素直さと頑張りから、料理レベル最下位でもバチェラー久保さんからは「はじめての経験ながらも色んな工夫をしてくれるのが印象に残った」とまさかの好印象です。
実際に、今回のローズセレモニーでも古賀さんは「これからも一緒に過ごしていきたい女性」として選ばれています。
男性は自分のために頑張ってくれる女性に惹かれる
もちろん、料理が上手いに越したことはありません。
ですが、男性は料理が下手でも健気に頑張って、手料理を振る舞ってくれる女性に対しては良い印象を受けることが多いです。
料理が下手だったり苦手な女性はつい婚活中も料理の話題を避けたり、嘘をついて「料理が得意」と言ってしまいがちですが、これはよくありません。
男性としては妻となる女性の料理の腕は知りたいですし、得意と言ってしまったらそれだけ手料理の美味しさに対するハードルが上がってしまいます。
料理が苦手な女性は、いっそ「料理婚活」や「お料理合コン」に参加して出会いを探しながら料理の腕を上げるというのも手です。
「料理が苦手だから、料理の腕を磨くついでに良い人に出会えたらいいな、と思って!」と相手の男性に伝えておけば「今は料理は下手だけど、頑張って料理をしている姿が健気で可愛い」と、料理下手を受け入れた上で選んでくれる男性に出会える確率が高くなります。
男性は、料理ができなくとも頑張って料理をしている女性にはおおむね好印象を受けるものなので、婚活では上手く利用していきましょう。
見た目とのギャップはやっぱり使える!
名前:木村有希
年齢:20歳
職業:カリスマ動画クイーン
特徴:ギャル。会話上手。
昔から「料理ができなさそうな人が料理上手だとポイント高い」と言われていますが、これは今でも変わりません!
バチェラー・ジャパン参加女性の中で唯一のギャルである、ゆきぽよこと木村有希さんは、バーベキューパーティーでは「オムライス」を振る舞い、バチェラー久保さんから「料理をしなさそうと思ってたけど、こんな家庭的な子だったんだ」と言われています。
木村有希さんのオムライスは、卵に生クリームを混ぜたり、卵を厚めにしたりと意外と凝っていて、参加女性の宮城智夏さんからも「美味しかった」と言われています。
見た目通りだったらきっとマイナスだった
木村有希さんは、プロフィール画像からもわかるように「ギャル」です。
それこそ、ネイルもばっちりながーいジェルネイルをしているようなギャルです。
そんな木村有希さんが見た目通り「料理のできない女性」だった場合、婚活の場では間違いなく「恋人としてはいいけど、家事とかやってくれなさそうだし、奥さんとしてはちょっと…」と思われてしまうでしょう。
婚活中にギャルっぽい見た目をするのはマイナス要素なのでオススメはできませんが、もし、「ギャルっぽい見た目を変えたくない!でも結婚したい!」という女性は、木村有希さんのように料理を勉強し、料理上手になることをオススメします。
作った料理の写真は撮っておき婚活の場で「こう見えて料理は結構得意なんです(写真を見せる)」といった感じで、見た目とのギャップを感じさせ「意外と家庭的」と思われるようにすることで、マイナスに捉えられがちな見た目でも、好印象を残すことができます。
ちょっとした気遣いで「できる女」をアピール!
名前:松長 ゆり子
年齢:30歳
職業:女優、アクセサリーデザイナー
特徴:策士。今回バチェラーから直接バラを貰った。
料理を振る舞う場というのは、自分の料理の腕をアピールするだけでなく、気遣いのできる女性であるということもアピールできる場です。
今回、それを感じさせたのがバーベキューパーティで急接近し、2ショットデートに誘われ、ローズセレモニーを待たずしてバラを受け取った松長ゆり子さんです。
松長ゆり子さんはバーベキューパーティでは「とん汁」を振る舞いました。
とん汁自体が男性からは「家庭的な味」として評価が高い上に、16人分の料理を食べることを想定して「重くない料理」を振る舞ったことで、バチェラー久保さんからは「気遣いのできる女性」と高評価を得ています。
状況をきちんと考えて料理を振る舞う
料理を振る舞って男性から高評価を得るためには、状況をきちんと考えて料理を振る舞うことが大切です。
例えば婚活で出会った男性と距離が近づき、手料理を振る舞う機会があったとしましょう。
この時に相手の好みはもちろんですが、
- 昼食なのか?夕食なのか?
- 家で食べるのか?公園で食べるのか?
- 料理の後に出かける予定があるのか?
といったことをきちんと気にかけられるかで、男性からの評価は変わります。
いつでもドーン!と男性の好物を出せばいいというわけではなく、夕食なら品数を多めに出す、公園で食べるなら冷えても美味しいものをチョイスする、出かける予定があるならニンニクやニラは避ける、といったちょっとした気遣い次第で、料理の美味しさ以上の好印象を男性に感じさせることができます。
男は家庭的な料理の方が好き
名前:柏原 歩
年齢:26歳
職業:フードコーディネイター
特徴:料理が仕事。2話でローズセレモニーを待たずしてバラを受け取った女性の1人
今回のバチェラージャパン参加女性の中では一番料理を期待されていたであろう料理を仕事としている柏原歩さん。
柏原さんはバーベキューパーティでは「パエリア」と「スパニッシュオムレツ」を振る舞っていました。
パエリアなんかは、本当に料理が好きな人でないとサッと作ることはできないので、柏原さんが料理上手なことは間違いないでしょう。
しかし、正直婚活のような場では柏原歩さんの料理はあまり良い印象ではありません。
高そうな料理は家庭的とは思われない
まず、婚活の場では男性は女性に対して「奥さんとしてふさわしい人か」というのを重視します。
パエリアやスパニッシュオムレツといった料理は確かに凄いです。
ですが毎日こんな料理が出てきたら食費がとんでもないことになりますよね。
バチェラー久保さんはとてつもないお金持ちなので食費は気にしないかも知れませんが、一般の婚活の場では「料理好き」という良い印象以上に得意料理がパエリヤなんて発言は「お金がかかりそうな女性」と受け取られてしまいます。
また、バチェラー久保さんの場合、むしろお金持ちな分こういったオシャレな料理は外食で食べ慣れているはずで、スペイン料理は「外で食べるもの」というイメージが強いはずです。
なので、もっと家庭的な料理の方が「結婚した生活がイメージできる」という意味で好印象だったと思います。
味見ができないものも注意
その上、今回のパエリアに関しては、お米が生煮えだったようです。
バチェラー久保さんも「お米が固くて彼女に伝えていいのかわからなかった」
柏原さんの料理を食べた橋本さんも「美味しくなかった」
と、散々な評価です。
パエリアもスパニッシュオムレツも、他の女性が作っていたピザもそうですが、味見ができない料理は相手に振る舞う時にはかなり注意が必要となります。
料理をはじめて振る舞った時の印象が男性の中では強く残るので、最初に振る舞う料理はなるべく味見ができるものをチョイスし、きちんと美味しい物を振る舞う方が得策です。
求められているのは「奥さんとしての素質」
男性は一言で「料理上手な女性が好き」と言いますが、今回のバチェラー・ジャパンからも分かるように料理がただ上手ければいいというわけではありません。
男性が婚活の場で本当に求めているのは「奥さんとしての素質」なのです。
例えば、どんなに料理が上手くともお金がかかりすぎたり、料理が上手いことを鼻にかけているような女性は、男性が求めている「奥さんとしてふさわしい」女性としては見てもらえません。
逆に、今は料理が下手だったとしても頑張って料理をしてくれる、そんな女性には「素直で頑張り屋」と好印象を受け、「奥さんにしたら幸せかも」といったイメージを残せます。
また、それこそ結婚生活を想像できるような料理を振る舞ってくれる女性には「良い奥さんになりそう」、そんな印象を抱きます。
料理が上手な女性も、苦手な女性も、男性がどんな「女性像」を求めているのかをしっかりと理解した上で、上手にアピールをしていきましょう!
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