恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1、エピソード8。
今回はエピソード7に引き続き、北海道を舞台にして恋愛バトルが繰り広げられます。
エピソード8は
- 全員で雪山遊び
- 温泉2ショットデート(柏原歩)
- 大自然での2ショットデート(森田紗枝)
- 2ショットお散歩デート(森田紗枝)
- 鎌倉で2ショットデート(古賀あかね)
- カクテルパーティ
- ローズセレモニー
という流れで番組は進行していきました。
いつもは、ローズセレモニーの段階ではじめて脱落人数が伝えられるバチェラージャパン。
しかし今回は、番組冒頭の時点で「1人だけ脱落する」ということが伝えられました。
今回脱落したのは岡田ゆり子
名前:岡田ゆり子
年齢:21歳
職業:着付け師
特徴:気の強い女性。沖縄編では誰よりも先にバチェラー久保さんに告白をし、キスをした。セクシーな雰囲気。
エピソード8で、唯一脱落してしまったのは岡田ゆり子さんです。
エピソード2ではリムジンデート中にこれまでの恋愛観を語ったことで、久保さんに魅力的だと思われてサプライズローズを受け取り、沖縄編では2ショット中に告白をし、不意打ちで頬にキスをしてバチェラー久保さんに「普通のボディタッチとは比べ物にならないぐらい僕の気持ちに直接的に響いてきた」と言わしめた女性です。
今回、一度も2ショットデートには行けませんでしたが、一番最初の雪山遊びではじゃんけんで勝ち、バチェラー久保さんと2人でスノーモービルに乗って、短い間ではありますが、2人きりで雪山を満喫していました。
同じく2ショットデートに行けていない蒼川愛さん、木村有希さんと比べたら、バチェラー久保さんといる時間は多かったですが、残念ながらエピソード8で脱落となってしまいました。
理由は「恋人というより妹や肉親に向ける感情に近い気がした」
今回、岡田ゆり子さんを落とした理由として、バチェラー久保さんは岡田ゆり子さんに向けている気持ちが
「恋人というより妹や肉親に向ける感情に近いんじゃないかと思って」
と語っています。
確かに、バチェラージャパンを見ていると、岡田ゆり子さんはバチェラー久保さんの「妹」のような立場に見える瞬間がたびたびあります。
よく、「妹にしか見られない女性」というと
- 子どもっぽい
- 色気がない
という女性を思い浮かべますが、岡田ゆり子さんは、見た目が大人っぽい上に、色気もあるタイプの女性です。
それでも、「妹」のように見えてしまうのには理由があります。
詳しく探っていきましょう。
岡田ゆり子が「妹」のように思われてしまった理由とは?
岡田ゆり子さんが「妹」のように思われてしまった理由はいくつかあります。
大きい要因としては
- 見た目の色っぽさと言動の子どもっぽさのチグハグ感
- バチェラー久保さんに対してズバズバ言うところ
が挙げられます。
見た目の色っぽさと言動の子どもっぽさのチグハグ感。
岡田ゆり子さんは、見た目はすごく色っぽい女性です。
男性に強気でセクシーな印象を与えます。
ですが、言動はかなり子どもっぽいです。
周りに嫉妬している時はそれが表情に出ますし、嬉しいことがあった時もすぐに表情に出ます。
周囲の女性に対してもすぐに自慢をしたがる上、強がりで、揉めるのが好きという少々、安定感のない子どもっぽい女性です。
最終的にはバチェラー久保さんを好きになり、脱落したことで涙を流していましたが、元々「恋愛バトル」を楽しんでいるタイプで、
最初積極的に行けなかった蒼川愛さんに対して
「わたしは違うタイプの女性と戦いたい」という発言。
久保さんにべたべたする鶴愛佳さんに対しては
「鶴さんは嫌いです」
「自分の中のミッションは、鶴さんから久保さんを奪還すること」
といった恋愛バトルを楽しんでいるような発言をしていました。
岡田ゆり子さんが演出している「外見」からすると、もっと大人な女性として振る舞うべきでした。
例えば、
周りが悪口を言っていたとしても「そういうの興味ないから」とその場を去る。
誰かを蹴落としたり自分が一番になりたい!とベタベタ行くのではなく、もっと落ち着きを払ってバチェラー久保さんに接する。
そういった「見た目通りの気の強いセクシーな女性」として振る舞うべきでした。
岡田ゆり子さんは、見た目は色っぽいのに、言動が子どもっぽいばかりに番組の中でもひと際「若さ」を感じさせます。
いうなれば、頑張って背伸びをしている高校生のようです。
実際の年齢でいえば、今でも残っているギャルの木村有希さんの方が年下ですが、見た目で下手な背伸びをしていない上に、見た目に反する落ち着きや思慮深さがある分、大分大人に見えます。
岡田ゆり子さんの見た目と言動のチグハグさは、まさに「背伸びをしている妹のような雰囲気」を演出してしまっています。
バチェラー久保さんに対してズバズバ言うところ
また、バチェラー久保さんに対してズバズバ言ってしまうところも、「肉親っぽさ」を感じさせます。
相手の気持ちがわからずドキドキする、というのは恋愛の醍醐味の一つです。
にも、関わらず「すべてを大っぴらにしたい!」という気持ちでバチェラー久保さんに自分の気持ちを伝えてしまった上に、バチェラー久保さんに対してもそれを求めます。
今回、北海道にきてからの岡田ゆり子さんのバチェラー久保さんに対する態度は、なんとも「妹がお兄ちゃんにダメ出しをしている感じ」に見えてしまいます。
例えば、みんなの前で
「久保さんってどういう愛情表現するの?これが愛情なんだなっていう確信が持ちたい」
「久保さんに対しては、はてなが多すぎる。不安なの」
という発言をしていますが、これがまさに「お兄ちゃんに恋している女性の前で、妹がお兄ちゃんに問い詰める場面」のようです。
みんなが言いづらいことを、肉親だからこそズバズバ言える、そんなように見えます。
岡田ゆり子さんの外見から考えると、それこそこんなズバズバ言わずに、自分の魅力に自信を持ち、時たま可愛い発言をする、ぐらいに留めておいた方がだいぶ好印象だったことでしょう。
好きな人の気持ちがわからなくて不安!という気持ちはわかりますが、それこそが恋愛の醍醐味なのです。
付き合う前から隠し事なしで何でも話せる関係になってしまったり、そういった関係を求めてしまっては、それこそ恋人候補というより「妹」のような扱いになってしまいます。
バチェラー久保さんからすると、「背伸びをして大人っぽく見せてるおませな子ども。ワガママだけど、放っておけない可愛い妹」少なからずそんな印象を抱いていたのかも知れませんね。
年下女性は「内面」を大人っぽくしよう!
もちろん、バチェラー久保さんも岡田ゆり子さんに対して女性としてまったく興味がなかったというわけではありません。
実際、8人に絞られた時点で、「誰と恋に落ちてもおかしくない」と発言しています。
ですが、1対1の恋愛ならともかく、ライバル女性がいる場合は自分を「妹」のように感じさせてしまうのは不利であることは間違いありません。
女性は、自分より年上の男性に惹かれることも多く、若い女性ほど大人っぽく見せようと張り切りますが、そういった場合に外見で無理に背伸びをするのはオススメしません。
外見と内面がチグハグだと、それこそ「子どもっぽく」見えてしまい、「妹」のように見られてしまいます。
また、外見がセクシーな女性は、色んな意味で男性にモテますが、これは言ってみれば一夜だけの関係のような遊びの恋愛に発展しやすいモテ方です。
本気の出会いを探している男性は、「思った以上に大人っぽい」「実年齢より大人びている」女性に惹かれる人も多いですが、これは「内面の話」であって、外見の話ではありません。
自分を大人っぽく見せて、男性を惹きつけたいのなら、外見を大人っぽく見せるのではなく、内面を伸ばしましょう。
- 人の話をしっかりと聞く
- 男性に好かれる話し方を学ぶ
- 周りへの気遣いをする
- ちょっとしたことで不機嫌にならない
といったことを意識すると、「若いのに大人っぽくて魅力的な女性だな」と思ってもらいやすいです。
頑張って大人っぽく見せているのに、いつも「妹」みたいな扱いになってしまう!と悩んでいる女性は参考にしてみてください。
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