恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1、エピソード12。
2か月に渡るバチェラージャパンもエピソード12で最終回となります。
25人の女性の中から選ばれた最後の2人は
- 蒼川愛さん
- 森田紗枝さん
です。
エピソード12では、
- バチェラー久保の親友と4人でお茶
- 蒼川愛がバチェラー久保の家を訪問
- 森田紗枝がバチェラー久保の家を訪問
- ローズセレモニー
という流れで番組が進行していきます。
最後に選ばれたのは『蒼川愛』
名前:蒼川愛
年齢:22歳
職業:大学生(政治経済学部)
特徴:積極性はあまりない。おっとりしている。潤んだ瞳でバチェラー久保を見つめる「目力」が印象的な女性。
バチェラージャパンで最後に選ばれた女性は、蒼川愛さんです。
番組前半では特に目立った絡みはないものの、順調にローズを受け取り続け、タイのバンコクのデートでは特に理由もなくサプライズローズを受け取っていました。
簡単に言うと「恋愛的な意味で」バチェラー久保さんのお気に入りなんだろうな、と感じる女性でした。
事実、番組的に目立った行動やデートはほとんどしていないのに、サプライズローズを貰って帰ってきた時の他の女性の反応は
柏原「やっぱりなあって感じでした」
森田「(蒼川愛さんがバラを貰うであろうことを)わかってたつもりではいたけど、実際に持って帰ってくると…」
という感じで、他の参加女性からみても「久保さんのお気に入りなんだろうな」と思われていたことは間違いありません。
男性が好きな女性の典型的なタイプ
蒼川愛さんは、本当に典型的な男性が好きなタイプの女性です。
男性にモテたいのなら、蒼川愛さんのような女性になるのが一番だと言っても過言ではないくらいです。
外見
- 丸顔で幼い
- 可愛い系の顔
- 派手すぎない顔のパーツ
- 黒目がちで潤んだ瞳
- 太くもなく細くもない標準体型
もちろん、人によって好みはありますが、日本人男性がいかにも好きそうだな、というタイプの見た目をしています。
これまでのエピソードでも目立った行動をしていないにも関わらず、他の女性が「愛ちゃんは強敵」と発言していたり、今回も森田紗枝さんが「愛ちゃんに対して可愛さは完敗ですよ」という発言をしていることからもわかるように、見た目が本当に男性好みの女性です。
内面
- あまりグイグイ行くタイプではない
- 目を見て話をしっかりと聞くタイプ
- 2人きりの時にはしっかりと好意をアピールする
- 頭の回転もはやい
- 喋り方がゆっくり、おっとり
自分が話すよりも相手の話を目を見てしっかりと聞くので男性からの好感度があがる。
でも、グイグイ行くことがないから「本当に俺のこと好きなのかな?」と思わせることができ、自然に駆け引きをしている状態になる。
という「天性のモテ女タイプ」の内面です。
積極性のない人というのは、恋愛のチャンスが少なくなりがちですが、蒼川愛さんの場合は、見た目がまさに男性好みなので、その場にいるだけでもモテるタイプの女性です。
この外見と内面を両方持ち合わせていたら「そりゃあ男性にモテるだろうな」、というのが容易に想像できます。
バチェラージャパンでは、多くの女性が「それを男性に言ったらダメだよ!」と思うような失言をすることが多いですが、蒼川愛さんは自分が話すよりもバチェラー久保さんの話を聞いている方が多いので、そういった男性を失望させるような失言もまったくと言っていいほどありません。
「モテるタイプの女性像」というのはみなさん何となく想像できると思いますが、実際に男性に好かれる女性がどんな女性なのかを見たことがない、という人も多いと思います。
そういった方は、「蒼川愛さん」を見ると「あ、こういう女性が男性にモテるのね!」と納得されると思います。
バチェラー久保は早い段階で決めていた?
ただ、バチェラージャパンを1からすべて見ていてすごく気になったのは、
「バチェラー久保さんは早い段階で蒼川愛さんを好きで、蒼川愛さんに最後のバラを渡すと決めていたのではないか?」
という点です。
親友を交えた会話から推測できること
今回のエピソード12では、バチェラー久保さんの実家に行く前に、
- バチェラー久保さん
- 石原さん(久保さんの親友)
- 蒼川愛さん
- 森田紗枝さん
の4人でカフェで軽く会話をしました。
その後、バチェラー久保さんが親友の石原さんに「どちらが自分に合いそうな女性に見えるか」というのを聞いています。
その時、石原さんは、
「愛ちゃんはまだピンときてないかな。
久保のことなんとなくわかってるけど、付き合った時どうなるのかなっていうのは愛ちゃん自身もまだふわっとしてる感じ。」
「結婚ってなると紗枝ちゃんかなって感じがしてる。
付き合うなら愛ちゃんって感じで。
結婚ってなると、支えてくれるかが大事」
という森田紗枝さんを推すような意見を述べます。
それに対して、久保さんはインタビューで
「紗枝の方がより長く僕のポンコツな部分だとか支えてくれる女性だとわかった時には最終的には紗枝ってなるのかも知れないし。
今日の石原の話を受けて、より悩みって深くなったんじゃないのかなって、そんな気がしています。」
と答えています。
その後も久保さんは自分の母親にも父親にも「どちらの女性が良いか」を聞いています。
ここから感じるのは、
- 久保さんはすでに蒼川愛さんを選びたいと思っている。
- でも、蒼川愛さんはまだ若いし大学生という壁がある。
- 前回蒼川愛さんのお母さんにも反対されている。
- 誰かに蒼川愛さんを選ぶ後押しをしてほしい
という気持ちです。
久保さんのインタビューの「親友からの意見を聞いて悩みが深くなった」というのは「蒼川愛さんを選びたいけど、親友は別の意見だったから悩みが深くなった」ということでしょう。
他の女性の話からわかること
今回、プレミアムトークとして「プレミアム・トークセッションSP~その後の2人編~」が配信されました。
そこで、蒼川愛さんが後から登場した時の久保さんの表情を見て木村有希さんが
「(蒼川愛さんと喋る時)本当に表情が一切違うの。うちらを見る目は四角いの。
愛ちゃんを見る目は違うんだよね。ぐにゃんぐにゃん。」
といった発言をしています。
先ほどもお伝えしたように、蒼川愛さんはデート回数も少なく、タイのバンコクに行くまでサプライズローズも受け取っていませんでした。
にもかかわらず早い段階で他の女性から
古賀「愛ちゃんはね、いいよね。」
柏原「愛ちゃんは絶対キーパーソンだと思った」
と言われています。
このことからも分かるように、他の女性から見ても「久保さんの蒼川愛さんへの扱いは特別だった」のでしょう。
久保さんの発言からわかること
最後に、久保さんがかなりはやい段階から、蒼川愛さんに決めていたのではないか、と思うのは最後のローズセレモニーでの言葉です。
「いつからか、愛のことをみんながいる場所でも目で探してる自分がいました。
最初はあまり話す機会がなかったけれども、でも段々と一緒にいられる時間が多くなって、そんな時に俺は本当に自分らしく入れたし、笑顔でいることができました。
愛は俺に癒しと笑顔をくれました。
ここまで一緒に旅を続けてくれてありがとう。」
つまり「いつからか、愛のことをみんながいる場所でも目で探してる自分がいました。」この時点で、結婚うんぬんの前に久保さんとしては蒼川愛さんにすごく惹かれていたのです。
エピソード7の北海道で、久保さんの愛情表現の仕方は「目で追うこと」だと自分で発言していました。
そして、それを聞いた蒼川愛さんが「わたしのことかな」と聞きバチェラー久保さんは「正解」と答えています。
蒼川愛さんが「自分のことだ」と思ったのは、エピソード5の沖縄の時点で
「(蒼川愛さんに対して)俺もすごい目で追ってるんだよ。」
という発言を聞いていたからです。
タイのプーケットでも「今、僕の心を大きく占めているのは愛です。」とインタビューで答えていましたし、久保さんとしてはかなりはやい段階で蒼川愛さんに惹かれ、心を決めていたのだと思います。
理性は恋愛衝動に勝てない
タイに行ったあたりから、他の女性とは結婚後の生活を中心に話していたバチェラー久保さんでしたが、蒼川愛さんとはあまり結婚についての話をしている印象は受けませんでした。
バチェラージャパンは「バチェラーの結婚相手」を探す番組ですが、シーズン1の結果を見る限り、バチェラー久保さんは結婚より恋愛を選んだ感じが否めません。
もちろん、それが悪いというわけではありません。
恋愛経験のある人なら誰しもわかると思いますが、「好き」と思ったら「結婚には向かないかも」と思っても、気持ちが止まらなくなってしまうものです。
そういった意味ではやはり「男性好みである」ということは恋愛においても結婚においても重要なことになります。
蒼川愛さんは、まさに男性好みの典型的な例なので、恋愛や結婚に向けて自分磨きをしよう!と思っている方はぜひ、バチェラージャパンの蒼川愛さんの雰囲気を参考にしてみてくださいね!
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