この前会った男性が、わたしのことかなり気に入ってくれたみたいで、次のデートの誘いがきてるんだけど、あんまり会いたくないのよね。
どうすればいいかな…。
断るべきなのはわかってるんだけど、良い人だし、わたしのことすごい気に入ってくれてるみたいだから申し訳なくて…
どうにか相手を傷つけず、円満に関係を終わらすことはできないかな?
今回は、婚活での上手に断り方を教えてあげるわ!
婚活サイトでのやり取りが盛り上がり、実際に会ってみたけれど、「なんだか違うな」と感じてしまい、関係を終わらせたいけど、どうやって終わらせれば良いのかわからない…。
婚活をしていると、この悩みには何度もぶつかります。
相手を傷つけたくないけれど、フェードアウトも失礼な気がする、そんな気持ちから、中々関係を終わらすことができず、ズルズルとやり取りしてしまうことも多いかと思います。
しかし、婚活は色んな人と出会い、自分に合う人を見つける場です。
断りづらいからと、断るのを先延ばしにしていては次の出会いに勧めなくなってしまいます。
今回は、婚活での上手な断り方!相手を傷つけずに円満に関係を終わらすための3つのポイントをお伝えしていきます。
断るなら早めに断る
お相手と交際する気がないのであれば、はやめにお断りしましょう。
婚活サイトにいる人は男性であれ、女性であれ、本気で結婚をしたいと考えている人ばかりです。
お付き合いする気がまったくないのに先延ばしにするということは、相手の時間を奪うことにつながります。
相手が気に入ってくれているのならなおさら、はやめに断る方が相手のためになります。
あなたが、気がない状態なのに丁寧に返信したり、会い続けたりしてしまうと、相手は勘違いします。
断らずに関係をズルズル続けていると相手はあなたに対して「彼女は自分のことを気に入ってくれてる、もう少し頑張ればお付き合いできるかも!」と思ってしまうでしょう。
気に入った女性が振り向いてくれそうであれば、他の女性へのアプローチしなくなるものです。
そうなると結果的にお相手はあなたと付き合うこともできず、あなたが気を持たせている間は他の女性にアプローチすることもできません。
相手のことを思うのであれば、期待を持たせることはせず、はやめにお断りしましょう。
断りはメールで入れる
お断りをする際は、メールで連絡するのが一番です。
メールで断るべき理由としては
- 冷静に文章を組み立てられる
- 断られた側としても、直接言われるよりダメージが少ない
という点があげられます。
「メールは誠実じゃないように感じる…」という方もいるかも知れませんが、お付き合いしているなら確かにメールで別れを切り出すのは誠実ではありませんが、まだお付き合いしていない状態なら、問題ありません。
むしろ、お断りするためだけに、電話の時間や、直接会うための時間を作ってもらうことの方が、相手に迷惑をかけてしまう場合もあります。
また、まだ数回しか会っていないような仲では相手がどんな人間かもわかりませんし、自分の身の安全も考えて、メールでお断りするのが一番だと言えます。
お互い自然にフェードアウトするならそれはアリ!
基本的には、はやめにメールでお断りの連絡を入れるのが良いですが、お互いにフェードアウトしそうな状態ならそのままフェードアウトもアリです。
特に、一度会っただけの場合、お互いに合わないなと感じていれば自然とフェードアウトすることもあります。
お互いが合わないと感じている場合、会った後に、
「今日はありがとうございました!」
↓
「こちらこそありがとう!」
の流れだけで連絡がパタリと途絶えることもあります。
フェードアウトするのは失礼、という意見もありますが、お互い自然にフェードアウトするのであれば、誰も傷つかずに済むのでわざわざお断りをする必要もありません。
自分は気がないのに、相手がガンガン連絡してくる、また会いましょうと誘ってくるという場合のみ、断りの連絡を入れるようにしましょう。
メールでお断りするのがお互いにとって、一番良い方法よ。
相手を肯定した上で、はっきりお断りする
断る時のメールの内容としては、「相手を肯定+はっきりと断る」ことが大切です。
中にはお断りのメールを送るのが嫌で、
- メールの返信をしない
- 返信の内容をそっけなくする
- 忙しくなるから連絡が難しくなる、と伝えてフェードアウトしようとする
といった方法を取る方がいます。
女性側としては「こんな態度取ってるんだから気づいてよ!」と思うかも知れませんが、婚活の場には恋愛に不慣れな男性も多いですし、こういった曖昧な態度では、相手に伝わらないことも多いです。
相手にメールを送る時は、はっきりと「お断りすべきだと思い連絡しました」と入れるようにしましょう。
もちろん、「はっきり断るだけ」ですと、失礼になってしまうので、相手を傷つけないためにも「相手を肯定する」ことも大切です。
間違っても、
- タイプじゃない
- 話が合わない
- 思っていた感じと違った
というような、相手を否定する言葉を入れてはいけません。
文章の例文としては
「お誘いありがとうございます!
この前○○さんとお会いした時もお話ししていてとても楽しかったです!
でも、何だか違うなと思ってしまう部分もあり、このまま会っているのは○○さんに失礼だと思い、お断りすべきだと思い連絡しました。
今まで、本当にありがとうございました。
お互いに婚活頑張りましょう!」
といった感じで、相手を肯定しつつ、はっきりと断るようにしましょう。
ポイントは、あまり堅くなりすぎず、爽やかに断ることです。
婚活をしていればお互いに断ったり、断られたりすることは日常茶飯事です。
受け取った方が重く受け止めないよう、当たり障りのない言葉で断りのメールを送るようにしましょう。
相手が「悪いところを教えて欲しい」と言ってきた場合
断りの連絡を入れた時に、中には「今後のために自分の悪かったところを教えて欲しい」と言ってくる男性もいます。
「彼のためになるなら…」と親切心で教えようとする女性もいますが、親切心ではっきりと伝えた結果、罵倒されたという例もあります。
基本的には、そういった連絡は返信しないようにするのが無難です。
もしするとしても
「どこってはっきりあるわけじゃないんです。
フィーリングが合わなかったって感じです。
お役に立てずにすみません。
お互いに婚活頑張りましょうね!ありがとうございました!」
という感じで、当たり障りのない返信で会話を強制的に終わらせて、その後はズルズル連絡を続けることのないようにしましょう。
明るく簡潔な内容で送るようにね!
送るべき文章も分かったし、早速断りの連絡を入れないとね!
いつまでも、気のない人と一緒にいても良い結果は生まれないわ!
幸せになりたいのなら、断るべき時にははっきりと断るようにね!応援しているわ!