恋愛リアリティ番組として世界中で社会現象を起こしているバチェラー・ジャパンに続き、放送が開始された「バチェラー・ジャパン シーズン2」エピソード9。
バチェラー小柳津林太郎さんのご両親と対面することになった、小口那奈子さん、倉田茉美さん、若尾綾香さんの3人。
基本的には、小柳津林太郎さんの家(別荘?)に女性が訪れた後、一緒に料理をし、そこにご両親が訪ねてきて、手料理を食べながら会話をする、といった流れでした。
小柳津林太郎さんのご両親は、気に入っているかどうかが態度や表情にすぐ出るので、相手の女性をどう思っているのかが丸わかりでした!
今回は、女性陣がやってしまっていた親への挨拶に関するNGポイントについてお伝えしていきたいと思います。
小口那奈子は雰囲気が受け入れづらい!
服装:グレーと黒を基調とした露出が少ない服装
作った料理:豆腐ハンバーグ、豚汁
手土産:なし
丁寧で良い笑顔のあいさつに
お父さんからは第一印象で、「ホッとしたというか、あっ、いいねという感じですね、一言で言うと。」と、高評価を得た小口那奈子さん。
しかし、お母さんは険しい表情。
最終的には、小口那奈子さんの真面目さやしっかりしたところに好印象を抱きパーフェクトと評していましたが、第一印象はあまり良くなかったように感じます。
実際、他の女性陣のごはんに対しては「おいしい」と反応していたのに、小口那奈子さんのご飯にだけ特にコメントがありませんでしたし、(お父さんは美味しいと評価していた)
小口那奈子「結構家族で集まってお食事したりとかもするんですか?」
お母さん「しますね~」
小口那奈子「いいですね、やっぱり近くに住んでいるって伺ったんですけど…」
お母さん「ね」
小柳津林太郎「…ねえ、なんでそんなに…あれじゃない?堅くない?」
お母さん「えっ?」
小柳津林太郎「堅くない?」
お母さん「…」
と、つい小柳津林太郎さんがフォローを入れてしまうレベルの不愛想さ。
小口那奈子さんは、第一印象の時点でちょっとNGなポイントがあったのは間違いありません。
女に嫌われる感じの話し方で印象が悪い
小口那奈子さんの話し方はアヒル口でちょっと舌ったらずのような独特の話し方です。
男性からすると、可愛い、愛嬌がある、と思われるかもしれませんが、女性からすると癇に障る部分もあると思います。
なぜなら、小口那奈子さんの話し方は女性からすると、いわゆる「魔性の女」系の女性に感じてしまうのです。
小柳津林太郎さんのお母さんがそう感じたかわかりませんが、あのしゃべり方に同じ女性としてあまり良い印象は受けなかったのは確かだと思います。
魔性の女でイメージされるのは
- 計算高い
- 相手のお金を狙ってる
- 男を手玉に取っている
といった悪いイメージです。
しかも、小口那奈子さんの目線や瞬きの仕方も、そういった魔性の女感に拍車をかけています。
小口那奈子さんが税理士を目指して試験を受けている、という話を聞いてから一気に態度が変わったことからも、小口那奈子さんの見た目や話し方から、小柳津さんの母親は最初「女を使ってここまできた女性」のように感じたのではないかな、と思います。
見た目を変えれば避けれた!
と、言っても話し方や瞬きなんかは、癖の領域なのでその時だけ変えようと思っても無理があります。
第一印象を良くする方法として、小口那奈子さんの場合
- 髪の毛を黒くする
- ピアスを外す
といったことをするだけでも、大分印象が変わったと思います。
男性が女性のご両親にご挨拶に行くときに、髪の毛を切ったり、ヒゲを剃ったりするのと同じように、女性もできれば年配の人のウケが良さそうな髪色、装飾品にするのがベストです。
倉田茉美の手土産は下手するとゴミ!
服装:青を基調とした少しラフな服装
作った料理:しいたけの肉詰め、洋ナシのカプレーゼ
手土産:ランチョンマット
倉田茉美さんは、自分の生い立ち(親の離婚、施設に預けられてた)の話でお父さんからの印象を悪くしてしましたが、そこは、結婚前には必ず知っておく必要があることですし、本人がどうすることもできないことなので、割愛します。
それよりも倉田茉美さんのNGポイントはプレゼントです!
倉田茉美さんが作成したのは「ランチョンマット」
直接、ご両親に渡したわけではなく、料理の皿の下にさりげなく引いてただけのでセーフと言えばセーフですが、正直あれは手土産としては絶対にやめたほうが良いです!
クローバーに離れてても家族一緒、という思いや、手作りなことから気持ちがこもっているのはわかりますが、手土産の基本と言えるいわゆる「消えもの」から正反対とも言えるものですし、趣味にあわなかったら本当に処分に困ります。
基本的に手作りはNG!
ランチョンマットに限らず、基本的に手土産に手作りのものはNGです。
自分がプロで、本当にお店を出しているくらいの人ならともかく、たとえ消えものであってもお菓子作りが趣味だからと手作りのお菓子を渡すのも良くありません。
味の問題ではなく、人によっては衛生面で「食べたくない」という人もいるからです。
手土産は、深く考えず、
- 有名店のお菓子
- 名産のお酒
あたりにしておくのが本気で一番です!
若尾綾香は会話ベタ!
服装:真っ白で首元の緩いワンピース
作った料理:鶏むね肉のはちみつ味噌漬け、かぼちゃのスープ
手土産:山梨のワイン
今まで余裕しゃくしゃくの態度でバチェラー小柳津林太郎さんに接してきた若尾綾香さんですが、実は会話ベタだったことが判明しました。
以前、今までしてきたデートの話を振られた時に、なぜかテンパって
「普通にお家にきたら料理とかするし、それが友達でも泊まったら洗濯したり…」
と全然違う答えを返していたことから、どことなく自分のことを話すのが苦手な女性という印象がありましたが、今回もその話ベタな部分が出てしまっていました。
小柳津林太郎さんのお父さんに、「綾香さん自身自分をどんなふうに?」と聞かれて、
「わたしですか?わたし自身は、本当は甘えん坊なんですけど。末っ子なんですよ、わたし。
だけど東京で一人暮らし今9年してる中で、一人でしっかりやっていかなきゃっていうこう頑張る仮面みたいな。
頑張り屋さん、でもストイックな部分もあったりして、強いね、とか、一人で生きていけそうだねとか、すごく言われていて…」
と、聞いていても不思議な話し方をしていました。
まず、自分のこと「甘えん坊」や「頑張り屋」と表現することって普通の人はそうそうないと思います。
正直、「なんでそんな自分のことを可愛い感じで呼んでるんだ?」と思ってしまう言い方です。
多分、若尾綾香さんは、今まで本当に男性に対しても女性に対しても「良い女」としての仮面を被っていて、自分を出してこなかったし、自分の話もしてこなかったから、こういう不思議な表現の仕方になってしまったのではないかと思います。
結局、「甘えん坊」や「頑張り屋」という評価は両親や兄弟に言われてきたことなのかな?と感じました。
そのあともお母さんと二人きりになった時に
「なんか好奇心がすっごく旺盛で、ピアノもやって、水泳に家庭教師に書道に、とか…やってきて」
と話したりしていて、多分、「言葉で伝えないといけない」という気持ちが大きくなりすぎている状態だと思いました。
だから、小柳津林太郎さんの両親に「頑張ってるけど…」というような評価を受けるハメになってしまったのだと思います。
無理に自分のことを話す必要はない!
相手の両親と対面する時に、無理に自分のことを話す必要はありません。
確かに、相手の両親は「どんな女性なのか」を見極めようとしていると思いますが、イコール自分をさらけ出さなければいけないというわけでもありませんし、別に両親も女性の話が聞きたいわけではありません。
難しいと思いますが、リラックスして相手の質問ににこやかに答えていればOKなのです。
良い印象を残そうとか、自分を知ってもらおうと思うから話があらぬ方向に飛んだり、押しつけがましい自慢話のような言い方になってしまうのです。
相手の両親も「もっとくわしく教えて欲しい!」と思えば突っ込んで聞いてきます。
「自分のことを知ってもらおう!」ではなく「楽しい時間を過ごそう」という心持ちでいることが大切になります。
ご両親に挨拶する際のポイントをしっかりと予習しよう!
バチェラー1では、バチェラー久保さんの親御さんが気の良い人すぎてあまり両親との対面は盛り上がりませんでしたが、今回のバチェラー小柳津さんのご両親はガッツリ品定めにきているので、近々相手のご両親に挨拶に行く人にとってはかなり参考になるのではないか、と思います。
NGポイントは気を付ければ失敗しないで済むポイントばかりなので彼氏の親に結婚の挨拶!好印象マニュアルの記事も参考に、予習しておくことをおすすめします!
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