バチェラージャパン4話から考える!気まずい沈黙にならない方法

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バチェラージャパン

恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1 エピソード4。

今回は、舞台を沖縄に移して14名の女性による、一人のバチェラーを巡る恋愛バトルが繰り広げられます。

シーズン1 エピソード4では、

  1. 沖縄の古民家風の料理屋で全員参加の飲み会
  2. 選ばれた6人の女性とのまったり海岸グループデート
  3. 選ばれた2人の女性とのツーオンワンデート
  4. カクテルパーティ
  5. ローズセレモニー

という流れで番組が進行していきます。

今回の見どころは、バチェラー・ジャパンではじめて取り入れられた「ツーオンワンデート」です。

バチェラー久保が2人の女性と同時にデートをし、デートの終わりに必ずどちらか一方にバラを渡します。

そして、渡されなかった女性は、その場で脱落となる、過酷なデートです。

今回ツーオンワンデートに呼ばれたのは、

  • 古賀あかねさん
  • 坂本くるみさん

の2人。

この2人は、バチェラー・ジャパン参加前から友人関係にあるという、参加女性の中でも特別絆の深い2人です。

ローズセレモニーを待たずして、選ばれた女性と、ローズセレモニーを待たずして脱落となった女性。

バチェラー久保と、この二人の女性のやり取りから、男性との会話の仕方について学んでいきましょう!

2on1デートでは『古賀あかね』がローズを受け取る


名前:古賀あかね
年齢:22歳
職業:モデル
特徴:ハキハキ喋る明るい女性。料理が苦手。前回のバーベキューではただ焼いただけの肉の塊を出し、久保には「まあまあ不味かった」と言われている

ツーオンワンデートで、最終的にバラを受け取ったのは、古賀あかねさんです。

古賀あかねさんが選ばれた理由はバチェラー久保さんの口から「感情をストレートに表現してくれたのが大きな決め手となった」と語られています。

そもそも今回のツーオンワンデートに古賀あかねさんと坂本くるみさんが選ばれたのは

「残っている女性の中で素が見えてこない2人なので、精神的に追い詰められるツーオンワンデートで2人の素が見たい」

という理由でした。

バチェラー久保さんとしては、古賀あかねさんの「友情よりも愛情を取る」という発言がとても心に残ったそうです。

古賀あかねさんが心の奥底を見せてくれたことで、バチェラー久保さんとしても、「心の重さがすっと溶けた」とのこと。

「友情よりも愛情を取る」という発言は一見すると、「女性のずるがしこさ」を感じさせてしまう発言のように聞こえますが、古賀あかねさんが続けた「くるみちゃんに負けたくないとかよりも、2人になるチャンスってあまりないからツーオンワンデートできてラッキーだった」という言葉が、それこそ「素直で明るい女性」という良い印象を与えられたのだと思います。

『坂本くるみ』の最大の敗因は「沈黙の気まずさ」


名前:坂本くるみ
年齢:23歳
職業:TVタレント
特徴:バチェラー久保が見ていないところでも他の女性に気遣いができる優しい女性。ただバチェラー久保とはあまり話せていない。

今回、残念ながら脱落となってしまった坂本くるみさん。

しかし、バチェラー・ジャパンを見ていた限りでは、久保さんは坂本くるみさんに良い印象を抱いていたと感じます。

第2話でのクルージングパーティで古賀あかねさんと2ショットで会話をしていた時も、バチェラー久保さんは何度もその場にいない坂本くるみさんの話を古賀あかねさんに振っていました。

今回のカヌーでも、「くだけた感じで話してくれて、古賀さんより坂本さんの方が話しやすいのかなと思った」と語っています。

そんな、一見坂本くるみさんの方が有利なように思えた状況にも関わらず、坂本くるみさんが選ばれなかったのは「沈黙の気まずさ」をバチェラー久保さんに感じさせてしまったからに他なりません。

実際、バチェラー久保さんは

「沈黙になった時に間を埋めなきゃいけないという気持ちから意図しない表層的な会話になってしまった」
「本心から、2人でいた時間を楽しめたかと言ったら疑問」

というような発言をしてます。

恋人を探したり、結婚相手を探している女性の中には実際「沈黙が怖い」という女性も多いのではないでしょうか?

今回の例からも分かるように確かに、沈黙によって2人の関係が気まずくなってしまうことは多いです。

ですが、コツさえ掴んでしまえば沈黙を怖がる必要はほとんどなくなります。

ここからは、気まずい沈黙にならない方法について詳しく解説していきます。

会話を男性のリードに任せすぎてはいけない


まず、基本的に会話を男性のリードに任せすぎてはいけません。

今回で言えば、坂本くるみさんはまさにバチェラー久保さんに会話を頼りすぎていた状態だったため、気まずい沈黙が生まれてしまいました。

例えば、2人は

久保「(海でぼーっとするだけで良いという発言に対して)意外と欲がないね」
坂本「うん、よく言われる。あんまり欲ない」

久保「彼氏とかと付き合っている時、全然贅沢しなくてもいいの?」
坂本「贅沢とかあんまり好きじゃなくて普通が良いって思っちゃう」

こんな会話をしていました。

そして毎回何とも言えない気まずい沈黙が流れる、という感じでした。

これは、坂本くるみさんが、ただバチェラー久保さんの質問に答えているだけ、という状態だったのがよくありませんでした。

もちろん、自分の素直気持ちを答えるのは大切ですが、会話は2人でするものなので、男性にリードをすべて任せるのではなく、女性側からも男性が話しやすいよう話題を振ってあげることが大切です。

相手の質問にオウム返しすることでテンポ良く会話は進む

「どうやって、男性に話を振ればいいかわからない」とお悩みの女性も多いと思いますが、難しく考える必要はありません。

基本的には、相手の質問に対して、オウム返しのように質問することで会話はテンポ良く進みます。

先ほどの例で言えば、

久保「(海でぼーっとするだけで良いという発言に対して)意外と欲がないね」
坂本「うん、よく言われる。あんまり欲ない。久保さんは海だとガンガン遊びたい?何かサーフィンとか似合いそう(笑)

久保「彼氏とかと付き合っている時、全然贅沢しなくてもいいの?」
坂本「贅沢とかあんまり好きじゃなくて普通が良いって思っちゃう。久保さんは彼女とはどういうデートが好き?

という感じで、相手が振ってきた話題をそのまま相手に返します。

そもそも、相手が振ってくる話題というのはほぼ、『その人の』興味のあることなのです。

分かりやすい例で言えば「何かアニメとか見ますか?」と聞いてくる人は大方アニメが好きです。

それと同じで、海の話題を振ってくるということは、海で遊ぶのが好きな人ですし、恋人といる時の贅沢うんぬんの話をしてくる人は恋人とのデートに気合をいれるタイプの人なのです。

なので、振られた話題をそのまま振ってあげさえすれば、相手は饒舌に喋り出すので、沈黙になることはほとんどなくなります。

沈黙が気まずくない相手が良い、は甘え!

よく「沈黙が気まずくならない人と付き合いたい」という話を聞きますが、正直言ってそれは甘えです。

もちろん、最終的には沈黙の気まずくない人とお付き合いするのが一番ではありますが、そもそも恋活や婚活のようなほぼ初対面の相手との沈黙が気まずくないわけがないんです。

気まずい沈黙にならないためには、何とかテンポ良く会話を続け、場を盛り上げるしかありません。

会話は、ちょっとしたポイントを意識するだけで、かなりテンポ良く話せるようになります。

沈黙が怖い、という女性は「相手の会話をオウム返し」を意識して、沈黙になってしまわないよう努力していきましょう!

普段から意識することで、会話はすぐに上達する!

会話は普段から意識をしていれば簡単に上達します。

今まで、友達や家族との会話で何も意識せず話していた、という方は一度「相手の会話をオウム返しする」ということを意識して話してみてください。

今まで以上に、会話が弾むはずです。

バチェラー・ジャパンは、Amazonプライムで視聴が可能です。

どんな会話の返しが沈黙になりやすいのか、どんな流れで沈黙になってしまうのかを知りたい方はぜひ今回のバチェラー・ジャパン、シーズン1 エピソード4をご覧になることをオススメします。

また、男性との会話に悩んでいる方は、同じくバチェラー・ジャパンに参加している「木村有希さん」の会話の反応の仕方もかなり参考になると思います。

会話は、恋愛成就のために欠かせないツールです。

しっかりと、沈黙にならない会話のポイントを掴み、実行していきましょう!

バチェラー・ジャパン シーズン1はこちら!
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