そういった事情を抱える人と付き合ったことがないから、付き合い方がわからないって悩んでたよ
バツイチ子持ちの彼女との付き合い方を見ていきましょう!
「恋に落ちた女性はバツイチで子持ちだった…好きだけど、付き合い方がわからない」
バツイチだけならまだしも、さらに子供がいるとなると、「好きな相手としてどのように接すればいいのかわからない」と悩んでしまう方も多いことと思います。
バツイチ子持ちの彼女との付き合い方を見ていきましょう。
目次
将来を見すえて真剣に付き合う
まず大前提として、バツイチ子持ちの彼女と付き合うのであれば、中途半端な気持ちでは間違いなくうまくいきません。
相手は恋人である以前にシングルマザーなので、「自分の幸せも大事だけど、それ以上に子供の幸せを考えないといけない」と覚悟することは当然です。
また、バツイチ女性は一度結婚を失敗しているので、恋愛に対してとても慎重になっています。
人によっては、前回の離婚によってトラウマを抱えてしまっている人もいます。
もしバツイチ子持ちの女性と真剣にお付き合いしていこうと考えているのであれば、「君と君の子供のためにも、先のことまで真剣に考えているよ」というプランを具体的に伝え、アピールしましょう。
「シングルマザーとして強く生きていこう!」と強がっている女性であっても、やはり本音は「男性に頼りたい、愛されたい」と思っているものです。
彼女と子供の将来を真剣に考えていることを伝え、「この人とだったらうまくいくかも…!」と思ってもらうところからがスタートです!
お互いに対する信頼が深まるに連れて、彼女の口から言ってくれるかもしれないから、ヘタにこちらから聞かないほうがいいかも…!
将来のビジョンを共有し合う
これから先のプランを具体的に伝えることが大事と説明しました。
たとえばどのようなことかと言うと、
- 彼女と子供を養っていく力があるのか
- 婚姻を結ぶのか、それとも結婚という形にこだわらないのか
- 将来二人の間の子供を作りたいか
といったような、二人の思い描くビジョンをしっかりと共有しあうことです。
これを怠ってしまうと、どちらかに不満が出てきた時に「話が違う!」と決定的な亀裂が生まれてしまいます。
これは彼女とあなた二人だけの問題ではなく、お子さんも含めた問題なので、責任ある大人としてしっかりと話し合っておきましょう!
そのうえで、二人の思い描く理想を合致させるのよ!
子供も含めて好きになる
バツイチ子持ちの女性とお付き合いするには、子供との関係がとても重要となってきます。
彼女のことを好きなのはもちろんですが、彼女の子供も含めて好きになることも必須の条件です。
たとえお互いに恋人として好き同士だったとしても、男性と子供との関係がこじれてしまうと、彼女は母としてこの先のお付き合いを躊躇してしまいます。
結婚を視野にいれてお付き合いをしているわけなので、『子供と相性が合わない=結婚は無理』と捉えるのは自然なことです。
「俺子供好きだし、問題ない!」と思う方もいるかもしれませんが、あなたは良くても、子供があなたに対してどう感じるかはわかりません。
彼女と協力し合いながら、子供との信頼関係を築く努力をしていきましょう。
子供というのは、私たちの想像以上に敏感です。
本心から「この子と仲良くなりたい」と思えるようになれなければ、すぐに見抜かれてしまいます。
大人目線ではなく、子供と同じ目線に立ち、一緒に楽しんだり、笑ったり、悲しんだりといった感情を共有し、友達のようなフランクな感覚で接したりと、子供に懐かれる工夫をしましょう。
あなたと子供が仲良くしている姿を見れば、彼女も安心して将来のための幸せを築く準備ができることでしょう。
特に反抗期ともなるともう大変!
“大人として”というより、友達みたいな感覚で接する方が心を開いてくれるかも!
辛辣な言葉を吐かれても「しょうがないこと」と受け止めて、根気強く接していかないとね。
彼女である前に、母親でもあることを理解する
バツイチ子持ち女性と付き合う上で、男性が認識しなければならないのが、『相手はあなたの彼女である前に、子供を持つ母親である』ということです。
子供というのはとにかく手がかかります。
特にまだ幼いお子さんともなると、誰かの協力無しでは十分に休む時間がとれないこともあります。
肉体的にも精神的にも、育児で相当に疲れてしまう時もあるでしょう。
そんな時、頼れるのはあなたです!
「疲れているんだな」と労りの気持ちと理解を持って、できるだけフォローしてあげてください。
また思春期の時期などは、親子関係の間で難しい問題がたくさん出てきます。
もし少しでも彼女が悩んでいるようであれば、あなたがしっかりと彼女を支えてあげてください!
ちょっとでも様子がおかしかったり、疲れてるように見えたら、無理に事情を聞くんではなく、「僕に何かできることある?」といった聞き方をしてあげると、安心して頼ってくれるかもよ。
あんまりストレートに聞き出そうとしても、それがまた彼女のストレスになってしまうことがあるから、慎重に!
優先すべきは子育て
お互いの恋愛の楽しさを優先して、子供の存在を疎かにするのは絶対にダメです!
何よりも、彼女の子供を優先して考えてあげられる配慮と思いやりを持ちましょう。
当然、子供がいる以上は子育て優先での生活になります。
たとえ二人のデートの時間がなかなか取れなくても、デートの解散時間が早くても、それは仕方のないことです。
むしろ、あなたから「子供は大丈夫?」と配慮の言葉をかけてあげましょう!
彼女のことを真剣に思うのであれば、彼女と同じくらいお子さんへの配慮ができなければなりません!
口うるさくならないように注意
これまでも説明したように、彼女の子供を気にかけてあげることはとても大事なことです。
しかし、彼女の子育てに対して過干渉にならないように注意しましょう!
彼女の状況を考えないような浅はかな判断から出た言葉だと、それはただの無責任な言葉でしかありません。
また、言ってることが的を得ているとしても、言い方にトゲがあると、彼女はそれを素直に受け入れることはできません。
「もっと子供のこと考えなよ」「お前のやっていることはおかしいよね」など、子供の為を思うのはわかりますが、伝え方を間違えてしまうと何も響かず、「あなたに何がわかるの!?」と彼女からの反感を買ってしまいます。
もし彼女の子育てに疑問があるなら、あまり口うるさくならないように、言い方を考えて話しましょう。
そういったことを考えた上で、発言する前に一度「自分の言わんとしていることは彼女を傷つけないか」を考えてね!
親の反対は覚悟しておく
もしあなたの彼女がバツイチ、しかも子持ちだと分かったら、親としてはかなり複雑な胸中かと思います。
真っ向から反対されてもおかしくありません。
親の立場からすれば、他人の子供を育てるあなたのことをとても心配に思います。
「わざわざ苦労を背負わなくてもいいじゃないか」と、このように思うのは親として当然のこと。
そんな親の心情を理解したうえで、冷静に話し合いに努めましょう。
ここで感情に任せて怒ってしまうと、彼女の心証が悪くなってしまい、結果的に辛い思いをすることになります。
彼女と子供のためにも、焦らずに冷静に説得することが大事です!
いきなり「この人と結婚したいです」と紹介したところで、両親もビックリしてしまい、その反動で反対してしまうこともあります。
結婚の話が具体的になる前から、彼女の存在を少しずつ小出しに伝えておくと良いかもしれません。
彼女の人柄や子供との仲、それを示すエピソードなど、あらかじめ時間をかけて両親に伝えておきましょう。
一個一個のワードが濃すぎるよ!
最初は反対されたとしても、時間をかけて説得することができるから、きっとご両親も理解してくれるわ。
こういうのは事前準備が大事なのよ!
【まとめ】彼女のことを理解し、互いに協力しあうこと!
ただの彼氏彼女のお付き合いではなく、それより一歩進んだ関係であることを理解しましょう。
子供のために、そして自分たちのために、お互いに協力しあうことが大事です!
母としての彼女を気遣う時と、恋人としての彼女と接する時のメリハリをつけてね!