そんなんじゃ、いざ文化祭当日を迎えたところで何もできないわよ!
高校生、大学生の男子諸君!
青春を謳歌してますか?
彼女が欲しい男子学生達にとって、チャンスとも言える一大イベントが『文化祭』です!
普段男子校に通ってて、出会いが無い学生さんにとっては絶対に逃せないイベントですね!
このチャンスをムダにせず、文化祭で素敵な出会いをモノにしましょう!
共学校と女子校
共学/女子校と選択肢はありますが、それぞれにメリット/デメリットがあります。
共学
まずは共学の場合、メリットとしては、女子しかいない女子校に男子だけで乗り込むことを考えると、共学は気軽なノリで遊びに行きやすいと言えます。
デメリットとしては、共学なだけあって彼氏持ちが多く、さらに男女ともにやたらにクラスの団結感が強いなんてことがありがちです。
声をかける相手を間違えるととんでもなく白い目で見られてしまいますので、そうなってしまうともうこれ以上無いくらいのアウェイの出来上がりです。
女子校
対して女子校の場合のメリットは、当然女子校なのでその女子率の高さです。
もう一点、出会いを求めている女子が多く、一度仲良くなればカップル成立率は必然的に高くなるということ。
デメリットは、やはり女子校なので、文化祭において出会い目的(ナンパ)の男性が多くなるので警戒されやすく、厳しい学校だとナンパ禁止、最悪警察を呼ばれる…なんてこともあります。
友達がいればまだいいですが、知り合いもいないまま男子だけで突撃すると、やはり周りの女子生徒や教師からは怪訝な目で見られてしまうことも…
特に学校のランクが上がってくると(お嬢様学校等)かなり厳しくなってくる傾向がありますので、しっかりと選定しましょう。
もしかしたら紹介してくれるかも…
各学校によりますが、HPで文化祭における規定が確認できるところもあります。
あらかじめ入場対象者を絞っていたり、文化祭におけるルール(例:学生の場合は学生証が必須等)も掲載していることがあるので、必ず確認しておきましょう。
女子と仲良くなるステップ
女子と仲良くなりたいのであれば、事前準備もしっかりとしておきましょう。
いくらコミュニケーションに自信があっても、身なりも含めた第一印象が悪ければ、その後の可能性が狭まってしまいます。
なるべく自分を万全な状態まで仕上げておきましょう。
身なり
小綺麗な格好を心掛けてください。
高校生でしたら制服という手もありますが、せっかくなのでちょっとオシャレして私服の方が良いかも…
ファッションは自由ですが、モテたいのであれば、万人受けされなさそうな、または警戒されやすそうな服装は避けましょう。
(B系やヤンキーファッション、モード色が強い等)
ファッションに自信が無いのであれば、H&Mやユニクロといったファストファッションで無難にまとめても全く問題ありません。
自信が無ければ、無理にオシャレを目指す必要はありません。
こういった情報も集めておきたいところね!
サイズ感
一番大事なのは、自分の体型に合ったサイズの服を着ること。
ちょっとサイズが大きい、または小さいだけで、身体のシルエットが崩れてしまい違和感が出てしまうので、自分のサイズ感を把握しておきましょう。
清潔感
これもかなり大事です。
ヨレヨレの服や、オシャレの度を超えているダメージジーンズ、クラッシュボトムはNG!
柄なんか無くたって構いません。
無地を着こなしましょう。
大切なのはお洒落な服を選ぶことではなく、サイズ感と清潔感を重視すること。
どれだけオシャレな服を着ようが、バランスが悪ければオシャレには見られません。
たとえ地味な服であっても、その服を含めた全体のシルエットや出で立ちが、オシャレをバッチリと決めるのです。
オシャレか否かは、ブランド、デザイン、価格が決めるのではなく、着こなしや雰囲気で決まります。
前述しましたが、無理にオシャレしなくてもいいです!
“オシャレさ”よりも”清潔感”を重視してちょうだい!
パーティ編成
服装をバッチリ決めたら、今度はパーティ編成です。
一人でいっても構いませんが、一人で行けるくらいであれば完全にプロのナンパ師ですね。
ここは手堅く、なるべく仲の良い友達と参戦しましょう。
なるべく少人数で、ベストは3~4人です。
パーティの中にムードメーカーが一人いると、初対面の女子の警戒心も薄れやすくなり、打ち解けやすくなります。
とにかく話を盛り上げなければ打ち解けられないので、盛り上げ役を一人は入れましょう!
なんでドラクエに例えたのよ。
あと「笑わせ師」は、ドラゴンクエストⅦにおいて「遊び人」の代わりに登場した職業だから。
そのパーティは成立しないから。
詳しいっすね…
役割を決めておく
それぞれの役割を決めておくと、スムーズにコトが運ぶかもしれません。
第一声は誰が何と声をかけるのか、次に誰が続くのかといったように、戦略を立てておきましょう。
民族大移動はNG
たまに10人以上で肩で風を切ってる「The 民族大移動ズ」みたいなグループがいますが、絶対にやめたほうが良いです。
シンプルに多すぎです。さすがに風切りすぎ。カマイタチもびっくり。
大人数は、女子どころか参加者皆に警戒されてしまいますので避けましょう。
あくまで女子に話しかけやすい人数がベスト!
良い女と出会いたいなら、まずはアンタが良い男になりなさい。
自然な声の掛け方
ベストパーティが組めたら、いよいよ文化祭へ!
声をかける際は必ず笑顔で話しかけましょう!
ただし、気持ち悪いニヤケ顔は厳禁!
「お前声かけろよ!」
「いやお前がいけよぉ!」
なんて友達同士で微笑ましいやり取りしてる男子の顔は9割方ニヤニヤしてます。
お気をつけください。
また、声をかける相手の人数も見ること。
自分たちのグループと同じくらいの人数のグループに声を掛けましょう。
大人しそうなグループより、キャピキャピと明るそうなグループの方がノリが良く、成功率も高いです。
もう一つ、周囲に同じグループの男性がいると思われる場合は声掛けはやめましょう。
もしかしら彼氏かもしれませんし、男友達にしろ、目の前でナンパされるのは気分が良いものではありません。
周囲に男性がいない、女子のみのグループに声を掛けてください。
まずは声掛けのセリフを考えてみましょう。
「道教えてくれませんか?」
まずはコレ、道案内を頼むパターンですね。
自分の学校ではないので、道がわからないのは当然です。
が、恐らく女子は「あっちの方です」とは教えてくれても、このままでは「あ、ありがとうございます^^」で終わってしまいます。
ここでその後の一例をば…
「あっちの方かー…
いきなり図々しいこと言うけど、できたらで構わないんだけど、そこまで案内してもらうことってできる?それとも可能?」
ここでにノリと察しの良い女子であれば「いや二択とも一緒じゃん!」と良い感じに突っ込んでくれますが、キョトンとしてしまった場合は友達に突っ込ませてボケと気づかせましょう。
要は、この一瞬で場を少しでも温められるかが大事なのです。
「ちょっと面白いから案内してあげようかな」と思わせられるかはあなた方の腕次第です。
上記はあくまで一例です。
もしこの一言を活用して滑り倒してしまっても、当方責任は一切取りませんので悪しからず。
ただし、この一言で成功しても報酬は一切求めませんので、安心してご活用ください。
ボケってのはその手段よ。
案内されるまでに至ったら、ここからが勝負です!
笑わせ師のユーモアで場の雰囲気を盛り上げて、一気に警戒を解いてしまいましょう!
もしかしたら、そのまま流れで一緒に回ることができるかもしれません。
そこで決まらなくても、案内してくれた後で「わざわざありがとう、良ければ何かお礼に奢るよ!」と、一緒に文化祭を回るきっかけにも持っていけます。
その場で連絡先を聞いても良いかもしれません。
あからさまではなく、あくまで自然に、同時に爽やかな印象を与えましょう。
仲良くなってしまえばこっちのものです!
「何か探してんの?」
さっきとは逆の、こちらから校内を案内してあげるパターンです。
このパターンも想定して、校内の大まかな地理は把握しておきましょう。
狙い目は、パンフレットを熱心に見ている、恐らく他校から来たであろう女子グループ。
「どこ行きたいの?案内するよ」と爽やかな笑顔を持って声を掛けましょう。
先ほどと同様、案内の道中は場を盛り上げることに終始しましょう。
「他校だよね?なんで道知ってんの?」と聞かれたら、「俺らもう7周くらい回ってるから」と適当に理由付けしましょう。
「いや周りすぎ笑」といったようなツッコミが返ってきたら好感触。
その後は「目標は今日中に15周すること。今8週目だからすごい良いペース。」というようにボケを重ねて、とにかく笑わせて距離を縮めましょう。
ノリが良い女子であれば乗っかってきてくれます。
場を盛り上げることができたら、高確率で連絡先を交換することができます。
あわよくば流れで一緒に回れるかもしれないので、打診してみましょう。
「良かったら、校内を案内してくれないかな?」
道案内などといった”きっかけ”を省いた、どストレートパターンです。
慣れていない人は結構勇気を振り絞らなければなりませんが、この回りくどくない直球が意外に効きます。
注意点としては、もしかしたらすでに他の友だちと回る約束をしてるかもしれませんし、クラスの出し物が控えているかもしれません。
そういった「その後の予定」が無いかも確認しておきましょう。
自分達と一緒に回ることのメリットを感じさせなさい。
女子の反応をしっかりと見とかなくちゃ。
内輪ネタや下ネタ、デリカシーのない話は絶対に避けよう!
彼氏の有無の確認
彼氏がいたら元も子もありません。
ある程度場が温まっていたら「この学校の女の子って可愛い子多いよね?みんなは彼氏いるの?」というように、学校内という広範囲の女子を褒めつつ、さりげなく焦点を目の前の女子に絞るという感じで聞くと、自然な流れで教えてくれます。
彼氏がいない場合、「よし!俺にもチャンスあるじゃん!」とおどけた感じでアピールしてみて、様子を見てみましょう。
表向きはなごやかに笑ってても、多少なりとも意識させることができます。
彼氏がいた場合は素直に手を引きましょう。
今までは好意も何も思ったことがない子だったとしても、自分への好意を伝えられたらなんとなく意識しちゃうでしょ?
その満更でもない心理を利用するの。
まとめ
要約すると、
- 遊びに行く学校の特色や特徴を調べ、しっかりと選定する
- 私服の場合は、サイズ感/清潔感を意識
- メンバーは3~4人くらいが良い。ムードメーカーを一人、必ず入れよう
- とにかく女子を楽しませること
これら全てに言えることは、積極性がなければできませんし、モチベーションも続きません。
相手の反応を見て無理そうであれば、ズルズルとこだわっては時間の無駄、相手方も迷惑です。
時には引き際を見極めること。
終始一貫して、いかに相手を楽しませられるか、喜ばせられるかといったホスピタリティーを持って臨みましょう。
検討を祈ります。
とにかくノリが大事!
▼※高校生は年齢的にマッチングアプリの利用はできません。