見ず知らずの6人が、長野県の軽井沢で共同生活する様子をただただ記録した物語『テラスハウス OPENING NEW DOORS』
以前から何度か紹介しているように、今回の軽井沢編に参加している岡本至恩さんは、まさに恋愛上手の男性です。
そんな岡本至恩さんの言動には、モテ男になるための秘訣が詰まっています!
今回はワンランク上のモテ男になるための言動を、岡本至恩さんから学んでいきましょう!
好きになる前に相手のことを知るべし!
第2話の時点から、足湯に誘ったりと佐藤つば冴さんに気がある素振りをしていた岡本至恩さんですが、きっと第2話の時点では、佐藤つば冴さんに対して「良い子だな」という気持ちはあったと思いますが明確な「好き」ではなかったと思います。
実際、第一印象では岡本至恩さんは治田みずきさんに好印象を抱いていたので一目惚れということはありません。
また、今回中村貴之さんと岡本至恩さんの2人で居酒屋で飲んでいた時に佐藤つば冴さんのことを
「もうちょっとどういう子なのか知っておきたい」
と発言していました。
ここから分かるのは、岡本至恩さんは、相手に自分のことを見せないし、自分が好きになりすぎる前に相手を探っているということです。
テラスハウス軽井沢編を見ているとわかるのですが、岡本至恩さんは2話の時点からまるで、佐藤つば冴さんのことを好きであるような態度を取っています。
足湯に誘ったこともそうですが、
「恥ずかしそうにしてる時可愛いよ」
「俺は待ってるよ、心をパカッと広げてくれる時を」
といった発言からも、岡本至恩さんは佐藤つば冴さんに惚れているかのような雰囲気を出しています。
ですが、実際は「気になっていた」だけであり、明確に「好きかも」となってきたのは最近なのだと思います。
恋愛を有利に進められる!
岡本至恩さんは「良いな」という子がいたらまず、自分の好意を相手に見せつつ、相手がどんな子なのかを見極めているのだと思います。
これを取り入れればかなり有利に恋愛を進められます。
やはり、相手のことを好きになりすぎてしまうと冷静な判断はできなくなってしまいますよね。
感情的になってしまいやすいですし、恋は盲目の言葉通り、相手が傍から見たら「良くない人」であっても、好きになってしまうと悪いところも見えなくなってしまいます。
時が経ち、過去を思い返して「なんであの子のこと好きだったんだろう」と自分で不思議に感じることも少なくないと思います。
しかし、岡本至恩さんのように、自分が好きになりすぎる前に相手に好意を見せながら近づいていけば、好きになりすぎていない分、冷静に良い対応ができて相手を振り向かせやすくなりますし、相手がどんな女性なのかを見極めることができます。
最初のうちは難しいですが、ワンランク上のモテ男を目指すのなら、ぜひ身に着けたい技術です。
相手に合わせたデートに誘おう!
デートの定番というとやはり「ごはんデート」だと思いますが、ワンランク上のモテ男を目指すのなら、「相手に合わせたデート」に誘いたいところです。
岡本至恩さんの場合、1回目の草津の足湯デートは、みんな遊んでるけど佐藤つば冴さんは忙しくてあんまりそういう時間が取れていない、だから一緒にどっか行こうということで誘いました。
足湯を選んだのは「練習の疲れを癒してほしい」という心遣いからです。
2人は今回はバスケデートをしていました。
このバスケはどちらが誘ったのか明確ではありませんが、スポーツ好きの佐藤つば冴さんにとってバスケができる場所はかなり楽しいデートスポットなことは間違いないでしょう。
また、次のデートの取り付け方もスマートでした。
至恩「あ」
つば冴「なに?」
至恩「いや、あれ、祝勝祈願さ、すげー行きたいんだけど」
つば冴「すげー行きたいの?(笑)」
至恩「俺、1人で行ってもいいんだけど」
つば冴「えええ!ひとり!(笑)」
至恩「1人でめっちゃまじない込めて」
つば冴「1人は寂しくない?」
至恩「一緒に行ってくれる?」
つば冴「うん」
といった流れ。
この誘い方の素晴らしいところは、「1人で行ってもいい」と言っている点です。
岡本至恩さんは、祝勝祈願という佐藤つば冴さんに関係のあるデートを選んでいますが、人によってはこういうことに対して「神頼みはしたくない」という場合や「お寺にわざわざ行きたくない」という場合もあるでしょう。
それを配慮しています。
岡本至恩さんの会話の誘導の仕方は、佐藤つば冴さんに決定権があり、強制をしていません。
行きたくなければ「1人でめっちゃまじない込めて」に対して、「じゃあ頼むわ(笑)」と返すことができます。
相手に合わせたデートというのは、結局のところどれだけ相手を思いやれているかの反映です。
相手のことをしっかりと理解していなければ見当違いのデート場を選んでしまいます。
見当違いのデートをするぐらいなら、最初はごはんデートで相手の好みを探った方が良いですが、やはり最初から思いやり溢れたデートを提案してくれた方が印象が各段に良くなります。
ワンランク上のモテ男になりたいのなら、少ない会話からでも相手の好みを理解し、他の男性とは一味違うデートを演出したいところです。
聞き上手なだけでなく面白い返しを心がけよう!
面白い返しというのは、ギャグを言うということではなく、相手が「なにそれー!(笑)」と、言いたくなるような返しのことを指します。
単に聞き上手な人ももちろんモテますが、ちょっとおもしろい返しができる人は各段にモテます。
例えば、今回の場合
つば冴「やっと~。やっとバスケできるわ~本当に」
至恩「何年ぶり?そうでもない?」
つば冴「あ、でも~…2年ぶりとか」
至恩「やばいじゃん」
つば冴「あはは(笑)」
至恩「ボコボコにしちゃうよ?」
つば冴「え?お手柔らかに!」
といった軽口や佐藤つば冴さんがシュートを決めた時の
「まじ?俺見てない、俺見てない」
「いやいやいや!(笑)超キレイに入りましたあ~」
「嘘だあ!」
といった返しです。
自然に面白い返しができれば笑顔溢れる楽しい会話と時間になります。
ただ、これはすごく難しいです。
テンションやタイミング、冗談を言う相手を間違えると途端に場は興ざめしてしまうので、相手の笑いのポイントをしっかりと見抜いたり、空気を読むことが大切となります。
また、普段の真剣な時とのギャップも大事です。
意外と難しいテクニックですが、上手にちょっと面白い返しができるようになればワンランク上のモテ男に近づけることは間違いありません。
これらができればワンランク上のモテ男になれる!
もちろん、これらをマスターせずとも恋愛はできます。
ですが、今回紹介したようなことを意識できると、本当に楽に恋愛を進められるようになります。
テラスハウス軽井沢編の岡本至恩さんは、本当に見た目だけではなく、言動がモテ男です。
今のところ空気の読める男とはまさにこのこと状態だと言えます。
ワンランク上のモテ男を目指す人は、ぜひ映像で岡本至恩さんの言動を確認してみてくださいね。
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