と言っても、実際の顔からかけ離れすぎの盛り盛り写真や加工のし過ぎはNGよ。
あなたの素材を活かしてキレイに見せるメイクテクが必須だわ!
写真映えするメイクテクニック知りたい!!
ということで、今日はプロの美容ライター・継田さんにプロフィール画像にぴったりのメイク術を伝授してもらうわ!
SNSやマッチングサイトでの出会いが増えている昨今。
かわいい写真が撮れるかどうかが、運命を左右すると言っても過言ではないかもしれません。
アプリで加工という手もあるかもしれませんが、あまりに明るく加工してボヤッとしたものや肌補正しすぎて違和感がある写真では、男性の目には魅力的に映らない恐れが……。
自然に美しく魅力的な写真を撮るには、やはりメイクが重要なカギでしょう。
そこで今回は、写真映えするメイクのポイントをご紹介したいと思います。
興味を持たれない!損する“NOT写真映えメイク”の特長3つ
(1)目だけに力を注ぎすぎの“ガンつけ顔メイク”
目を大きく見せたくて、アイメイクに力を入れている人は多いでしょう。
でも目だけにこだわっていていると、写真ではより一層、目力が強すぎて怖い印象の顔に見えてしまいます。
チークやリップ、アイブロウとのバランスも忘れないで!
(2)存在感のない“幸薄顔メイク”
ナチュラルメイクは男性ウケ抜群。
でもナチュラルを勘違いしてしまうと、ただの幸薄い地味顔になってしまいます。
男性たちは、幸薄顔には惹かれません!
また、写真だと光で色が飛んでしまい、肉眼で見たメイクの顔よりも薄く見えがち。
写真を撮るときは、普段のメイクではNGなのです。
(3)のっぺり平たい“昭和顔メイク”
「シェーディングって何?」「そもそも必要?」と思って、いつもはシェーディングをしていない人も多いはず。
でも、写真だと光の加減でのっぺり顔に見えやすく、どことなくダサくなってしまうことも……。
写真映えする顔になるには、立体感を生み出すメイクをするのが鉄則です。
ケバくない!幸薄じゃない!“ちょうどいい”モテる写真映えメイクHOW TO
(1)ベースメイクは光を味方につけて立体感を
普段、テカリ防止のためにお粉を多めに付けたり、マットな仕上がりにしたりする人もいるでしょう。
でも写真映えを狙うならツヤ感が出るメイク下地とファンデーションがおすすめ。
ツヤ感が出る下地やクリーミーファンデは、光の反射を利用して顔に立体感と輝きを生み出してくれるので、これだけでも美人度が増します。
ベースメイクを購入するときには、“ツヤ感”が出ると書かれているものをチョイスしましょう。
また若々しく明るい肌に見せるには、シミやくすみ、クマが目立っていてはダメ。
暗い色が顔にあると、顔全体も暗く見えて老けて見えます。
3色入ったクリームタイプのコンシーラーを駆使して、キレイに隠してしまいましょう!
青みのある目の下のクマには、ピンクがかった色をオン。
頬に赤みが出ている部分は、明るいベージュで押さえましょう。
濃いシミは、明るいベージュでは隠れません。
シミよりも明るい色で隠すことはできないのです。
シミやニキビ跡などは、その濃さに合わせて明るいベージュとオレンジがかった暗めのベージュを混ぜて調整するとキレイにカバーできます。
(2)シェーディングでコンプレックス解消
シェーディングで陰影をつけることで、顔を小さく見せたり鼻を高く見せたりすることができます。
難しいと感じる方も多いようですが、いたって簡単。
忘れないでほしいポイントは、ブラシにしっかりシェーディングパウダーをなじませたあと、つきすぎた粉を落としておくこと。
小顔に見せたい場合や輪郭を理想の形に見せたい場合は、「顔がここまでだったらな」と思うところまで筆をすべらせましょう。
筆者の場合は、おでことあごの長さが気になるので、理想の場所まで影を入れます。
鼻をスッとさせたい場合は、鼻翼の上辺りから小さな三角状に影を入れましょう。
鼻にシェーディングを入れるときは、小さめのブラシを使うとよいです。
また鼻筋にそってハイライトを入れると鼻が高く見えて美人顔に近づけます。
(3)クリームチークでツヤ感UP
チークもベースメイクと同様、クリーミーでツヤが出るものがおすすめ。
またメイクの仕上げには、クリーム状のハイライターを目の真下から頬にかけて逆三角形を描くように入れると、より顔に立体感と輝きが出ます。
写真を撮ると光で色が飛ぶので、チークはいつもよりやや濃いめでOK。
一度テスト撮りして、確認しながら濃くしていくとよいでしょう。
(4)アイラインとアイブロウは2本使い
目元の印象は大切。
アイブロウはパウダータイプとペンシルタイプを併用して、しっかりめに描くと、眉尻が光で飛んで消えてしまうのを防げるだけでなく、顔立ちがキレイに見えます。
まずはパウダータイプのアイブロウをブラシにしっかりとって、眉毛を足します。
細かな部分は、ペンシルアイブロウで整えるように描いていきましょう。
黒目の上を濃くすることで、目をクリッと見せる効果もあります。
アイライナーも同様に2本使いがポイントです。
目を大きく印象的に見せるには、ペンシルアイライナーで描いたあと、まつ毛の間を埋めるようにリキッドで描き足しましょう。
(5)リップはハッキリ色の口紅を
アイメイクに気合を入れる方が多いですが、写真映えにはリップの色が重要です。
ベージュ系の淡いカラーではなく、はっきりとしたピンク、オレンジ、レッドを使うのがおすすめ。
はっきりした色のリップ使って自撮りしたら、すごく写真映え良くなったよ!!
グロスだけにしたり、チップでつけるリキッドタイプリップもNG。
口紅でしっかり輪郭を出した方が、写真では素敵に見えます。
写真映えするためには、いつものメイクと全く同じではダメ。
ちょっとしたテクで印象が変わるので、ぜひご紹介したメイクポイントを試してみてくださいね。
デートの時とは違うメイクテクニックを使うのよ。
最後に明るいところで、微笑んで撮影して、加工のし過ぎはだめよ!!
明るさ調整くらいにしてね!
さっそくプロフィール写真のテクニックを活かせる
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