今更、家庭に縛られるのもなあ、って気がするし。
結婚したい願望はあるけど、今でもそれなりに充実してるし、無理に結婚する必要ないかな、って気がしますよね。
でもね、一生独身でいることにはメリットの他にデメリットもあるわ。
一人で生きることを決める前に、きちんと一生独身でいることのメリットとデメリットを知っておくようにね!
最近は生涯未婚率も増えており、一生独身でいることを選ぶ男女も多くなりました。
一生独身でいることを選んだ人の中には、「一生独身でいて良かった!」と、感じる人もいれば「若い時に、結婚しておけば良かった」と後悔する人もいます。
一生独身でいることにはメリットもデメリットもあります。
一人で生きることを決める前に、メリットとデメリットを照らし合わせ「本当に自分が一生独身でいいのか」を改めて考えてみることをオススメします。
メリットは何といっても「自由」!
一生独身でいることのメリットは何と言っても「自由さ」にあります。
- 人に縛られたくない!
- 基本的に一人でいたい!
という人にとっては、一生独身でいることに大きなメリットがあると言えます。
稼いだお金を自由に使える
まず、自分が稼いだお金を好きなように好きなだけ使えるという点です。
結婚をすると、お金は自分ひとりのものではなく「家族のお金」になります。
結婚することで
- 男性の場合、お小遣い制になる
- 女性の場合、家計のやりくり最優先になる
ことが多いです。
こうなると、贅沢するにも、何かを買うにしても家族の許可が必要になり、無駄遣いはできなくなります。
しかし、一生独身でいれば、自分が稼いだお金は自分の好きなように使えます。
服でもバッグでも、人に理解されない趣味でも、お金のかかる習い事でも好きなように好きなだけできます。
普段からお金を好きなように使っている、今後も好きなように使いたい!という人にとっては、独身でいることは大きなメリットとなります。
好きなブランドの新作バッグが出たら欲しいし、美容院だってエステだって通い続けたい!
でも、結婚したらきっと全部辞めなきゃいけないものね。
飲み会のたびに奥さんの許可を取らなきゃいけない、なんてやってられないよ。
自分のために時間を使える
自分のために時間が使える、というのも独身でいることのメリットです。
結婚をすると、
- 女性なら家事や育児
- 男性なら家族サービス
といったことに時間を取られるようになり、自分の趣味や、やりたいことに時間を使うのが難しくなります。
しかし、一生独身でいれば、時間は自分のために自由に使えます。
自分さえよければ、ご飯を毎日作る必要も、掃除といった家事をする必要もありません。
3食外食だろうと、コンビニ弁当だろうと、部屋が汚かろうと文句をいう人はいません。
家族がいないので、もちろん家族サービスも必要ありません。
休日は、自分のやりたいことに打ち込んだり、昼過ぎまで寝ていても誰にも何も言われません。
人のために時間を使わず、自分のためにすべての時間を使いたい!という人にとって、独身でいることはメリットになります。
自由に恋愛ができる
独身でいることで、自由に恋愛ができるのも大きなメリットです。
説明するまでもありませんが、結婚をしたら、自由な恋愛は一切できなくなります。
一人の人とずっと一緒にいる場合、相手に安心感を抱くようになりますが、恋愛初期のようなドキドキ感は続きません。
しかし、一生独身でいれば良い人がいれば好きなだけアプローチでき、生涯現役で恋愛を楽しむことができます。
恋愛至上主義の人にとっては、一生涯に渡り、自由に恋愛できる独身はメリットになります。
最初にお伝えしたように、独身ならお金も自由に使えるので、同い年の人よりも良い外見を保ちやすく、多くの異性から「カッコいい」「美人」といった評価を受けやすく、楽しい恋愛をしやすいのも恋愛至上主義の人にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。
恋愛のドキドキ感が好き!って人にとっては、自由に恋愛ができるのはメリットね。
デメリットは「孤独」な生活
一生独身でいることの最大のデメリットは「孤独」だということです。
普段から
- ふと、寂しい瞬間が訪れる
- このまま、楽しいこともなく毎日を過ごすのかな
と思うことがあるという人にとっては、一生独身でいることはデメリットが大きいと予想されます。
一人で寂しい
若いうちや、現役で仕事をしている時は、友人も多く寂しさを感じることは少ないかもしれません。
しかし、周りが結婚をしていったり、定年後になってくると一気に友人も少なくなり、「独り」であることを実感させられます。
仕事後や休日に遊びに行ってくれる友達もおらず、家に帰っても一人で話し相手もいない。
ショッピングモールに出かけても、同い年ぐらいの人は、家族で買い物をしていて虚しくなる。
ケガや病気をしても、誰も看病してくれないどころか、心配もしてもらえず、一人で薬を飲んで、布団に包まっているしかない。
一生独身でいると、こういった寂しさや虚しさが常についてまわります。
そのまま年齢を重ねていけば、最近よく耳にするようになった「孤独死」も他人事ではなくなります。
孤独な生活を想像すると悲しくなる、怖くなる、という人は一生独身でいるべきではないかも知れません。
今はいいけど、そのうち友達も付き合いが悪くなって、仕事も退職して、周りに誰もいなくなったら、って考えて気持ちが落ち込むことはよくあるよ。
実際、一人は寂しいからね。
生活を一人で回さなくてはいけない
一生独身でいるデメリットとして、生活すべてを一人で回さなくてはいけない、という点があります。
- 定年まで働き続けて、老後の蓄えをする覚悟
- 仕事をしながらすべての家事をこなす覚悟
が必要となります。
若いうちは、元気もありますし、今でも充分生活できていることから、それぐらいできそうと思うかもしれませんが、年齢を重ねていくと必ず身体にガタがきます。
独身でいるということは、いざという時に精神的にも、金銭的にも支えてくれる相手がいない、ということです。
結婚をしていれば、あなたが入院しても、稼ぎも家事もパートナーが何とかしようと頑張ってくれるでしょう。
しかし、独身の場合、そういった「助けてくれる相手」はいないのです。
お金も生活もすべて一人で何とかしていかなくてはいけないのです。
「常に健康にも気を使っているし、稼ぎも貯金も充分ある!」というなら話は別ですが、「一生働くなんて無理かも知れない」「健康的な生活を送りたい」という人は、結婚相手を見つけた方が良いかも知れません。
やっぱり一人で全部をこなすのは無理だと思う…。
自分の身体を気遣おうとして、寝る時間が減って、逆に身体を壊したりしそうだし…。
肉体的にも、精神的にも、金銭的にもね。
子どもを持てない
独身でいることのデメリットとして「子どもが持てない」というのが挙げられます。
出産や子育てを経験することで価値観の変化が訪れ、第二の人生のスタートを切れると言われるほど、子育ては人生の中でも男女ともに大きなイベントだと言えます。
基本的に、一生独身でいては、子どもを産み育てることはできませんし、自分の子孫を残すこともできません。
独身でも子どもと接することはできますが、やはり自分の血のつながった子どもというのは別格です。
少しでも、「自分の血のつながった子どもが欲しい」という気持ちがある人にとって、一生独身を選ぶことはデメリットが大きいと言えるでしょう。
子どもは欲しいっ!
やっぱり一生独身なんて嫌だよ~!
あー!どうしたら!?
だから、今すぐに「一生独身!」「絶対結婚する!」って覚悟を決める必要はないわ。
でも、少しでも不安を感じるなら、とりあえず婚活をはじめて、良い人を見つける努力をしておいた方が自分のためよ。
少しでも不安を感じるのならとりあえず婚活をしておこう
「一生独身でもいいかな」と思いつつも「独身でいるのは不安な気もするな」という気持ちが少しでもあるのなら、とりあえず婚活しておくことをオススメします。
婚活というと値段が高いイメージがあるかも知れませんが、
成婚率の高い大手婚活サイトブライダルネットでも、月額3000円(税抜き)ですし「とりあえず」という軽い気持ちでも婚活は開始できます。
一生独身でいいかも、と思っている方は現状パートナーとなりうる恋人がいない状況かと思います。
好きな人がいない時は、「独身でもいいかも」という気持ちになりますが、実際に好きな人ができたら気持ちも変わるかもしれません。
もし、婚活をしていく中で、「やっぱり一生を共にしたいと思える人はいない」と思うのなら、一生独身という選択肢もありだと思います。
実際、今回一生独身のメリット、デメリットであげたように一生独身でいることにメリットがないわけではありません。
ただ、歳を重ね、寂しくなってから独身のデメリットを感じ、相手を探しはじめても、簡単には見つかりません。
少しでも一生独身であることに不安を感じるのなら、「結婚考えられるような好きな人ができたら、結婚も考えようかな」ぐらいの軽い気持ちでも、とりあえず婚活をしておくことをオススメします。
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