めっちゃラブラブだと思ってたんだけど、早いよね…
すぐに別れるカップルの特徴を知って、あんたらはそうならないように気をつけなさい!
ラブラブすぎる
好き同士であるカップルなので、ラブラブであるに越したことはありません。
しかし、早く別れてしまうカップルほど、お互いに対する恋のテンションが”高すぎる”という特徴があります!
たとえば…
彼氏「女優の◯△ってめっちゃかわいいよね」
彼女「むぅ~(頬ふくらましながら)」
彼氏「なぁ~にふくれてんだよっ!〇〇(彼女)のが可愛いに決まってんジャン★」
彼女「えへへ、だーいすき☆」
見てるこっちが小っ恥ずかしくなってしまうようなやりとりですね。
二人だけの世界でどのようなやりとりをしようが自由です。
が、このようなアツアツ過ぎるやり取りをしてしまうカップルほど、早く別れる傾向にあるので注意が必要です!
最初こそ、このような甘々すぎるやりとりの通り、二人のテンションは最高潮です。
しかし、結局そのテンションは瞬間的なものである場合がほとんど…
時間とともにお互いのテンションが落ち着いてきた時、最高潮だったお互いへの熱量は急激に下落…加速度的に熱が冷めてしまいがちなんです。
またそれだけお互いへの熱量が高すぎると、相手を好き過ぎるあまり、相手の些細な行動に不安や不満を覚えてしまいやすくなります。
こうしてお互いがお互いに対する余裕がなくなってしまい、早い段階でお互いに幻滅してしまうのです。
恋人としての甘いやり取りばかりではなく、恋人だからこそ、友達のようなノリも大事にしてバランスを取ることで、関係を長続きさせることができます。
お互いに対して、良い意味で多少冷めた部分がある程度のほうが、案外長続きするもんなのよ!
周りに見せつけるようにイチャイチャしがち
「私達こんなにラブラブなの、いいでしょ」と言わんばかりに、周囲に見せつけるようにイチャイチャを楽しむカップルがいます。
本来、恋愛とはお互いのためにあるはずのものです。
しかし何を勘違いしたのか、周囲に見せつけるための”ステータスとしての恋”になってしまっているカップルも長続きしません。
恋愛がステータスと化してしまうと、相手のためではなく、自分のためだけの関係性になってしまいます。
そうなってしまうと、結局お互いへの愛の度合いなんて知れているので、何もせずとも相手に飽きてしまい、自然と熱は冷めていってしまいます。
お互いのことを知らない
付き合うまでの期間が浅かったり、知り合って間もな過ぎる段階で付き合ってしまうと、お互いの性格や価値観などをよく知らないままに関係が進んでしまいます。
「とりあえず恋人が欲しかった」というような”なんとなくな理由”で付き合ってしまうと、相手に対する恋愛感情がなかなか湧かず、付き合うのが苦痛になり、あっという間に別れてしまいます。
また、お互いのことをよく知らないまま付き合ったカップルにありがちなのは、付き合ってから相手のマイナスな部分が目についてしまうこと。
「この人、こんな部分があるんだ…ガッカリだな」と、相手の嫌な部分が目につく度に、相手への熱は冷めていってしまいます。
お互いをよく知らないまま、勢いで付き合ったカップルが関係を長続きさせるには、相手の悪い部分ではなく、良い部分に注目することがポイントです!
「この人、こんな優しい部分があったんだ!」とポジティブな見方で相手を見ることで、相手への熱は冷めにくく、むしろ相手の良い部分が見える度に、好感が増していきます!
でも、だからこそ慎重にならなくちゃいけないわ!
相手のことをよく知らないからこそ、相手に対する判断を急いじゃダメよ!
常に一緒にいる
「片時も離れたくない!」「常に横にいたい!」
付き合ったばかりの時期は、このように考えるのもわかります。
しかしあまりに一緒にいすぎると、そのぶん相手の嫌な部分が目につくことも多くなります。
また最初こそ一緒の時間を過ごせて幸せかもしれませんが、時間が経てば経つほどにお互いに飽きてしまいやすくなります。
テンションのままに流れるのではなく、やはり大事なのはお互いの距離感です。
ポイントは、好きだからこそ一人の時間を大切にすること!
常に一緒にいるのではなく、恋人と会わない時間を設けることで自ずと恋人について考える時間が増え、「早く会いたい」と気持ちが盛り上がります。
それはなぜかって言うと、相手の嫌な部分が把握できていないからなの。
付き合っていく中でお互いの嫌な部分が見えてくるのは必然だけど、それらを許せるようになって、相手に対する許容範囲が広がると、適切な距離感を調整しながらお付き合いすることができてくると思うわ!
気を遣いすぎている
恋人に遠慮し、気を遣いすぎてしまうと、言いたいことがあるのになかなか口にできないような距離のある関係になってしまいます。
そうなると、恋人に対するうっぷんが溜まってしまい、それがストレスとなって、いつしか恋人の存在が嫌になってしまいます。
また、気を遣いすぎるあまりに恋人の顔色ばかり伺うようになってしまうと、本来平等な立場であるはずの二人の関係が崩れてしまいます。
「このレストラン、気に入らなかったのかな…」「今日は口数少ないけど、悪いことしたかな」「今視線が鋭かった気がしたけど、何か怒ってるのかな…?」
これらのように、恋人の細かな反応さえも気になってしまい、ちょっとしたことでビクビクしてしまうと、カップルとしての関係を楽しめなくなってしまいます。
結局気疲れしてしまい、付き合うことが苦痛になってしまうので、お互いに気を遣いすぎるのは危険と言えます。
なぜビクビクと気を遣ってしまうのか…それは「恋人に嫌われたくない」という心理が強いからです。
これは結局は、恋人に対する信頼がないということと同義です。
自分の恋人を信頼できていないからこそ、相手に対してロクに言いたいことも言えず、「こんなこと言ったら嫌われるかも…」と恐れてしまうのです。
お互いに素の状態で付き合えることが、カップルが長続きするための絶対条件と言えます。
それはつまり、喧嘩を恐れず、それでいてパートナーに対しての信頼感があるということです。
それを避けてちゃ、とても長くなんて続かないわね!
どちらかの束縛が激しい
束縛する人は、恋人の行動がいちいち気になってしまい、細かく把握したがります。
電話やLINEでの頻繁ば連絡はもちろん、もし連絡が付かないとなれば、「なんで連絡返せないの?」「誰とどこにいるの?」と厳しく詰め寄ります。
遊びに行く度そんな調子では、いっそ独り身のほうが楽と思うのも当然です。
そのような息苦しい関係、結婚はおろか、今後のお付き合いすら考えられませんね。
さきほど「信頼」という言葉が出ましたが、束縛というのもつまり、相手を信頼していないということです。
長続きするカップルの多くは相手を信頼しあっているので、つまらない束縛はしません。
恋人にはこれくらいドシンと構えてほしいものね!
恋している状態の時と、冷めた状態の時の落差が大きいぶん、冷めやすくなってしまうってことよ。