バチェラージャパン2第8話小柳津林太郎の女性選びの基準を考察

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バチェラージャパン2

恋愛リアリティ番組として世界中で社会現象を起こしているバチェラー・ジャパンに続き、放送が開始された「バチェラー・ジャパン シーズン2」エピソード8。

最初20人いた女性たちが今では4人にまで絞られました。

最初、良い感じに見えていた岡田茉里乃さんが落とされ、怪獣とまで呼ばれていた福良真莉果さんが残っているという人によっては摩訶不思議な状態になっている今回のバチェラージャパン。

恋愛の基本は、相手の思考や傾向を読み取ることです。

なので、今回はここまで残った4人の女性から、バチェラー小柳津林太郎さんの女性選びの基準を考察していきたいと思います。

現在残っている女性は4人


現在残っているのは

  • 若尾綾香さん(28)
  • 小口那奈子さん(27)
  • 倉田茉美さん(27)
  • 福良真莉果さん(31)

の4人です。

バチェラージャパン1の時は、回が進むにつれ、「若くて可愛くて素直に愛情表現をしてくれる女性」という恋愛要素バリバリの残し方をしていましたが、今回の小柳津林太郎さん(35)は恋愛を楽しみつつも結婚をしっかりと視野に入れているような感じがします。

ちなみに、バチェラージャパン1の時は、バチェラーの久保裕丈さん(35)が、4人まで絞った時は

  • 蒼川愛さん(22)
  • 古賀あかねさん(22)
  • 柏原歩さん(26)
  • 森田紗枝さん(24)

という若めの人選でした。

もちろん、年齢が高い=結婚に適しているというわけではありませんし、バチェラージャパン1と、バチェラージャパン2では元々女性陣の年齢層がバチェラージャパン2の方が若干高いので、一概には言えません。

ですが、番組の主旨と反して結婚に対して反対意見を持っていた蒼川愛さんのお母さん。

そのお母さんの意見も無視して生まれたバチェラー久保さんと蒼川愛さんのカップルは結婚することなくすでに別れています。

やはり、本気で結婚を考えるのであれば、ある程度自分と同じ年齢、もしくは結婚適齢期の女性を選ぶのが普通です。

バチェラー小柳津林太郎さんは、結婚は恋愛の延長線上にあるとしながらも、たとえば安藤きらりさんの良くも悪くも若い女性らしい結婚観を聞いた後に、落としたりと、しっかりと結婚について考えている感じがします。

この4人から読み取れる傾向


ここで注目したのが残っている4人の傾向です。

わたしは、大まかに分けるとこの4人は

  • 恋愛のドキドキ感を感じさせてくれる小悪魔的な女性
  • 無償の愛を注いでくれる結婚相手に申し分ない女性

の2つのグループに分けられるのではないか?と思います。

恋愛のドキドキ感を感じさせてくれる小悪魔的な女性

ここに属するのが

  • 若尾綾香さん
  • 小口那奈子さん

の2人です。

若尾綾香さんはバチェラージャパン2を見ている人ならわかると思いますが、

  • 高嶺の花を意識した振る舞い
  • 相手が追いかけたくなるように自分からは誘わない
  • 少し仲良くなってきたところで弱さを見せる
  • 仮面を少しずつしかはがさないミステリアスさ

という典型的な小悪魔タイプの振る舞いをしています。

一方、小口那奈子さんは本人に自覚があるかはわからない、天然で小悪魔的な要素を持つ女性です。

良くも悪くも、自分を第一に考えていて、必要以上に小柳津林太郎さんに媚びることをしません。

小柳津林太郎さんが、小口那奈子さん的に「?」と思うような言動をしてきた時には、一歩引いて様子を見るという冷静な判断力も持っています。

その上、精神的というか本質的な部分が小柳津林太郎さんと似通っており、小口那奈子さんの入れているタトゥーにロマンを感じた小柳津林太郎さんは「もし付き合ったら同じものを入れちゃうかも」といった発言までしています。

この2人に対して、小柳津林太郎さんは間違いなく「恋」をしていると思います。

結婚うんぬんを抜きにして、「落としたい」と思っていると見て間違いないでしょう。

無償の愛を注いでくれる結婚相手に申し分ない女性

このグループに属するのが

  • 福良真莉果さん
  • 倉田茉美さん

の2人です。

特に、福良真莉果さんに対してはそこまで恋心は芽生えておらず、単に「結婚したら幸せそう」と思ってここまで残していることは間違いありません。

残念ながら福良真莉果さんは今回脱落してしまいますが、その時の理由を小柳津林太郎さんは

「真莉果さんに対しては、恋人という感覚よりも母親っていう感覚がすごく強くてですね。

恋と言うものに対しては、どうしても他の3人に対して感じてしまうものの方が強かったんで、今回こういう結果になりました。」

と語っています。

元々、福良真莉果さんを小柳津林太郎さんが意識し始めたのは3話で料理を振る舞った時です。

福良真莉果さんのとても良く似合う家庭的なエプロン姿と、美味しいロールキャベツのコンボに

「中々料理の腕持ってる人だなっていう風に、こう素直に感動したというか、あ、この人良い母ちゃんになるやろうなっていう風に思った次第ですね。」

と、ここで一気に結婚相手として視野に入れ始め、その後の福良真莉果さんの無償の愛を感じ、ここまでローズを渡し続けてきました。

次に倉田茉美さん。

倉田茉美さんに関しては、精神的に安定しており、ちょっとした不満も軽い笑いに変えてしまえるような部分と、小柳津林太郎さんの持っていないクリエイティブでロマン溢れるセンスを持っていることにとても惹かれている状態だと思います。

福良真莉果さんよりは、恋愛的な意味で好かれていると思いますが、他の2人ほど「振り回されてドキドキする」という感じはないと思います。

5話の浜辺での2ショットデート中の

小柳津林太郎「俺の良いとことかさ、悪いとことかさ、ちょっとずつ見えてきてるはずなんだけど」

倉田茉美「良いとこはまず無垢なとこ。あとはマイペースなとこでしょ。平等性がないタイプやねん」

小柳津林太郎「平等性がない」

倉田茉美「うん。でもわたしは博愛じゃない方が好きやからそこが好き」

小柳津林太郎「みんなに優しいってさ、でも極論必要ないじゃん」

倉田茉美「そうやねん。だからそういうのはイヤや」

小柳津林太郎「いいね~ちょっと出てきた」

倉田茉美「誰かに嫌われな、誰にも愛されへんから。特別になりたい、わたしは」

小柳津林太郎「俺は、いうなれば特別だと思ってる。」

倉田茉美「ほんと?誰にもいってない?」

小柳津林太郎「(そっぽを向く)」

倉田茉美「ふふふ。いや、言ってるやつや~」

小柳津林太郎「いや、言ってない言ってない。」

倉田茉美「もぉ~。わたしは?良いとことか悪いとことかある?」

小柳津林太郎「良いとこはちゃんと言うとこ言う部分。2つ目はストーリのある人生を描ける人かなと思って。それを表現するってことが自然とできてる人で。

俺はそういうのがすごく好き。

俺はいつもの状態でいてくれた方が魅力的に感じると思う。なぜなら俺が追いたいから」

倉田茉美「あはは。ごめん、それもわかってます」

小柳津林太郎「あはははは!」

倉田茉美「そんなんわかってるわ!」

という会話を見ていただけるとわかると思うのですが、倉田茉美さんも、基本的には小柳津林太郎さんの行動を全部受け止めるという福良真莉果さんと同じ無償の愛タイプの女性です。

今回、福良真莉果さんは脱落してしまいますが、小柳津林太郎さんはこの2人に対しては「結婚したら幸せになれそう」と感じていることは間違いないでしょう。

ここからの展開は『結婚』に対する意識次第

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ドキドキを感じさせてくれる小悪魔的な女性と、無償の愛を注いでくれる結婚相手に申し分ない女性が残っていた今回の第8話。

この結果から見て、現在小柳津林太郎さんは「恋愛」と「結婚」のバランスをどうにかとれるよう模索しながら女性を選んでいる感じがします。

残念ながら、「無償の愛を注いでくれる結婚相手に申し分ない女性」の一人福良真莉果さんはここで脱落となってしまいました。

小悪魔的な女性で言えば、正直小口那奈子さんの方が若尾綾香さんより一歩リードしているのではないか、と思います。

素の小悪魔と作り上げられた小悪魔とでは、男性を惹きつけ続ける長さがまったく違います。

素の小悪魔は下手をすると一生男性を惹きつけ続けますが、作り上げられた小悪魔は付き合った後に徐々に惹きつける力が弱くなっていきます。

小口那奈子さんはかなり手ごわい感じがしますが、もっと自然体で生きていけるという意味で言えばロマンチストでクリエイティブな発想ができる倉田茉美さんも強いと思います。

小柳津林太郎さんが求める「感性を刺激してくれるような発想」も倉田茉美さんは持っていると思いますし、小悪魔じゃなくとも小柳津林太郎さんを飽きさせない女性な感じがします。

次回は、いよいよ番組冒頭で「そんじょそこらの女性にアプローチして欲しくない」と発言していた性格がキツそうな小柳津林太郎さんのお母さんが登場するので要チェックです!

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