恋愛リアリティ番組として世界中で社会現象を起こしているバチェラー・ジャパンに続き、放送が開始された「バチェラー・ジャパン シーズン2」エピソード2。
今回のバチェラー・ジャパンは
- 岡田茉里乃との2ショットデート(バスケ・ヘリ)
- カードでデート相手を決める運命デート(グループデート)
- 夜の水族館を貸し切ってのグループデート
- カクテルパーティー
- ローズセレモニー
という流れで進行していきます。
今回はある理由から、シーズン1の時と比べて生産的なデートが少ないエピソードとなり、ほとんどの女性がカクテルパーティで勝負をかけるしかなくなります。
そんな中で今回脱落してしまった2人。
そのうちの1人は、積極性もあり顔も可愛いのに脱落してしまいます。
バチェラー・ジャパンエピソード2の流れと絡めて、作戦や駆け引きの基本をお伝えしていきます。
目次
バチェラーからデートに誘われた女性は4人だけ
今回のエピソード2でバチェラーからデートに誘われたのは15人いる女性のうちたった4人です。
1人目は、前回ファーストインプレッションローズを受け取った、岡田茉里乃さん。
岡田茉里乃さんに関しては、デート内容もバチェラーからの扱いも他の女性とは一線を画しています。
残りの3人は、夜の貸し切り水族館デートに誘われた
- 岩永幸子さん
- 長野真琴さん
- 小口那奈子さん
の3人。
この3人は、前回のカクテルパーティでも特に自分から話しかけにいったりしていないので、自己紹介の時点でバチェラーの心をつかんだ3人だと言えます。
この中で、サプライズローズをもらったのは一番素を見せることができた小口那奈子さんです。
バチェラーの方からきちんとデートに誘われたのはこの4人だけです。
一応、ほかにもデートした人はいる
一応、
- 倉田茉美さん
- 福良真莉果さん
- 桃田奈々さん
- 安藤きらりさん
- 宮瀬彩加さん
は、カードでデート相手を決めるというかなり雑な「運命デート」に参加しました。
ここでは倉田茉美さんがサプライズローズを受け取ります。
残りの女性はカクテルパーティに勝負をかける
バチェラー小柳津さんからデートにも誘われず、運にも見放された
- 右手愛美さん
- 野田あず沙さん
- 大野愛友佳さん
- 渡邉優さん
- 西村由花さん
- 若尾綾香さん
の6人はカクテルパーティに勝負をかけるしかなくなりました。
素直に攻める右手愛美
年齢:30歳
職業:劇団主催
自己紹介で名前とかけて、右手の手の平に文字を書いてアピールした右手愛美さん。
年齢はこのメンバーの中では上の方ですが、素直な元気っ子のようなアピールをガンガンにしていきます。
メイクとドレスが似合っていると言った小柳津さんに対して、
「じゃあ、じゃあ!1番好きだったってことで最初の二人っきりもらってもいいですか?」
と1番乗りで2ショットをつかみ取ります。
右手愛美「わたしはトランプで運をつかめなかったけど、自分の力でつかみ取ろうって思って。今日も書いてきたの」
小柳津林太郎「ハハハ!まじで!?今日も?右手に?」
右手愛美「なんか今日はドレスで言ってくれたから」
小柳津林太郎「今日、俺本当になんかお世辞抜きで言うけどすごいキレイだと思ってるし」
右手愛美「イエイ!だからそれで言えたからよかったんだけど。
今回まあゴールが結婚みたいな感じだけど、女の子ってやっぱその子供を産める年齢が決まってたりとかで結構シビアに期限があるなって思ってるから。
今わたしの劇団が結構上り調子でどんどん大きな劇場でできるようになってきてやることが本当にいっぱいで、忙しいんだけど女の年齢は止められないから。
だからね、劇団員には申し訳ないけど、運命の人と出会いたいからって今回来させてもらったから、わたしは本当にすごい林太郎さんと向き合ってもっと知りたいなと思ってるから」
と、駆け引きとは無縁な感じで、素直に自分の本気度を伝えてアピール。
無事にローズセレモニーで、バラを受け取ります。
渡邉優は、ここで落とさないでほしいアピール
年齢:22歳
職業:シンガーソングライター
渡邉優さんは、自己紹介で
「歌とか音楽ってお好きですか?わたしちょっと歌やってて。聞いてほしい歌のフレーズの1つが、ちょっと恥ずかしいんですけど。
大好きな人の大好きな人まで、大切にしたいから
っていう。わたしが書いたんですけど、家族とか友達とか大切な人まで大切にしたい。お互い、その大好きな人になれたらいいなって」
と、語り、バチェラー小柳津さんに
「そういう思いってすごいあったかいなと思うし、僕も大事にしていることなんで」
と感じさせ、心をつかんだ女性です。
右手愛美さんが2ショットから戻ってきた後、「小柳津さん、行きたい!」と直球で誘い、2人きりになってからは、緊張して話せなくなったら嫌だからと書いてきたメモを見ながら
「最初に、自己紹介で、聞かせたい曲があるって話をしたの。
ありがとうって思う時に歌いたい曲だから、もうちょっとデートとか重ねてお互いのこと知ってから歌いたいって思う」
と、「まだわたしには小柳津さんの知らない一面がある。だからここでは落とさないでほしい」というのを遠回しにアピール。
無事にローズセレモニーでローズを受け取ります。
一番好印象!野田あず沙!
年齢:28歳
職業:元プロ野球チアリーダー
野田あず沙さんは、自己紹介やインタビューの時の雰囲気とは裏腹に、なぜかバチェラー小柳津さんを前にすると積極的に行けなくなってしまう様子。
「次、話したいです」の一言がなかなか言えずに、2ショットのタイミングを逃し続けます。
そんな野田あず沙さんが動いたのが、西村由花さんとバチェラー小柳津さんが2ショットをしていた時。
「にしむーごめん。おかわりだけ交換してあげて」
と、少なくなったグラスを交換。
ちょうど、西村由花さんに怒られていたのも相まってバチェラー小柳津さんは、この対応「なんて気の利く人なんだ!」と感動。
野田あず沙「まあ疲れてると思うので」
西村由花「スバラだね~」
野田あず沙「にしむー、置いとこうか?一個。飲むでしょ?」
西村由花「ありがとう!」
野田あず沙「あの、林太郎さんのペースでいいので無理されないように。お時間があったら話せたら…」
小柳津林太郎「もちろん、もちろん」
野田あず沙「ありがとうございます。信じてます」
と、グイグイ行かずにとても気遣いのできる女性を演出!
今までインタビューで
「パーティーで絶対小柳津さんと喋りたいので、自分から声をかけに行きます。
バチェラーガールの先頭はあずあずがいただきます」
と語ったりしているので、元はこんなにしおらしい女性ではないと思いますが、今回の野田あず沙さんは、バチェラー小柳津さんの前では完璧に「良い女」を演じていました!
ローズセレモニーでは2番目にバラを受け取ります。
今回落ちてしまった2人は積極的だった
今、紹介した3人を除いて、残りは
- 西村由花さん
- 大野愛友佳さん
- 若尾綾香さん
の3人。
バチェラージャパン1では、積極的にいけなかった人が落ちるのが恒例でしたが、ほぼバチェラー小柳津さんと喋らなかった若尾綾香さんが残り、積極的に話しに行った西村由花さん、大野愛友佳さんが脱落するという結末に!
ただ、西村由花さんの場合は、ボディタッチの多いバチェラー小柳津さんに
西村由花「林ちゃんのパーソナルな部分だからそれに対しては否定しないけど、単純に西村がもうちょっと西村自身の話だとデリケートだから」
小柳津林太郎「なるほどね(ボディタッチ)」
西村由花「そういうのがね!林!いい加減にしろ、まじで!」
と、キレたりしていたので、脱落してしまって当然だと言えるでしょう。
バチェラー小柳津さんも
「今回のローズセレモニーに関しては、選ばれなかった方がいたとしても、それはお互いの人生にとってのプラスだと思って、決断を共有できればなと思ってます。」
「由花さんが理想としてる男性に僕がまだ近づけてなくて、本当に申し訳ないと思っています」
と語っているように、そもそもの相性が悪かったと言えます。
大野愛友佳は、自分から作戦をバラしすぎ
年齢:23歳
職業:IT企業勤務
問題は、大野愛友佳さんです。
大野愛友佳さんは、バチェラー小柳津さんが、渡邉優さんが2ショットで話している時に、スッと一人で意味深に横を通り過ぎていきます。
「何かあったのか?」と心配したバチェラー小柳津さんは、渡邉優さんとの2ショットを切り上げ、大野愛友佳さんを追います。
追いついてきたバチェラー小柳津さんに
「話してないから」
と、不満そうな口ぶり。
小柳津林太郎「せっかくだったらちょっと水上でも行きましょうよ」
大野愛友佳「でもみんなの方、向きたくないからこっちでいい?」
小柳津林太郎「いいよ、もちろん」
と、作戦通り2ショットの時間を手に入れます。
しばらくして、西村由花さんが「林ちゃーん!喋ろう?」と邪魔をしてきた時には、西村由花さんに「ちょっと待ってて!」と言うバチェラー小柳津さんに対して
「それか、いま話してもいいけど。またあとで話す」
と、やたらとフランクなノリ。
極めつけは、
「ふふ。ねえ、目でさ、追ってたのわかった?めっちゃ見てたの。
みんなでずっと話してる時にずっと見てた。
愛友佳が林太郎さんのことずっと見てたの。
こうやってガン見してたから、目があった時に、「うん」ってやろうかなって思ったけどダメだった」
と、自分の作戦を喜々として話す始末。
これには、バチェラー小柳津さんも
「ああ…そういうね?」と、引いた顔をしていました。
大野愛友佳さんは、そもそもなぜそんなことをわざわざバチェラー小柳津さんに言おうと思ったのか(しかも小悪魔的な笑みを浮かべて)まったく意味がわかりません。
小悪魔的な女性を演じたかったのかもしれませんが、話の流れや、今回の行動、中学生や高校生のような立ち振る舞いからして、正直子供っぽい女性にしか見えません。
呼び出した後に、「なんかごめんね」としおらしい雰囲気を出すなり、小悪魔で行くならもっと色っぽい雰囲気を出すなりすれば良いものを、失敗した作戦をわざわざ本人に話すという愚行。
駆け引きをするならする、しないならしないで素直にぶつかる。
中途半端なことをしたり、作戦がバレてしまう(自分からバラすのは論外)のは、相手からしたら「嫌なやつ」という印象になってしまいます。
相手に気づかれずに行うからこそ駆け引きは意味がある
駆け引きというのは、そもそも相手に気づかれずに行うからこそ意味があります。
今回、バチェラー小柳津さんとデートも行かず、2ショットもしなかった若尾綾香さん。
自信家で駆け引きが大好きな小悪魔どころか悪魔的な女性です。
カクテルパーティの最後、バチェラー小柳津さんに2ショットを誘われるも、ちょうど終わりの時間がきてしまい、2ショットは叶わずじまい。
しかし、それに関しても
「すごい目線がきてたんですね。あ、これ誘われちゃうって思ったんですよ。
でも、わたしはまだ2ショットはしたくなかったんですね。
ナイスタイミングで坂東さんが現れて、チリンチリンチリンって鳴った時に、よっしゃって思いました。
お預けでーす。余計お話ししたくなるでしょ?
この子はなんなんだろうってハテナがたくさんやっぱいっぱいできたと思うんですよ。
だからもう本当に作戦通りとナイスタイミングで、わたしはすごいうれしかったです。
もう笑顔しかないです。」
と、作戦通り!とほくそ笑みます。
しかも、作戦通りローズセレモニーでは1番にバラを受け取る結果に!
若尾綾香さんのこの余裕な感じがいつまで続くかわかりませんが、本気で駆け引きをするのならこれくらいしっかりと相手から見たらどう見えるのか?を判断しなくてはいけません。
それができないなら、素直にぶつかっている女性陣のように下手な駆け引きはしない。
間違っても、大野愛友佳さんのような中途半端なことをするのは相手からの印象が悪くなるだけなので絶対にやめましょう。
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