190か国に配信中の真実の愛を探す地球無期限の旅『あいのり ASIAN JOURNEY』
記念すべき第一回目、エピソード1「新たな旅の幕開け」は、異国情緒たっぷりのベトナム大都市ホーチミンを舞台に男女7名の恋愛が動き出しました!
エピソード1は
- 女子メンバー3人の合流
- 屋台レストランで夕食
- ベトナムの民族衣装「アオザイ」がレンタルできるスタジオで写真撮影
- 海遊び
という流れで進行していきました。
今回目立ったのは男子メンバーの気づかいのできなさ!
エピソード1にして、最終的には女性メンバーが男性メンバーに説教というまさかの展開になってしまいました。
今回はそんな『あいのり ASIAN JOURNEY』をもとに、細かい気遣いについて学んでいきましょう!
会話は女子が興味のある話題を選ぼう!
名前:たか
職業:公務員
年齢:25歳
特徴:有給休暇であいのりに参加した公務員男性!スマホが親友というぐらいスマホに依存している。
今回、第一印象の時点で、お互いに「気になる」と意識をし始めていた公務員男性「たか」と、元アパレル勤務の「ゆめちん」。
たかは、今回のあいのりには2か月間の有給休暇を取って参加しているため、他のメンバーよりも時間がありません。
そのため、第一印象で気になった「ゆめちん」に対して、ラブワゴンの中でも隣の席をキープするなど積極的にアピールをしていきます。
ゆめちんも、たかに対して第一印象の時点で良い印象を持っていたため、楽しく会話が弾むと思いきや、まったく会話が弾みません!
これは、たかが、ゆめちんの興味のない話題をひたすら喋り続けてしまったためです。
内容としては、
「防弾ガラスとかってすごい頑丈なガラスを作る時はカニの甲羅だっけな?
甲羅の何か成分を使うとすごい頑丈になるらしいんだよね。」
という謎の「防弾ガラス」についての内容。
これが例えば、つい最近「防弾ガラスで銃弾から逃れた人がいる」というようなニュースがあって、その話の流れからの発展ならまだわかります。
「すごい物知り!」
と、尊敬されることもあるかも知れません。
しかし、ラブワゴンのような「恋人候補を探す場」でいきなり話し出すべき内容ではありません。
女性は基本的にこういった豆知識的な話に興味がある人は少ないですし、
「知識自慢かな…おもしろくない話だな…。」
と思われてしまうのがオチです。
初対面で女性とすべき会話
女性と初対面で話す時は、もっと女性が興味のありそうな身近な話題を振るように心がけましょう!
- 出身地の話
- 大学時代の話
- 好きな食べ物の話
- 趣味の話
- 仕事の話
といった無難な話題でかまいません。
「こんなありきたりな話題、つまらないと思われるかな」
なんて心配は無用です!
話をしているうちに、自然に話題は出てくるようになります。
女性が興味のありそうな話題で話をふる、これが女性にモテるための気遣いの第一歩です。
複数人いる時は周りへの気遣いも大切
今回、ドライバーの案内で、ベトナムの民族衣装「アオザイ」がレンタルできるスタジオで写真撮影を行いました。
まずは、女性メンバーがアオザイに着替えます。
ここで、あいのり恒例「誰が一番似合っているか」のコーナーが行われました。
男性が一人ずつ順番に「アオザイが一番似合っている女性」を本人を前に告白していきます。
4人の男性メンバーの答えと答えた順番は以下の通りです。
- たか「ゆめちん」
- 裕ちゃん「ゆめちん」
- ハト胸「ゆめちん」
- ウェディング「アスカ」
今回、女性メンバーは
- ゆめちん
- アスカ
- でっぱりん
の3人。
誰にも「似合っている」と言ってもらえなかったでっぱりんは、
「わたしは?」
と口に出してしまいます。
でっぱりんが、自ら「出っ歯」をネタにするような明るい女性だったから良いものの、普通に名前を呼ばれなかった女性は傷つきます。
この場合、
たかが「ゆめちん」と答えた時点で次の裕ちゃんは他のメンバーを選ぶ。
裕ちゃんの気が回らなかったら、ハト胸が他の女性メンバーを選ぶ、という気遣いが必要です。
もしくは、「うーん、みんな似合いすぎて選べないな!」というようなズルイ回答でも構いません。
こういった気遣いができる男性が女性からみて「できる男」だと感じます。
合コンや婚活パーティのように、まだ知り合って間もない女性が複数人いるような場ではこういった「みんなを平等に扱う」という気遣いをしましょう。
それが結果的に「モテ」につながります。
女子と歩調を合わせよう
アオザイレンタルのスタジオで撮影を行ったあと、ラブワゴンメンバーは「海」に向かいます。
ここでも、男性メンバーは「気遣い」ができていませんでした。
女子たちの歩くスピードを考えずに、どんどんと先に行ってしまい、足場の悪い岩場では、女性メンバーのアスカが、同じく女性メンバーのでっぱりんに手を貸す始末。
これには女性2人も
「こういうの男子がやってくれたらね」
と、不満をこぼしてしまいます。
男性からしたら何てことないようなことでも、女性にとっては「つらい」こともあります。
海に限定せず、街中でも同じです。
スニーカーで歩いている男性と、オシャレをしてヒールを履いている女性とでは、「つらさ」が違います。
「そんなに歩きにくいなら、ぺったんこな靴を履けばいいじゃん」
という指摘はもっともですが、女性は一緒にいる男性に良く見てもらたいという気持ちからオシャレをするのです。
自分のリズムでどんどん進んでいってしまうのではなく、女性にモテたいのなら、女性の歩調に合わせる気遣いをしっかりと行いましょう!
恋愛は男女で楽しむ意識を持とう!
今回の海では、女性の歩調に合わせられなかっただけでなく、それ以外にも恋愛におけるNG場面がたくさんありました。
海で遊んでいる間も、男性メンバーは男性メンバーで固まってしまい、女性に話しかけに行きません。
ここまでは、「まだ初日だし緊張しているのかな?」で済む話ですが、男性メンバーは海で一通り遊んだあとに女性メンバーを置き去りにして陸に戻り、シャワーを浴び始める始末。
これが、1人2人ならともかく、男性メンバーは4人いて4人とも同じ行動を取ります。
置き去りにされた女性メンバーは「どういうこと?」状態です。
その夜の女子部屋では
でっぱりん「(男子に対して)本当に恋愛しに来とうとかいなみたいな思わんかった?
本当にさ、水着になったりとかさ海行ったりとかしたらさ、普通ちょっと男女ペアになったりてさ、良い感じになったりとかするやん」
ゆめちん「むしろ避けられてたような」
でっぱりん「そう!それ!」
アスカ「意味が分かんないじゃん!」
でっぱりん「なんか男じゃなくない?」
という会話が繰り広げられます。
男性メンバーの真意はわかりませんが、あくまで「恋愛」をするために集まった場面で
「自分から話しかけるのが恥ずかしい」
「同性といた方が気が楽だし楽しい」
なんて気持ちでいては、ダメです!
ましてや、女性を避けてしまうなんてもってのほかです!
合コンでも婚活パーティでも「男性だけ」で楽しむのではなく「男女で楽しむ」という意識をしっかりと持ちましょう!
今回の場合、4人の中で1人だけでもしっかりと女性に気を遣えるメンバーがいたら、女性メンバーに不満が出ることはなかったでしょう。
また、その「気を遣える男性メンバー」に対して、女性からの株が上がったことは間違いありません。
女性にモテたいのなら、恋愛の場では男性メンバー、女性メンバーで別れてしまうことのないよう、男女で楽しめるようにしっかりと気遣いをしていくことが大切です。
ちょっとした気遣いの積み重ねが大事!
今回の『あいのり ASIAN JOURNEY』エピソード1「新たな旅の幕開け」は、冒頭では見た目も良い上、女性メンバーの荷物を「持つよ」と運んであげたりと、一見「女性への気遣いができるカッコいい男性」という印象を受けるメンバーがいましたが、たった30分の放送の中で「気遣いができないダメな男」という印象に変わってしまいました。
どんなに見た目が良く第一印象が良くても「気遣いができていないポイント」が多いと、それだけで恋愛対象から外れてしまいます。
女性が求めている気遣いは細かいポイントも多いです。
ですが、それをマスターしてしまえば、一般の男性よりも確実にモテる男性に変わることができます!
今回の『あいのり ASIAN JOURNEY』エピソード1「新たな旅の幕開け」の男性メンバーの行動を反面教師に女性にモテる、気遣いのできる男性を目指しましょう!
「あいのり」をテレビで見逃した方はフジテレビの動画配信サービス(FOD)で見れます!