でも気合い入り過ぎはNGよ。特にメイク!濃いメイクは男ウケ悪いからね。
次のデートに繋がるような初デート向けメイクをマスターしましょう!
初めてのデート。
初めて顔をまじまじと見られるときに
- 「かわいい」
- 「また会いたい」
と思われるためには、笑顔も欠かせませんがメイクにも注意したいところ。
トレンドを意識したり、大きな目に見せるメイクをしたり……張り切ってメイクする方も多いでしょう。
でも、ポイントを押さえておかないと「イタイ女」「怖い」と思われてしまうので危険です。
そこで今回は、初デートに向かないメイクと、初デートでよい印象を持たれるおすすめメイク法をご紹介します。
次のデートの約束ができるよう、しっかり押さえておきましょう!
次のデートに繋がらない!? 初デートメイクのNG4つ
初めて顔を合わせるときは、「ナチュラル」、「優しそう」な印象を持たれるように意識したいところ。ほとんどの男性が、濃いメイクや強気に見える女性よりも、親しみやすく話しやすそうな女性に惹かれるからです。
では、初デートには避けた方がよいメイクの特徴から見ていきましょう。
(1)鮮やかカラーのアイシャドウ
春夏にやりたいイエローやグリーン、ブルーなどを合わせたアイメイク、秋冬ファッションにぴったりの濃いレッドやパープルなどのカラー。素敵ですが、どちらかというと女子ウケがよいメイクです。
男性からすると、派手な印象、がんばりすぎに見えてしまう恐れがあります。また、鮮やかなアイメイクの場合、チークやリップの引き算や、洋服選びも重要です。あまりメイクに自信がない方はとくに、避けた方が無難でしょう。
(2)囲みアイライン
目をハッキリ大きく見せるために、アイラインで囲っている人もいるでしょう。でも、囲みアイラインは男性ウケがよくありません。「目つきが怖い」と思われたり、なんとなく話しづらい印象を持たれたりする恐れが。
その上、デカ目効果を狙ったつもりが、むしろ目が小さく見えてしまいます。
アイシャドウをグラデーションにし、目元を引き締めるアイラインの引き方をすれば、目を立体的に大きく見せることが可能です。後ほど、アイメイクのHOW TOをご紹介しますのでそちらをチェックしてくださいね。
(3)90年代細眉
特に30代の女性がやりがちな90年代のメイク。なかでも時代遅れでダサく見える上、顔がきつく見える細眉はNGです!
眉山がなだらかではなく、しっかりしている場合は、90年代の顔に見えてしまいます。実年齢より上に見られてしまうかもしれません!
今の眉トレンドは、やや太め。しかし、太すぎや濃すぎはバブリーに見えるので注意です。
(4)濃いカラーのリップ
赤リップなど、濃いカラーの口元は、モードで洗練された印象になります。
おしゃれな反面、強気に見えたり、とっつきにくい印象を与えたりすることもあります。初対面の男性とのデートには向いていないでしょう。
また緊張で口元が乾燥すると、うっかり歯に口紅が付いてしまうことがありますが、真っ赤な口紅が歯に付いていると“ホラー”です! 相手をギョっとさせてしまうかも……。
では、初デートにはどんなメイクが最適なのでしょうか。ポイントをご紹介しましょう。
ポイントは“ノーブル”!初デートメイクのコツ5つ
ノーブルとは、“気品がある”という意味。
地味にならず、派手すぎず、気品や話しやすさを醸し出すメイクは初デートにぴったりです!
(1)アイシャドウ・・・単色でグラデーションに
アイシャドウは、肌なじみのよいゴールド系がおすすめ。
2017年は単色使いがトレンドなので、他のカラーは使わなくてOK。パール入りのものなど、ツヤ感があるものだと華やかさがアップします。
目の際からまぶたにかけては、しっかりカラーをのせましょう。そこからカラーを足さず、アイホールに薄くぼかすように広げて、グラデーションにしていきます。パウダータイプの場合は、アイシャドウブラシを使うとキレイに仕上がります。
まぶたの上だけ濃くつけてしまう人が多いですが、それでは目が小さく見えてしまうのでもったいない! グラデーションを作るのを忘れないようにしましょう。
(2)アイライン・・・2本使いで跳ね上げなし
囲みラインにはしないものの、目元ははっきり大きく見せたいところ。そのためには、ペンシルとリキッドの両方のアイライナーを使いましょう。
まずは、ペンシルで目の際に引いていきます。目尻でグッとこらえ、アイシャドウチップなどで軽くぼかします。その上からリキッドアイライナーで、まつげの間と間を埋めるように細くラインを描きましょう。
キツイ顔にならないよう、目尻は跳ね上げないようにします。キャットアイは女子ウケするメイクと心得ておきましょうね。
目の幅を出したい場合は、跳ね上げないようにしつつ、目尻から少し長くのもよいです。
(3)アイブロウ・・・眉間は広めの直線眉に
眉毛のポイントは、眉山を作らないこと。直線眉になるよう、眉毛が生えていないところに、パウダータイプのアイブロウで足していくように描きましょう。やさしい印象にするには、眉間を離すのがポイント。鼻の頭の幅よりも内側に入らないようにします。眉頭をぼかすのも忘れずに。眉尻はペンシルでくっきり描かず、パウダーアイブロウで仕上げましょう。
(4)チーク・・・ふんわり血色よく見せる程度に
張り切ってメイクをするあまり、チークを濃く付けすぎにように要注意。頬の高いとこに小さく丸く付けてしまうのも、個性的に見えたり、下手をすると怪我や虫刺されのように見えたりするので気をつけましょう。
自然に血色よく見せるためには、大きいチークブラシにパウダーチークを含ませて、余分な粉を落としてからふんわり頬にのせるようにします。位置も頬の上に丸くではなく、小鼻の下のラインと目の下の間の空間に、サッとブラシを動かしてのせましょう。丸顔の方はやや上気味に、面長の方は幅を広めに入れるとよいです。
(5)リップ・・・淡いピンクかオレンジをチョイス
主張が強すぎないカラーを選ぶのがポイントですが、色白さんにはピンク、健康的な肌色の方にはオレンジがおすすめ。唇が薄めの方は、リップブラシを使って唇がふっくら見えるように、オーバーリップさせましょう。
初デートのメイクは張り切りがち。
でも、気合いを入れすぎてしまうと、男性が心を開きにくい印象になってしまいます。
ご紹介したメイクで、今後に繋がる初デートを楽しんでくださいね!
ノーブルメイクとは?
nobleの意味は、
- 高潔な
- 気高い
- 崇高な
という意味があるので、ノーブルメイクは「気品があって上品なメイク」という意味になります。
ノーブルメイクの代表的な女性と言えばエマ・ワトソンですね。
20代中盤あたりで可愛い女子から大人の女性向けのメイクに切り替えるタイミングってあると思います。
その時に選択肢の一つとしてノーブルメイクを試してみてくださいね!
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